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- hirotan1879
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Quote 馬車を選択したのはキャロラインさん。ならば状況に相応しいフィフティズの優美を見せ付けて頂きたかったわ。 Unquote 失礼しました。事情を知らなかったので、、 そうですね、ご自分でわざわざ（馬車）を選んだのでしたら、其れに併せたバランスを考えるべきですね。 欧州の人間だったら確かにそこら編は抜かり無く仕上げるでしょね。 やっぱり 其れは所詮、歴史と伝統の違いですね。皇居のお堀のほとりでもベルサイユ宮殿でも米国の観光客は夏なら短パンとTシャツ 野球帽ですから、そこらへんは限界ですね。
- phj
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むずかしいところですが、あの程度でしょう。 まず、考えなければならないのは信任状奉呈式の格式です。 出迎えの小田野式部官長の服装をみると、フロックコートです。これは晩餐会ほどではない、簡略した昼食会から午餐会までの服装に該当します。 この場合の女性の服はイブニングドレスであるローブデコルテでは仰々しすぎるし、なによりも信任状を奉呈するというビジネスの場に合いません。 アフタヌーンドレスでもいいのでしょうが、これだと足を隠すほどの長さになりますし、肌の露出を抑える服装になります。 これだと「よきアメリカのキャリアウーマン」ではなく、イギリスの王室の女性のように「格式と伝統を重んじる」ようなイメージを与え、まるで伝統王室をもつ日本にアメリカが屈したような印象を与えてしまうかもしれません。 ただでさえ、現オバマ大統領は天皇との会見で「まるで（日本的な）お辞儀をしているよう」な握手で評判が悪かった、という事例がありますから、男性と同等なアメリカ女性であることをアピールし伝統に負けない強いアメリカを表現し、かつエレガントで格式に則った服装である必要があったわけです。 ですので、無難なアフタヌーンドレスを排除し、多少格式を軽んじるようにみえても仕方が無いカクテルドレス、それも非常にシンプルなブラックワンピースを選んだのだと思います。 これなら、フロックコートのドレスコードにも合いつつ、ビジネス感覚を忘れず、伝統を軽んじていないながらも、新興国アメリカ（王室を持たない平民国家であるということ）のキャリアウーマンであることをアピールできるでしょう。 宝飾類も真珠のネックレス以外はつけず、非常にあっさりとした「人物中心」の印象を与えることに成功しているといえます。 私も日本人ですから、物足りない印象はありますが、プロトコルを確認してもすごくぎりぎりのうまい線をついているな、と感心します。 ということで、あの服でいいんです。
お礼
回答ありがとうございます。 革新、自我の確立はキャロラインさんがお若い頃の必須アイテムではない？今はそれらを当然としつつも柔軟に対処する余裕こそ年齢及び大使という職務にふさわしいキャパだと思うけど。あれはやっぱり簡素すぎ、あの足はねぇ。伝統に対峙するならケネディ家伝来の宝石でもさりげなく着けて来られたらよろしいのに。
- hirotan1879
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皇軍警察と馬車の方が異常です。 思わず笑っちゃいました。 普通の御挨拶だと思って普通の恰好で出席した 大使さんの感覚が正常だと思います。 ケネデイー家って知名度は凄いですが 王家とか貴族ではないですよね。 元もとボストンで倉庫とか貿易とかやっていたやっていた商売の家柄ですよね。 政府として、宮内庁と警察を利用して思い切り 盛り上げて 日米安全保障条約を内外にアピールしたいのでしょう。 (人質）とうか（パンダ）並の扱いですね。 大使様も馬鹿じゃないから全て心得て対応して居るのですが、流石に、宮廷用のドレスとかは馬鹿馬鹿しくて着る気がしなかったのでしょうね。 欧州人とかが見たら （なんだこりゃ？） ですが 大陸や半島向けのパフオーマンスとしては丁度良いと考えたのでしょう。 (私は個人的には恥ずかしいです）
お礼
回答ありがとうございます。 馬車か自動車かは大使サイドで選べるそうです。馬車を選択したのはキャロラインさん。ならば状況に相応しいフィフティズの優美を見せ付けて頂きたかったわ。ビジネスといっても大使のビジネスは自国のイメージ戦略もありましょう？まして日本国は礼節の国(個人々はともかく)女性大使は初めてとあらば彼女がスタンダードになりかねない。いやぁあのスカート丈袖丈振り髪はいかがなものかと。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 気取らない飾らない魅力のある方であることは認めます。今度は気取って飾った魅力も見たいな。