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そもそも金の価値って一体どこから来るの?

純粋な疑問なんですが、 そもそも金の価値って、一体どこからくるのでしょうか? (今金の価値って高騰していますよね) ダイヤモンドの価値は、分かる気がするんです。やっぱり見た目に美しいし、絵画に価値がつくように値段が高騰するんだろうな、 でも、金って、よくよく見ればそんなにもキラキラしている美しい見た目でもないですよね。もっと美しい見た目の金属も他にあるだろうし。 「王水でなければ溶かせない」なるほど科学的には事実。でもそれって「大金を払うに値する価値」なのか?と思うし、 銀座デパートで金の茶碗が盗まれた、1000万、著名な作家って言うけどオレ知らないし、あの茶碗の高値って、多分転売に転売を重ねて、その都度転売主が利益を出そうとして上乗せしていくうちに高騰した、別に作家の芸術の技でそこまで大幅な付加価値がついたとも思えない(純粋にそれだけだとしてもせいぜい数百万でしょうし)、 レアメタルとしての性能なら、多分金よりも工業材料としての特性が優れたものが他にもあるだろうし、でも仮にリチウムの塊があったとして、そこまでの価値はつかないだろうし、 何で人は、金にあそこまでの絶対的な価値を見出すのでしょうか?

みんなの回答

noname#260640
noname#260640
回答No.7

信用で経済を動かすようになるまでは、ゴールドこそが国力の象徴だったから。

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 昔からそっかー、それだけなんかー、 ですよね。

回答No.6

一番はNo.1さんの仰るように希少性です。人類が有史以来、精練し生産して来た総量は鉄や銅やアルミニウムなどと比べたら桁違いに少ないトン数です。 後は錆びない磨耗しない等の特性です。鉄等は錆びる事で分解してやがて消滅しますが金はほぼ永久に形をそのまま残します。つまり有史以来、人類が精練して手に入れた金は今も 理論上は全量が世界中に散らばって存在している事になります。その量は僅か50mのオリンピックプール二杯分とか。 蛇足:私が知る限り、黄金の輝きを美しく思わないと言った人は質問さんが初めてです。

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 希少性は分かりました。 ただ太古の昔から人類が金に価値を見出していた、 その人類が「この金属は希少だ!この地球に○万トンしか埋蔵されていない!」と考えたのかなあ?とは思いますね。 私にとって金には、「高く売れるから」以外の価値は、ないです。ちょっとあの光沢は下品なバブル期の象徴にしか見えなくて。(笑)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34532)
回答No.5

昔、NHK特集でスタッフが専門家に聞いてたんですよね。「なぜ金(ゴールド)に価値があるんでしょうか?」って。 専門家は「結局、みんながそう(価値があると)思ってるからでしょう。人間はなぜか金(ゴールド)が好きなんですよ」という答えでした。 人類においても、全人類がゴールドに価値を見出していたわけではありません。インカ帝国ではゴールドは「キラキラ光るし、色も黄色い」から太陽の象徴として装飾品の演出道具として使われました。けれど彼らにとってはそこに資産的価値はなかったんですね。 そこにスペイン人がやってきて、彼らはゴールドに目の色を変えたわけです。で、インカ人は「へえ。スペイン人はこれが好きなんだ。変わってんね」と思っていたのです。 人間がゴールドに価値を見出すようになったのは文明が誕生して以降ですが、その文明の歴史約5000年が「裏付け」となっているに過ぎません。 実際、「金属としての使い勝手の良さ」でいうなら、鉄や銅のほうがよっぽど使い勝手がよく、そこに「希少性」を望むならプラチナのほうが工業用の金属需要と希少性が両立しています。実際、プラチナもゴールドのように取引されますが、ゴールドほどの価値が認められていません。インド人や中国人がこぞって買うのはゴールドです。 「ゴールドを持ってりゃ、アメリカでもヨーロッパでもインドでもアフリカでもその価値が認められる」と我々が信じているから価値があるのです。

kairibaka
質問者

お礼

「結局、みんながそう(価値があると)思ってるからでしょう。人間はなぜか金(ゴールド)が好きなんですよ」 ありがとうございます。 結局それに尽きるのかなあ、と思いました。 少なくとも我が家にとっての金の価値は、 「高く売れるから」 それしかないなあ、と。 それって、実は意外に、大きいのかもですね。 どこか滑稽な気もしますが。

回答No.4

分からん!! 今回の茶碗だって180万円で売ってるでしょ? レアメタルだからってのは理解できます

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 それな。 我が家にとっての金の価値は、「高く売れるから」だけで、他にはゼロ、なんですよね~。 もし同じ売れても二束三文なら、金の塊より、90年代後半のスポーツカーの方がよっぽど価値がある(笑

  • FattyBear
  • ベストアンサー率33% (1535/4631)
回答No.3

全世界に存在する金の量はわずかです。でも少な過ぎても価値の目安には使えません。 ちょうどよい産出量で、科学的にも変化の少ない安定した金属で扱いやすいから価値の 目安として使われるのです。だから貨幣(コイン)としても使われます。 レアメタルの様な希少金属は少な過ぎて皆が価値の目安として持つ(使う)ことはできません。 その金の価値はほとんどの国で認めています。ほぼ、全世界で価値の目安として使えます。 金を欲しがる人が多ければ当然その価格は上がります。 産出量が増えて流通量が増えれば価格も下がります。 でも、各国の貨幣の値打ちの変動ほどは金の価値は変動しません。安定した資産と考えられ て皆が絶対的な価値を見出しているのです。 と、私は考えます。 あと、1000万の金の茶碗は転売を重ねて値が上がったのではなく原材料費○十%に製作費+芸術作品の価値 でその値段になったのでしょう。仮に転売を重ねて値が上がったとしても、それは皆がその価値を認めたので 値が上がるのであって認められなければ売れませんし値も付きません。

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 「多くの国が求めた絶対的な価値」 うーん、とは思いました。 例えばフランスあたりが、「うちは金の価値なんてそう高いとは認めない!1トンの金より10トンのリチウムの方がよっぽど価値がある!」 なんて言い出したら、変わるのかな?とか。

回答No.2

世界的な市場価値が決まっているからです。 金の価格は毎日、ロンドン市場で決まります。 手元に1グラムあれば、その日の価値が誰にでもわかります。 ダイヤモンドは、重さ(カラット)の他に透明度やカラー、カットに価格が左右されますが、純金はどんな形状であろうとも、重さで価格が決まります。 さらに、リチウムやプラチナと違い、工業的な需要の変動にあまり左右される事もありません。

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 うーん、昔から決まってはいたのでしょうが・・・ 今もそうなんかな?持ってるだけで価値が上下する根拠は? なんて思いました。

  • are_2023
  • ベストアンサー率32% (1005/3083)
回答No.1

希少価値です これまで人類が採掘してきた金の総量は約18万トンで残りは5万トンと言われてます この様に有限の量だから欲しいと思う人が多ければ値が上がる、ビットコインと同じですね ビットコインは2011頃は1500円位でしたが、1千万円を超えてます ビットコインも総量が21000ビットコインです(総量を超える事ができない設計) ダイアモンドと違って金は利用価値が高いですよ、パソコンのCPUなど半導体には不可欠な配線材料だし、京都の金閣寺、栃木の日光東照宮など神社。仏閣には多くの金箔が使われてるし、漆細工にも金箔は使われます 他に「金歯」と言われるように歯科の治療にも使われます

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 「純粋に工業材料として希少だから」高いのかな? とは思いました。 希少=高価 であれば、金以外にも他にありそうな気もしますが・・・

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