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「平成25年」、「2013年」についての外国人質問
日本語を勉強中の中国人です。「平成25年」と「2013年」と比べて、現代の日本人にとってどちらがわかりやすいのでしょうか。前者のほうが正式のような気がします。「平成25年」のような表記は、日本の方の頭のなかで、普通数学の計算はいりますか。すぐ2013年のことだとわかるのでしょうか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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>現代の日本人にとってどちらがわかりやすいのでしょうか おそらく40歳代以下の人達やビジネスマンにとっては圧倒的に「2013年」の方がわかりやすいでしょう。 50歳代以上になると、「平成25年」と「2013年」とは半々でしょう。 25年前に年号が変わったときから、西暦を使う人がふえました。 現在は「2013年」が多数派です。 年号が変わった後の10年間の間は、「昭和」に換算して使っていた人も多数いました。 そのころ現役だった、現在の60歳代以上の年寄りは圧倒的に「平成25年」です。 ただ、年号は日本人にとって時代の区切りとして鮮明なイメージを呼び起こします。 「明治時代」「大正時代」「昭和時代」と言えば、各人各様にそれなりのイメージを持っています。 西暦を愛用している若者でも「昭和の人達・・・」「昭和はどんな時代・・・」という使い方をします。 経済記事などでも、「平成不況」という表現をよく使います。 「2000年代不況」とか「21世紀不況」という表現はしません。 70年代、80年代という使い方は、国際的な物事を議論するときや、音楽の流行など国境を越えた流行について話をするときには使われます。 「70年POPS」{80年POPS」などと表現します。 年号と西暦は年頭に記憶します、今年は「平成25年」「2013年」と同時に記憶します。 換算は「2000年=「平成12年」ですから、西暦の末尾2桁と12を足したり引いたりします。 2013年+12=平成25年という考え方をします。 逆に平成25年ー12=2013年と考えます。
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- octopoda8
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正直な所、明治、大正、昭和、平成と元号が切り替わるのは面倒くさいです。 最終年と元年(1年)が重複している為、数学的な計算ではかえってややこしくなりそうです。 なにしろ、手帳に対照表が載っていたりするくらいですから。 私は昭和から平成ですが、昭和の最終年が何年だったかをとっさに思い出せませんでした(ボケただけか)。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。手帳に対照表が載っているのですね。大変参考になりました。
- AVENGER
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私は西暦派ですね。仕事でも西暦を使ってます。 平成、昭和、大正を元号を西暦にするのは、簡単に計算できます。 元号の一番の欠点は天皇が崩御(=亡くなる)すると変わることです。 元号の他にも皇紀何年と言った表現もあります。 ちなみに今年は皇紀2673年に当たります。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。やはり元号の場合、簡単な計算がいりますね。いろいろとても参考になりました。
- kichiguykun
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どちらかというと2013年の方がわかりやすいです。 2013年はほぼ全世界共通のものですし、年号と違い、細かい区切りがないからです。 今年は何年ですか?と聞かれれば2013年と答えます。 逆に、今年は平成何年ですか?と聞かれると、少し迷うことがあります。 今年や昨年は西暦2013年2012年だとすぐわかりますが、 平成5年は西暦で何年でしょう?と聞かれてもすぐには答えられない人も多いと思います。 だいたい、自分の生まれた年や、今年から計算して1993年だと答えます。 質問文はとてもわかりやすいです。不自然なところは見当たりません。
お礼
早速のご回答ありが乙ございます。大変参考になりました。
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お礼
ご親切に教えていただきありがとうございます。和暦と西暦のイメージはよくわかるようになりました。+12という簡単な計算方法もあるのですね。私はいつも+1988で計算しています。少し楽になりました。いろいろとても参考になりました。