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住宅ローン減税+医療費控除の計算方法とは?
- 住宅ローン減税や医療費控除について説明します。
- 住宅ローン減税の申告書は自分で提出する方が得です。
- 来年度の住民税の計算方法を教えてください。
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No.4です。肝心の住民税の所が間違っていました。 >住民税は、上記2)の結果の10%(55万円)から生命保険料控除4万円?と >上記 2.4万円を引いて、約48.6万円となります。 は間違いで、 住民税は、上記3)の課税所得377万円の10% 37.7万円となります。 さらに平成25年から住民税の基礎控除、扶養控除は33万円に なっているようです。生命保険料控除も変わってました。 なので住民税は2万円ぐらい高くなって40万円ぐらいと考えられます。 やはり考慮漏れなどから、ブレが大きくなると思うので、 税務署や税理士と相談してやるのがよさそうです。A^^;)
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- Moryouyou
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初めまして。 内容に責任持てませんが...A^^;)お答えします。 Q1 どうして得なのか? A1 医療費控除は年末調整ではできず、確定申告となります。 そうであれば、確定申告でいっしょやってしまえばよい。 もしくは確定申告をしないと医療費控除の分は戻ってこない。 という意味で、得だと言われたのではないでしょうか? Q2 来年度の住民税はいくらなのか? A2 情報が足りないので誤差が大きくなるかもしれませんが、 概算で出してみましょう。 1)給与賞与の支払額 750万円とします。ボーナスはよさそうですか?(笑) 2)給与所得控除後額 750万×10%+120万=195万が控除され、555万 3)所得控除について いろいろありますね。 ・基礎控除 38万 ・扶養控除 76万 仮に38万×2人としておきます。 ・社会保険料控除 60万 これが分かりません。 厚生年金と健康保険は給与明細で確認を。 みなしの概算で給与額の8%としておきます。 ・生命保険料控除 4万 こちらも分かりませんが、医療保険など、 一般生命保険料は満額天引きされていると します。 課税対象となる所得は、555万-所得控除合計 178万 = 377万 所得税は、377万×20%-42.75万=32.65万が所得税となります。 今年からは復興税が加算されるため、約33.4万となります。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 以上が医療費控除と住宅ローン控除がない場合の源泉徴収税です。 ※年末調整をしないと、このあたりまでが控除対象となります。 4)住宅ローン減税の額 おそらくですが、残高の1%となるため、約25.2万円ですね。 上記所得税33.4万円から丸ごと返ってきます。 5)医療費控除 これが厄介です。70万円とは随分と高額ですね。お察しします。 控除の詳細は以下となるため、情報が少し足りません。 医療費合計-保険などで受け取った額=差引医療費 ※健康保険から支給される出産一時金や、生命保険会社から支払われた手術・ 入院給付金などは、医療費合計から差し引かれますので、そのあたり、 注意してください。 (差引医療費-10万)×20%×90%=控除額となります。 70万円まるまる対象となると (70万-10万)×20%×90%=10.8万円となります。 結果として 所得税 33.4万円 - 住宅ローン減税 25.2万円 - 医療費控除 10.8万円 となり、所得税より 2.6万円が引ききれないため、 その分が住民税の控除にまわることになります。 住民税は、上記2)の結果の10%(55万円)から生命保険料控除4万円?と 上記 2.6万円を引いて、約48.4万円となります。 懸念事項として医療保険控除は生命保険がおりたり、対象とみなされ なかったりした分で、支払った額から『差し引かれる額』が予想外に 多い可能性があります。 ふたをあけたら所得税内の還付だけになるかもしれません。 『みなし』で試算しましたので、かなり誤差が出るかもしれませんが ご容赦下さい。 いかがでしょうか?
長いですがよろしければご覧ください。 >Q1 どうして得なのか? (医療費控除のように)【年末調整では適用できない優遇措置】がなければ、「損・得」は変わりません。 なぜかと言えば、【損・得がないように精算する手続き】が、「年末調整」であり「確定申告」だからです。 『確定申告と年末調整はどう違うの?』(更新日:2013年01月21日) http://allabout.co.jp/gm/gc/376430/ 『確定申告』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2020.htm >>所得税の確定申告は、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた所得の金額とそれに対する所得税の額を計算し、源泉徴収された税金や予定納税額などがある場合には、その過不足を精算する手続きです。 おそらく、「税務署の職員さんの説明」と「kayajunさんの解釈」に齟齬があった、あるいは「職員さんが説明を間違えた、説明が不十分だった」可能性が高いと思います。 職員さんも人間ですから、「説明下手」の人もいますし、「あ、しまった!あの説明は間違っていた!」となることも普通にありえます。(もちろん、私もあります。) ですから、できれば「複数の情報でチェックする」と良いです。 たとえば、「念のため違う職員さん・違う税務署でも聞いてみる」でも良いでしょう。 ※「所轄の税務署」であることが必要なのは「申告書の提出先」ですから、(一般的なことの)相談はどこの税務署にしてもかまいません。 『国税局・税務署を調べる』 http://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeikyoku/chizu/chizu.htm ちなみに、「個人住民税」は、(税務署ではなく)【自分が住んでいる市町村】の管轄なのでご注意ください。 『住民税とは?住民税の基本を知ろう』(更新日:2013年05月13日) http://allabout.co.jp/gm/gc/14737/ >Q2 来年度の住民税はいくらなのか?… 以下のような情報が必要になりますので、お手数ですが「お住まいの市町村」でご相談ください。 ・「扶養家族(扶養している家族)」というのは、【税法上の】「控除対象配偶者」「控除対象扶養親族」ということで間違いないか? ※「(平成25年中の)合計所得金額」、「年齢」などの要件があります。 ※また、健康保険上の「被扶養者」とは要件が異なります。 『配偶者控除』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1191.htm 『扶養控除』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm ・以下の「所得控除」のうち申告可能なものはどれか?合計額はいくらか?(=課税される所得金額はいくらか?) 『各種控除一覧表|彦根市』 http://www.city.hikone.shiga.jp/somubu/zeimu/shiminzei/juminzei_koujyo_mi.html ※所得金額-所得控除=課税される所得金額(課税所得) --- おそらく必要ないと思いますが、念のため以下の情報 ・(平成25年中の)ご主人の「給与所得【以外の】所得」の詳細 『所得の区分のあらまし』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1300.htm 『所得金額とは|一宮市』 http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/shiminzei/guide/shiminzei/syotoku.html ・いわゆる「住宅ローン控除」以外の「税額控除」 『東京都主税局>個人住民税>(7)個人住民税の税額控除』 http://www.tax.metro.tokyo.jp/kazei/kojin_ju.html#kju_7 --- (備考) ※「税額控除」には対応していませんが、以下の簡易計算機で「税額控除前の税額」までは「試算」できます。 『所得税・住民税簡易計算機』 http://www.zeikin5.com/calc/ ※「収入が【給与のみ】」の場合の「目安」です。 ***** (その他参考URL) 『腹が立つ国税局の税務相談室』(2009/07/15) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-365.html 『税務署が親切』(2007/03/11) http://blog.livedoor.jp/stock_value/archives/50363449.html 『税務署は意外と親切』 http://dorobune.chips.jp/?p=155 『国税庁>ご意見・ご要望』 http://www.nta.go.jp/iken/mail.htm --- 『【確定申告・還付申告】>Q8 住民税や事業税の申告はどうなるのですか。』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm#q08 (越谷市の案内)『給与支払報告書の提出』 http://www.city.koshigaya.saitama.jp/kurashi/zeikin/shiminzeikenminzei/041103A_20091104112003751.html (多摩市の案内)『個人住民税(市民税・都民税)の申告について』 http://www.city.tama.lg.jp/16853/11/14703/003807.html --- 『住宅ローン控除を改めて確認しておこう!(4/4)>住宅ローン控除の確定申告』(2013年改定版) http://allabout.co.jp/gm/gc/25777/4/ ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は各窓口に確認の上お願い致します。 ※なお、ご紹介したサイトの信頼性についてはご自身でご判断ください
お礼
ご回答ありがとうございました。自分でもう1度調べてみます。
- 86tarou
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No.1です。 訂正です ^^; 収入から所得控除(医療費控除)を引いて、更に税額控除(住宅借入金等特別控除)を引くことになりますので。 ↓ 収入から所得控除(医療費控除)を引いて“所定の税率を掛け”、そこから税額控除(住宅借入金等特別控除)を引くことになりますので。
- 86tarou
- ベストアンサー率40% (5093/12700)
どちらで申告しても結果は同じです。収入から所得控除(医療費控除)を引いて、更に税額控除(住宅借入金等特別控除)を引くことになりますので。要は、年末調整も確定申告も計算式が変ることはないからです。住宅借入金等特別控除を確定申告に先送りしても、位置から計算し直すということです。
お礼
早々とご回答ありがとうございました。
お礼
大変わかり易い説明、計算方法、ありがとうございました。 良く理解する事が出来ました。 感謝致します。