- 締切済み
不動産投資、減価償却の定率と定額ならびに累進課税
個人で不動産投資をした場合、減価償却費を経費計上でき、 多くの人が、定率法を選ぶとのこと。 手前で経費を多く出したい気持ちは理解できるのですが、 税額的には、定額法が良いように感じています。 下の計算が合っているかも含め、ご教示ください。 (金利の効果は無視して下さい) 例、簡単のために2年間で考えます。 給与所得が750万円で、減価償却資産を100万とします。 定率法を選んだ場合、 1年目の経費は68.4万円で、課税所得は681.6万円、納税額は681.6*20%-93.6=93.6万円 2年目の経費は31.6万円で、課税所得は718.4万円、納税額は718.4*23%-63.6=101.6万円 合計で、195.2万円 定額法を選んだ場合、 1年目の経費は50万円で、課税所得は700万円、納税額は700*23%-63.6=97.4万円 2年目の経費も50万円で、課税所得は700万円、納税額は700*23%-63.6=97.4万円 合計で、194.8万円 結果、定額法の方が有利。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5079)
回答No.1
お礼
ご回答ありがとうございました。 「その前に売り抜ける才覚が不動産投資には不可欠です。」 勉強になります。肝に銘じたいと存じます。