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MRIが捉えてる情報

MRIは電磁波ではなく、ポテンシャルの変化を測定しているのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

No.2です。 ×地場 ○磁場 >地場を与えたことによるゼーマン効果で別れたポテンシャルに応じたラーモア歳差運動の角周波数を傾斜地場を与えて同期したところにRFパルスを与えて、原子固有の緩和時間を測定している 傾斜磁場を与えて、RFパルスに同期したラーモア歳差運動の角周波数に同期した信号を捉え、その信号の減衰の緩和時間を見ています。 余談 空間分解能(平面)を上げるためにCH数は多くなっています。

その他の回答 (4)

回答No.5

「実際にセンサーが測定している物理量」は、体内の磁化から生じているNMR信号です。 しかし、もっと直接的に観測している物理量を知りたいのですか。ならば、NMR信号は要するに高周波磁場です。この高周波磁場により受信コイルに誘起した起電力を観測します。 「周波数、ベクトル、位相、振幅」直接的には振幅を見ています。周波数は基本的には静磁場強度により定まった共鳴周波数に固定されるので計測対象ではありません。しかし、微小な周波数シフトを観測対象とするような場合もあるにはあります。位相は場合によっては関係することもありますが、位相が主たる検出対象ということはありません。 「どんなセンサー」受信コイルあるいはRFコイル(radio-frequency coil)と言います。手短に言えばタダの輪っかです(実は少々ハイテクな部分がありますが)。鎖交する高周波磁束をファラデーの電磁誘導で捉えるものです。

  • tadys
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回答No.4

>実際にセンサーが測定している物理量は何でしょうか? 電磁波の強度の変化です。 私が説明するより参考URL(再掲)を見た方が良いでしょう。 MRIでは、傾斜磁場を移動させる事により色々な場所での水素原子の量を計測して画像化しています。

参考URL:
http://www5.dent.niigata-u.ac.jp/~nisiyama/MRI-15-min.pdf
回答No.2

地場を与えたことによるゼーマン効果で別れたポテンシャルに応じたラーモア歳差運動の角周波数を傾斜地場を与えて同期したところにRFパルスを与えて、原子固有の緩和時間を測定しているので、電磁波として出てくる信号を捉え、原子固有の周波数の減衰を見ています。 ポテンシャルは原子の種類を同定する際に使われるだけです。

  • tadys
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回答No.1

MRIが測定しているのは水素の原子核の密度です。 その為に使用しているのは磁場と電磁波です。 こちらを参考に http://www5.dent.niigata-u.ac.jp/~nisiyama/MRI-15-min.pdf

kotiya
質問者

補足

水素原子密度は計算結果ですね。 実際にセンサーが測定している物理量は何でしょうか? 磁場ポテンシャルならベクトル、位相、磁束密度など、 電磁波も周波数、ベクトル、位相、振幅があると思います。 また、どんなセンサーであるかも知りたいです。

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