• ベストアンサー

鉄やアルミ製品の値上げについて

現在、家の外構を考えております。 見積もり金額が予想以上に高くてびっくりしました。 しかし、今のデザインでコストダウンを図るにも 寂しげな外構になっていく気がして、 カーポートだけはお金が出来たら 設置しようかなぁと迷い中です。 外構は前からそれはそれは楽しみで、早くしたいなぁと思っていたのです。 同じ分譲地の近所の人は、カーポートやフェンスなどのアルミ製品は、 中国オリンピックが終われば値下げされるかもしれないから あと一年待つと言ってる人もおられれば、 まだまだあと2.3年は値上がりが続くし消費税も上がるから 早ければ早いほうがいいと言っている人もいます。 考えたら、外構工事につかう製品は、 鉄やアルミを大半を占めるので購入する時期によって 大きく違ってくるかもしれません。 みなさんは、どんな見方をされますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

 こんにちは。参考までの意見ですが一言。  アルミ地金の市況は大体こんなところです。 http://www.motorashi.co.jp/bsprice.htm 10月は更に下がっているはずですから現在はキロ310円台と言うところでしょうか(日経の市況面でもその数字は見ているはずですが、あまり関心が無い分野なのできちんと覚えていません)。2006年当初辺りの値段に戻っています。  一方でエクステリア等の製品価格の動向は、こちらが参考になります。 http://exasuka.blog.ocn.ne.jp/ex_news/cat1036510/index.html 昨年の春または秋までにすべてのメーカーが値上げをしたようです。 http://exasuka.blog.ocn.ne.jp/ex_news/2006/11/post_d681.html http://exasuka.blog.ocn.ne.jp/ex_news/2006/10/post_4a88.html 件数が多いのでこれ以前は挙げません。  両者を対照すると、 ・地金が300円を越えた時点で製品メーカーはかなり苦しくなっていた。 ・地金が350円を越えた期間もかなりあった。  この辺から、 300円を割り込む期間が少なくとも1年は続かないと実際に値下げの動きは起こらないだろう、とか、 中国需要は既にほぼ終わったから価格下落の要因ではあるが、メーカー側は上がっていた期間の損失を取り戻すためによほど在庫がだぶつかない限り公的には値下げの動きをみせないのではないか、 等と推測します。  円高は買い物には良い条件ですが、原油高といった要因もあります。私としては上がることはないにしてもそれほど下がらないのではないかと感じます。私が仕事の素材として買っている鋼材は、ようやく頭打ちに近くなってきたものの、まだ止まったわけではないようです。  結局1年程度待っていてもあまり変わらないのではないでしょうか。それにもし値下げというような状況が来るとすると、世の中の景気は相当に悪くなっている気がします。するとこのような工事を今している場合ではない、というようなことになるかもしれません。  自作するわけでもないようですし、職人の経費や手間などもかなり厳しい状況ですから、こちらが上がる可能性も考慮する必要があります。↑のページを作成している人に訊ねてみると何らかのヒントをもらえるかもしれません。

ariari2007
質問者

お礼

ありがとうございました。 とても詳しくて参考になりました。

その他の回答 (1)

  • bouhan_kun
  • ベストアンサー率19% (1032/5208)
回答No.1

今の値上げ基調は、原料価格のみならず、原油などの輸送、生産にかかる燃料費などの高騰も影響しています。金属需要はたしかに北京五輪のせいだとも言われていますが、それは原材料の鉄鉱石やボーキサイトのことだけではなく、くず鉄なども含んでの話。で、原料の高騰が価格転嫁されるまでは逆に時間がかかります。落ち着くとしても数年待たなければならないでしょう。 なお、製品価格は、そういった相場の変動に比例して変動するものではありません。今まで、逆に堅持してきて、いよいよ耐えられなくなって値上げしてますが、上がったものが安くなると言うことは、期待薄です。

ariari2007
質問者

お礼

ありがとうございます。 わかりやすく的確でした。

関連するQ&A