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タイムマシンの原理とは?光より早く物事を過去(未来)に送ることは可能なのか?
- タイムマシンの原理を簡単に説明すると、慣性の法則によって光よりも早い速さで加速し続ければ時間の流れが遅くなり、過去や未来に移動することが可能とされています。
- しかし、実際には人間の体は加速に耐えられないため、従来の物理学的な方法ではタイムマシンを実現することは困難です。
- また、ドーナツ状のパイプを使用した時間の歪みに関しても、右回りと左回りの力を相殺させることが可能であれば時間は歪む可能性がありますが、人間の体はその力に耐えられず、実現は難しいと考えられます。
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> 「今からボールが届くよ」と伝えると、その時点は「過去」なのか「未来」なのかがごっちゃになります。 そうですか? 丁寧に時系列を追えば、結論は明らかですが。 10mだから判らないのです。 大陸間弾道ミサイルを撃ったと。到着までに5分かかると。 撃った後、今から5分弱でそっちにミサイルが届くよ、と電話することなら普通に可能ですよね。 別に過去と未来が行き来するわけでは無い。 ボールや弾道ミサイルでは無く、宅急便ならどうでしょう。今荷物送ったよ、と。 つまり、「今からボールが届くよ」を正確に言えば、「先ほどボールを投げたから、今からボールが届くよ」です。 ボールが届くと伝える時点で、ボールを投げたのは過去のこと。 超高速で移動するかなにかして、移動前の時間に戻るのであれば、未来から過去に来たことになりますが。 「これからボールを投げるから、今からボールが届くよ」なら未来から過去にタイムスリップしています。 これらは、観測者の位置に依りません。 > ではドーナツ状のパイプを右回りに超回転させて まずは、右回りのパイプにはもの凄い遠心力がかかりますので、それをどうにかしなければなりません。 普通の鉄筋コンクリートなら潰れて、左回りパイプの人間の居住スペースにも被害が及ぶでしょう。 右回りと左回りのパイプに、相互作用が無ければ良いですが、少しでもあるなら、左回りのパイプにもかなりの強度が必要となるのでしょう。おそらく。 で、たぶん、右回りのパイプだけタイムスリップするのではないかと想像します。 タイムスリップした「右回りのパイプ」に対して、「左回りのパイプ」と「右回りのパイプの外側」は、当然時間軸が変わるのでしょうね。 なお、速度と加速度の区別を付けましょう。 ハヤブサだったかなんだか、イトカワに行って帰ってきた奴は、加速度は小さいのだそうです。 加速度を大きくしようとするとどうしても重くなるから。 そのかわり、小さな加速度を長時間長期間続けることで、高速飛行させたそうです。
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専門知識も何も、もう少し論理的に物事を考えられるようにならないと。それができないのにわけのわからないことを質問してくる人がたくさんいらっしゃいますがあなたもその一人です。 10メートル離れた相手にボールを投げ、ボールより早く相手のところに到着したとしたら、その時点では「あなたがボールを投げた」のは過去のできごとであり、「相手にボールが届く」のは未来のできごとである。ただそれだけのことです。こんなことで「『過去』なのか『未来』なのかがごっちゃにな」っているようではタイムマシンどころではないでしょう。
補足
確かにその通りですね。 説明していただいた事を踏まえて、色々考えてみるとタイムマシンというのは時間を逆行・加速して移動するっていう事よりも単純に早く動くっていうことなのかという事や、先ほどのボールの例でいうと過去と未来って何案だとよく解らなくなるんです。 さっきのボールの例でいうとボールを投げ、ボールよりも早く移動するAと、 ボールを受け取り、予言を受けるBの2人だけですが、 じゃその様子を少し離れたところで見ているCがいたら、過去も未来もなく、今な訳じゃないですか。 あたまがこんがらがってきます。