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どうやって数えるの?

こんにちは。 私はヤクブと申します。チェコ人で、大学で日本語を勉強しています。これからよろしくお願いします。 学習の一環で助数詞について作文を書いています。外国人として助数詞は非常に面白くて、使い方は人々の思想を表す可能性があると思います。ですからお暇があったら、下の物をどうやって数えるか教えて下さい。よろしくお願いします。(数え方の辞典を使わないで下さい) 1. 竜 2. 血 3.アスパラガス 4.駝鳥 5.廊下 6.蕪 7.雑誌 8. 砂糖 9. 卵 10. 花 上の物以外、何のものは数えにくいですか。よかったら、意見を伝えて下さい。 ありがとうございます。

みんなの回答

  • yupyo
  • ベストアンサー率31% (161/513)
回答No.5

こんにちは! 日本人女性です。 数えてみます。 1. 竜  匹(ひき) 2. 血  滴(てき) 3.アスパラガス 本(ほん) 4.駝鳥 一応鳥だから、羽(わ)でしょうか。     でも、飛ばないし、大きいから、匹(ひき) か、 頭(とう) か、迷います。        5.廊下 数えようと思った事がないので迷いますが、 本(ほん)でしょうか? 6.蕪  本(ほん) 7.雑誌  冊(さつ) 8. 砂糖 場合によります。 一粒、一さじ、 角砂糖なら、一個。 袋入りなら 袋 9. 卵 個(こ) 10. 花 輪(りん) こうやって考えると、けっこう難しいものですね~。 あと、数えにくいもの、というわけではないですが 日本語の音便変化で、 いっぴき、 にひき、さんびき、よんひき、ごひき、ろっぴき というように、 匹(ひき)という助数詞が ひき、びき、ぴき と変化したり、 本(ほん)も ほん、ぼん、ぽん、と変化したりして、 八本 は、 はちほん? はっぽん? どっちが正しいの?という話題が出る事もあります。 たぶん、どっちも正しいのだと思いますが。。。

  • masa1355
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.4

 こんにちは。  幼児が使う言葉の中に、古代からの日本語が残っています。  目のことを「おめめ」と言うのですが、これは耳「みみ」と同じで  二つあるからなのです。鼻や口は一つなので、繰り返し言いません。  手は二つだから「おてて」歌にもあるんですよ、「おーてーて、つーないでー」って。  「あ」は、どうやら「自分」のことらしいです。  足「あし」は、自分「あ」の下「し」にあるもの。  頭「あたま」は、「あ」自分の「たま」球状のもの。  橋「はし」は、川の端と端をつなぐもの。  食器の箸「はし」は、木材のきれっぱしから作られたもの。  同じ音の言葉に共通点がある場合は、大昔は同じ意味だったと思います。    逆に雨とアメのように同じ雨で゛も共通点がないものは、もとの言葉違うと思います。  雨は天「あめ」からふってきたもの、アメは「あまい」が変化したもの、というような。  地名も古いものは面白いです。  たとえば和歌山県は、昔、紀伊「きい」の国と呼ばれていましたが、  本来は「き」の国。つまり木の国。木がとても多い国だったのです。  地図で見れば和歌山県って山ばかりで気が多いのがわかります。  言葉って面白いですね。

回答No.3

1. 竜 … 匹 2. 血 … 滴、cc や MLなど (液体はこれでいいです) 3.アスパラガス … 本 4.駝鳥 …匹、羽 (鳥なのですが、走るイメージがあるので「匹」でもいいと思います。) 5.廊下 … つ、ヶ所 6.蕪 … つ 7.雑誌 … 冊 8. 砂糖 …  (スプーンなどで)杯、または g, kg など 9. 卵 … つ、個 10. 花 … (茎や葉を含めたら)本、(花びらだけなら)輪 傾向として、薄いものは「枚(まい)」、細長いものは「本」を使います。 特殊な例として、ウサギを鳥のように「羽」と数えたり、たんすを「棹(さお)」と数えたりがあります。 難しいのは、動物を大きさによって「匹」「頭(とう)」と使い分けることです。牛や馬を「頭」と数えますが、「匹」と言っても自然に聞こえます。

cheko-no-koinu
質問者

補足

Princelilacさん、ありがとうございます。とても役に立つ回答です。 ウサギの話はとても人気がある話ですが、箪笥の助数詞について聞いたことがありませんでした。インターネット上で見つけて、これも非常に面白いと思います。

  • born1960
  • ベストアンサー率27% (1223/4397)
回答No.2

1. 竜 一頭二頭 2. 血 一滴二滴 ただし、それ以上はCCやリットル 3.アスパラガス 一本二本 4.駝鳥 鳥なので一羽二羽って数えたいけど、どちらかと言えば巨大動物なので 一頭二頭 5.廊下 一本二本 一筋二筋(ひとすじふたすじ) 6.蕪 一個二個 7.雑誌 一冊二冊 8. 砂糖 量と形態によって違います。角砂糖なら迷わず一個二個。紙のスティックに入ってたら一本二本      料理などでスプーンで入れるときは、小さじ(大さじ)一杯二杯。ただし小さじ三杯=大さじ一     杯なので、小さじなら二杯までしか数えません。また、粉砂糖の入っている袋の状態なら一袋、     二袋 9. 卵 一個二個 10. 花 花単体なら一輪二輪。茎と葉っぱまでついた状態なら一本二本  で、これはクイズですか? クイズじゃないのなら(答えを教えて欲しいのなら)いろいろなものを調べて答えてもいいはずですが? もしくは自分で調べられるのならご自分で調べたほうが身につきます。  

cheko-no-koinu
質問者

補足

Born1960さん、ご回答ありがとうございます。 はい、これはクイズだけです。上の物はとてもたくさんの数え方があるので、日本人の意見を聞きたかったです。

  • masa1355
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.1

 こんにちは。数えられるものと、できないものがあります。  (1)竜・・・匹(ひき)  (2)血・・・滴(てき)水と同じで、一滴、二滴のような数える。  (3)アスパラガス・・・本(ほん)  (4)ダチョウ・・・羽(わ)  (5)廊下・・・本(ほん)  (6)蕪・・・つ(ひとつ、ふたつ、みっつ)  (7)雑誌・・・冊(さつ)  (8)砂糖・・・個(こ。ただし角砂糖のようなかたまりのもの)  (9)卵・・・個(こ)  (10)花・・・本(本)  このほか、かぞえにくいものとして、次のようなものがあります。  (1)うさぎ・・・羽(わ)鳥と同じように数えます。これにはわけがあって、その昔仏教の僧侶たちが肉食を         禁じられていました。でも鳥はよかったのです。そこで、よく採ることができたうさぎを         食べる言い訳として、うさぎの長い耳の姿から、うさぎは鳥のようなものだといって食べ         た、そのために鳥と同じように一羽、二羽と数えた、らしいです。  (2)牛・・・・・頭(とう)大きい動物は、頭(とう)。豚ぐらいまでの大きさだと、匹(ひき)です。  (3)いか・・・はい。一ぱい、二はい。これは昔、漁師がとったいかを樽(たる)のようなものにつめていた        樽は一杯(ぱい)二はい、と数えていたので、そこからそう数えられたらしい。    (4)はし・・・食器のはしは、膳(ぜん)。これは昔、料理のセットのことを膳(ぜん)といったことと関係       があるかもしれません。  (5)電車・・・両(りょう)  なお関係ない話ですが、次のことも教えます。  原っぱ(野原)と腹(はら)、どちらも はら と読みます。これはどちらも「たいらなもの」ということです。腹は体の中でたいらでしょう。  花と鼻、どちらも「はな」です。 これは「は」が端(はし)のことで、「な」は肉(にく)のことです。  花は植物の端にあるかたまり、鼻は顔の端にあるかたまりの肉。  まだまだありますが、興味があったらまた聞いててください。    お役にたてたら、うれしいです。

cheko-no-koinu
質問者

補足

Masa1355さん、ご回答ありがとうございます。もちろん役に立つ答えです! それは大変面白いです!原と腹に関係があるなんて、全然知りませんでした。上の言葉以外、他のありますか?