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ちょっと早いですが、所得の確定申告と控除について
今年4月に入院後、退職し、それまでの源泉徴収票と高額医療費支払い決定通知書、社会保険料控除証明書(一部見込み)はあります。他に必要なものはありますか。 高額医療費は申請して支払いを受けていますが、その後の治療費の医療控除を受けるにはどうすればいいでしょうか。 来年、初めて確定申告するのでやり方がよくわかりません。
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長いですがよろしければご覧ください。 (※不明な点はお知らせください。) >他に必要なものはありますか。 「所得控除」は以下のようにたくさんありますので、残念ながら「人それぞれ」ということになります。 『所得金額から差し引かれる金額(所得控除)』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto320.htm 【ただし】、【所得控除】がいくら多くても、「所得金額」を超えると、いわば「切り捨て」となってしまいます。 ですから、「(「所得金額」よりも)【所得控除】の額のほうが多い」場合は、それ以上【所得控除】を気にする(増やす)必要はありません。 式にすると以下のようになります。 ・所得金額-【所得控除】の合計額=課税される所得金額(課税所得) 「課税される所得金額(課税所得)」が「0円」ならば、「源泉所得税額された所得税」が【全額】「還付」されます。 『[PDF]平成24年分以後の源泉徴収票』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hotei/annai/pdf/23100051-7.pdf 『確定申告』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2020.htm >>所得税の確定申告は、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた所得の金額とそれに対する所得税の額を計算し、源泉徴収された税金や予定納税額などがある場合には、その過不足を精算する手続きです。 --- ちなみに、「今年1月1日から12月31日までの収入」が、「給与所得の源泉徴収票」に記載されている「支払金額」【のみ】の場合は、以下のようにして「所得金額」を求めることができます。 ・(給与)支払金額-【給与所得控除】=給与所得の金額(=平成25年の総所得金額) 『所得金額とは|一宮市』 http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/shiminzei/guide/shiminzei/syotoku.html また、以下の「簡易計算機」を使うと、簡単に「試算」できます。(「医療費控除」にも対応しています。) 『所得税・住民税簡易計算機』 http://www.zeikin5.com/calc/ ※「収入が【給与のみ】」の場合の「目安」です。 『所得税の「基礎控除」とは』(更新日:2010年09月06日) http://allabout.co.jp/gm/gc/252921/ ***** ○「個人住民税」について 「所得税の確定申告」を行えば、「個人住民税の申告」は別途行なう必要はありません。 『【確定申告・還付申告】>Q8 住民税や事業税の申告はどうなるのですか。』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm#q08 なお、「個人住民税」の「所得控除」は、「所得税」より控除額が少ないものがありますので、「申告できる所得控除は、とりあえず申告しておく」ほうが良いです。 『各種控除一覧表|彦根市』 http://www.city.hikone.shiga.jp/somubu/zeimu/shiminzei/juminzei_koujyo_mi.html >その後の治療費の医療控除を受けるにはどうすればいいでしょうか。 >来年、初めて確定申告するのでやり方がよくわかりません。 「医療費控除」を申告するには、「領収書」があればよいのですが、「確定申告そのものが初めて」という場合は、「ちょっとしたこと」でつまずくものです。 ですから、「税務署が混みあう前」、あるいは「税務署が空いてから」出向かれて相談されると良いと思います。 『[PDF]医療費控除を受けられる方へ』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tebiki2012/pdf/04.pdf 『国税局・税務署を調べる』 http://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeikyoku/chizu/chizu.htm 『税務署 混雑開始』(2013/01/17) http://ameblo.jp/hidakamasaki/entry-11452845572.html 『大混雑の確定申告』(2007/03/12) http://kaisendon.seesaa.net/article/35827006.html 『還付申告ができる期間と提出先』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2035.htm 『還付申告は混雑期を避け3月15日過ぎに』 http://www.ioka-youji.com/article/13617737.html ***** (その他参考URL) 『確定申告と年末調整はどう違うの?』(更新日:2013年01月21日) http://allabout.co.jp/gm/gc/376430/ --- 『医療費を支払ったとき(医療費控除)』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1120.htm 『医療費控除の対象となる医療費』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1122.htm --- 『腹が立つ国税局の税務相談室』(2009/07/15) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-365.html 『税務署が親切』(2007/03/11) http://blog.livedoor.jp/stock_value/archives/50363449.html 『税務署は意外と親切』 http://dorobune.chips.jp/?p=155 『国税庁>ご意見・ご要望』 http://www.nta.go.jp/iken/mail.htm --- 『住民税とは?住民税の基本を知ろう』(更新日:2013年05月13日) http://allabout.co.jp/gm/gc/14737/ (多摩市の案内)『個人住民税(市民税・都民税)の申告について』 http://www.city.tama.lg.jp/16853/11/14703/003807.html ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は各窓口に確認の上お願い致します。 ※なお、ご紹介したサイトの信頼性についてはご自身でご判断ください
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- ma-fuji
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>今年4月に入院後、退職し、それまでの源泉徴収票と高額医療費支払い決定通知書、社会保険料控除証明書(一部見込み)はあります。他に必要なものはありますか。 医療費の領収書です。 そして、「医療費の明細書」を作成します。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki02/pdf/003.pdf なお、医療費の明細書を作成すれば、高額療養費の決定通知書は必要ありません。 あと、生命保険に加入して保険料払っていれば、その控除証明書 そして、生命保険の給付金があれば、その分はかかった医療費から引かなくてはいけません。 >高額医療費は申請して支払いを受けていますが、その後の治療費の医療控除を受けるにはどうすればいいでしょうか。 高額療養費を受けた医療費も、かかった医療費から高額療養費を引いた額が控除対象になります。 前に書いたとおりです。 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/koho/kurashi/pdf/09.pdf 来年になったら、病院の領収書、源泉徴収票、医療費の明細書、印鑑、通帳を持って税務署に行けばいいです。 2月16日からは申告の期間で税務署めちゃ込みなので、その前に行ったほうがいいです。 貴方は還付の申告なのでいつでもできます
お礼
回答をいただき、ありがとうございます。e-taxを考えていますが、一度税務署に直接行ってみた方がいいかとも考えています。
- Moryouyou
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医療費控除についてはNo.1さんから回答あったとおりだと思います。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1120.htm ここのページに詳しく書かれているので、レシート、領収証を集めてください。 あと、前職の源泉徴収票には生命保険料、配偶者控除、住宅借入金特別控除などの情報は 未記入の状態だと思いますので、そうした情報も申告書に記入し、資料を集める必要が あります。 下記を参考にしてください。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shotoku.htm もう少しすると下記で平成25年分の申告書が作れるようになりますので、 試してみてください。意外と簡単です。 http://www.e-tax.nta.go.jp/
お礼
回答ありがとうございました。e-taxも見てみようと思っています。
- yamachan5407
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医療費控除については、保険会社から受け取る高額医療費の支払通知書ではなく、病院の医療費の領収書が必要です。 医療費控除で書類として必要なのは領収書のみなのですから高額医療費の申請をして支払いを受けている場合、今年一年間で支払った(保険で受け取っている分も含む)医療費の領収書を集め、ノート等に貼り付け合計をし、支払医療費を確定申告書に記載し、受け取った保険額を通知書等で確認し、記載する。 そして確定申告書とともに医療費の領収書を添付したノートを一緒に提出すればいいのです。 逆をいえば、医療費控除については病院が発行する領収書がないと医療費控除は受けられません。(通院等で交通機関等を使用した場合は、その領収書までは不要ですが・・) なお、医療費控除がうけられる条件は年間に支払った医療費の額から保険等で受け取った額を控除した額が10万円(所得が200万以下の場合は所得の5%)以上であることが条件です。
お礼
回答頂き、ありがとうございました。参考とさせていただきます。
お礼
回答頂き、有難うございました。多数のURL助かります。