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事業譲渡と譲渡される社員の待遇について

友人の会社の1事業が切り離され、大手金融グループ傘下の会社に事業譲渡されることになりました。現会社は、事業譲渡は、社員も一緒に移行されるので(転籍)、雇用は守られると饒舌ぶりを発揮しているらしいのですが、2年は現雇用条件を守る約束をしていると言っているそうですが、2年後はどうなるか皆不安を抱えているようです。現会社の本体とグループは、これまでも、早期退職や事業の売却を行い、頻繁に人員を切っているようで、今回も新会社は良い会社と伝え、事実上のリストラと今までの売却を目にしている社員は、その後は人員整理されるのでは(新会社で)と、不安な日々とのことです。 実際、譲渡の調印はされたのに、社員の条件はこれから・・・と、あやふやな状態らしいです。 このような場合、今後個人面談では、どのような事を確認し、書面で提示を求めたら、不利にならないでしょうか? また、譲渡先企業は、大きなグループではありますが、譲渡される社員は、どのように立ち振る舞うと、現状に近い待遇で生き抜いて行けるのでしょうか? 友人は、営業をメインで現在頑張っています。 現会社は、譲渡先企業とは一応大きな意味で、グループになるそうです。 何等かの良い情報をお願い致します。

みんなの回答

  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5080)
回答No.2

法的には新会社と新たに雇用契約を結ぶ扱いになりますから、必ずしも現状の賃金「体系」を維持する義務は会社側には無いです。固定給と営業歩合給を合わせて同額程度になるようインセンティブ契約はする筈ですが。 過去に中国地方で市営交通を民間に経営移譲した際には職員の賃金を初任給(年齢は考慮)でしか採用しなかった例があります(結果赤字路線が黒字転換した)。

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.1

不利か有利かは感覚的な問題もあるので微妙なところかと思います。 本来なら労組として全体で双方の会社と交渉すべき事柄です。個人でやるとどうしても色眼鏡で見られてしまいます。 で、言いなりに会社のおっしゃる通りでござい、とやっていれば、こいつは素直な良い奴だ、と思われる反面、カモとして出汁を取り切ったら簡単に捨ててしまえる、とも思われます。逆なら逆で、、w 通常、事業譲渡される場合は、取り合えずの労働条件の確保を目指します。いきなり、相手先企業の賃金体系に組み込まれて大幅減額なんて事が無いように。 しかし、実際に相手先の賃金が低い場合、一定の期間でそこへ収束させられます。維持するのはかなり難しいと思います。 良くなるなら、、、文句のありようは無いですね。 そこで、あとは程度問題です。どのくらいの期間でどこまで一致させるのか、勤続年数が関係する退職金、年休の扱いは、etc みずほみたいにいつまでも分離状態じゃ、それはそれでどうしようもないですし。 やはり、個人でやるより労組とか団体で交渉すべきだと思いますけどね。

cuteyuchi
質問者

お礼

そうそうに回答をありがとうございます。友人の会社には、労組がなく(本体のみ有)社員会もどきがあるらしいのですが、一部の部署が譲渡なので、あまりあてにならないらしです。 回答者様の”どうしょうもない”みずほグループらしいです。 (芙蓉グループとも言うらしいです。) 皆で少しでも状況が把握できるといいですが、会社は詳細を隠しているようです。 なるべく、団体で話し合うよう伝えます。 ありがとうございます。

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