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変な質問かもしれないんですが

変な質問かもしれないんですが 例えば公認会計士の人や企業の経理部の人から見て「会計の基礎が分かっている」と思われるのって日商簿記でいうと何級からですか?

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  • hata79
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回答No.4

問題集をやり倒して、理屈がわかってないのに「合格点をとるだけの回答をした」なら、3級でも2級でも基礎はできてないと思います。 このレベルですと、対処療法的な学習なので、1級はまずお手上げです。 そう考えると1級合格なら基礎が出来てるといえそうですが、現実には1級合格してるだけでは実務はさっぱりです。 机上の空論とまではいいませんが、岡の上の水練だからです。 実務レベルで基礎ができてると言われるのは、何級に合格してるということではなく「会計実務では、何が大事か」が分かってる方ではないでしょうか。 当然に3級程度の合格は必須でしょうが、ここでは合格級とは別の話しです。 企業企業で帳簿組織が違いますし、例えば備品の買い方も違うはずです。 必要なかたが立て替えて買ってきて、それを小口現金で精算するという企業もあるでしょうし、「購入申込書」を作成し、決済を受けて、会社が購入し、本人に渡すとか、総務課でまとめて購入するとか。 このような「わが社ではこうしてる」「このやり方がよい」などは簿記の何級になっても試験にでません。 試験するほどのことではないという意味もあるでしょうが「企業によってまちまち」「現場が決めてる」ことだからです。 私は結構この「現場」を理解してる人が会計の基礎が分かってると思われると考えます。 簿記1級あるいは税理士試験の簿財合格していて、理屈をいくら知っていても、現実的に目の前の処理ができないのでは「役に立たない」からです。 「この手形を割引してきてくれ」と社長にいわれて「はい、わかりました」と言える事務員が仮に簿記3級認定されてなくても、いいわけです。 「私は取引銀行に行って割引をしてくれと交渉する術は知りません」では、お役に立てないわけです。 実際に受け取り手形の割引は、金融機関との折衝が必要なときがあります。 確かに売上の支払いのための手形なのかとか、振り出し人の信用状態はどうなのかとか、金融機関が言い出してきますので、それに応じることができないと話になりません。会計とは別の世界で、いうなれば金融の世界でしょうか。 しかし企業の代表者としては「会計係」の仕事として把握してるはずです。 そうしてみると、公認会計士や税理士などでも「あなたは会計の基礎ができてますか?」と問われたら「え?自信がないな」というかもしれません。 小切手の作成、手形の作成、手形の割引交渉など「そんなの、知らない」でも会計士や税理士はやれるのです。 私には「会計の基礎が分かってるか」とは、とても哲学的な質問に感じます。 だから、失礼ながら「変な質問」ですねぇ。 とりあえずは「3級合格していれば、基礎ができつつある」が私の回答です。

その他の回答 (3)

  • yosifuji20
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回答No.3

「会計の基礎が分かっている」というのであれば1級です。 というのは2級までは会計学がないので、理論的基礎がありません。 たとえば費用と資産はどちらも借方だけれでも、どう違うのかなどは2級までの勉強ではわからないですね。 一方で実務的に経理がわかっているかという観点では、三級でも人によってはかなり精通している人もいます。1級でも実務はかなり問題という人もいますから、これはその個人の努力次第でしょう。 でも3級は誰でも取れるというイメージですから、できそうということであれば最低では2級でしょうね。

noname#188107
noname#188107
回答No.2

基礎ですから、3級くらいでしょう。 とりあえず、科目の名前を知っている。 仕訳ができる。 資産、負債、収益、費用の区別がつく。 だいたいの流れがわかっている。 その辺を問われるのが3級です。

  • hue2011
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回答No.1

簿記のレベルでいったら、全部知っている必要があると思います。 2級や3級では単なるお手伝いレベルです。 たとえば、製造原価産出と売価設定は、一級簿記に当たります。 工業簿記ですね。 この程度が簡単でないと困ります。 会計士のレベルで、基礎ができているというのは、簿記を全部知った上ですぐ経験がつめる状態を言います。

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