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江戸期の武芸免状と絵巻物の読みと意味
- 江戸期の武芸免状と絵巻物から、免状の文言の読みと意味を解読する方法を教えてください。
- 江戸期に信州松代藩で教えられていた無双直伝流の武芸の免状と絵巻物が見つかりました。免状の文言を読み解くことで、その意味を知りたいです。
- 江戸期に下級武士層に教えられていた無双直伝流の武芸の免状と絵巻物の免状文言の読みと意味を解明する方法を教えてください。
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すみません、突然PCの入力ができなくなってしまい、対処法を模索していました。 No1の続きから記していきます。 若し○○○(漢字三字の読みと意味がつかめませんが、誓約違反があればの意味かと推測します) 神明の冥罰之くらわん(?)何ぞ之を戒めて之を謹むことなからんや(?)敢て玆(これ?)を忽 (ゆるがせ)にすること勿れ。仍って免状件の如し。 ご参考にしていただければさいわいです。
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- untiku1942
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ボケ防止の一環として、日本漢文の白文に挑戦してみました。あまり自信がありませんし、かなり私自身の勝手な読みと解釈だなと思うところがあります。そのつもりでご覧下さい。 昔日(むかし)藤原を姓とする勝負丈は、天性豪の雄士なり。常に武事を好み此の術(無双直伝流か?)に熟(達)したれば(勝負丈)と号す。和(書?)に曰ふところの、柔能く強に勝つ理(ことわり)なり。蓋(けだし)其の術たるや敵の動く所を俟(待)って居ながらにして系(斬りかかること?)無く忽ち勝利を得るものなり。然して勝負丈、予(武太夫)の師たる英信の君の真に(努)力を積むこと久しきに感じて、以て之を伝えたれば之能く其の奥妙(?)に達する。予も亦(師に?)従いて之を学ぶことココに直(接?直々?)なり。朝に(術)を磨き夕にセめる(追求?)。遂に其の蘊奥を得るに似る(到達したことか?)。爰(ここ)に信陽の秀人飯島氏有りて、此の術の松城にて奇(抜群に優れていることか?)なるを聞きて之を学ばんと謂う。予、其の志の深きに感じて之を伝うること、猶ほ先師の予に おけるがごとし。其の余蘊遺すところなく之を授く。後から来るもの、之を執望する人あれば、厳しく(修行に励むことを?)誓約させて(修業させて)信あらば、宜しく之を(直々?)伝えよ。もし○○ (読みも意味も不明、誓約違反のことか?)違うことあれば、則ち(?)しん
お礼
大変有難う御座いました。 漢和辞典で調べながら読み解こうとしましたが、漢文の素養が無いため、四苦八苦でしたが、詳しい解説で大変助かりました。 尚、滝澤武兵衛(武太夫)は和(やわら)と居合の達人で無双直伝流の25代目を継ぎ、高坂弾正の祀られている信州、松代の明徳寺に顕彰碑があります。