- ベストアンサー
A代表、なぜシュートを打たない?
昨日もそうですが、ボックス近くでシュートをなぜ打たない?と 今さらではないですが、変わらないと思いました。 カウンターを恐れているのだと思うのですが、 リズムを作りだすために、ポゼッションを意識してると思うのですが、 日本代表は、綺麗にボックス内で崩して入れるワンパターンしかないと 思われていると考えるのですが・・。 入らなくても、相手DF陣を引き出し、スペースを作る意味で 随所でミドルシュートを打つ姿勢を見せないとこの先、厳しくないですか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
厳しいも何も、これでまさか”日本代表がW杯で優勝”なんて世迷い言をほざく事は、ないと信じたい。 セルビア戦を見ると、サッカーを国別対抗”戦”だと意識出来ている欧州の強国と、”ボールは友達!”な日本との、もはや民族的な優劣とさえ(言いたくはないが)言いたくなるほど、あまりにも得点に対する意識が違いすぎた。 そもそも何で日本はフォーメーションとか戦術とか、そんな”その場でいくらでも変わる”ものにばかり目が向いてしまうのか。現在もプロお得意のフォーメーションで言えば”10-0-0”(カウンター攻撃すら無視)を平気で遂行するJ2以下のチームに(降格した元)J1チームが苦戦する(5月のJ2神戸vs鳥取。しかもこの試合は全員守備の鳥取が1-0で勝っている)。だったら相手守備のいないエリアから遠慮なくゴールめがけてロングシュートを放り込む、そういう試合はなぜか日本のトップリーグの選手はしませんね。欧州のトップリーグでは30~40mのロングシュート何て平気で(入るかどうか度外視も含め)打ち込んでいるのですが。 日本の場合、守備を固められた時に”いかに崩すか”しか考えていないから、結局手詰まり状態に陥るだけだと見ます。崩せないなら崩せないままでいいではないか。相手が届かないレンジ・距離から思う存分ゴールの枠めがけてロングシュートを放り込めば、全部が全部防げるわけがない。ゴールの枠に蹴らない限り得点は生まれないのだから。こういう至極シンプルな考えを、どうも日本代表を含む日本人のほぼすべての世代の選手が思い浮かべることがないようで。 今年8月に行われた、U12ジュニアワールドチャレンジでも、日本のユースチームなどはとにかくパスばかりで。一方決勝進出したリバプールもバルセロナも、キックオフから数歩も進んでない状態からいきなりゴール目がけてシュートを打つなど、大会を通してとにかくゴールマウスにボールを蹴っておしまい、を徹底したプレーでした(だからこそこの2チームの勝ち上がりは大差勝ちが多く、決勝もバルサが5-0)。別に子供だから出来るわけではなく、あれをプロになっても徹底しているのが欧州で、日本は何やってるんだろうね…と。 自分としては、ミドルどころかロングシュートさえ打つ気がない日本サッカーは、昨日の試合結果の感想も含めて、所詮はアジアの上位でしかない、というしかないと。
その他の回答 (3)
- からあげ ミームン(@marc2bolanti)
- ベストアンサー率35% (160/445)
打てる選手を選んでないもの・・。 遠藤選手のナンバー誌バックナンバー読めば解る、曰く 「入らない無駄なシュートはなるべく打たない、ロスになるパスは出さない」要するにポゼッション重視。それが中心のチームです。 でも昨日は内田からの横パスをダイレクトで打ったり、9月には久々一点決めたけど、まあユルイシュート。元々キック力有りません。 それよりはキック強い本田はコンフェデ、対ブラジル・イタリア戦でも強いミドル打ってます。 でもそれ右足なんだよぉ。DFは左切ってワザと右に追い込むの徹底してます、強豪は。 長谷部も蹴れるけどコントロール難。代表通算2得点ですよ。あんだけ出てて。 たまに呼ばれるK中村は6点殆どミドル、阿部もロングは得意だった、。でもほぼオシム時代の事だから、。今のチームに居ます? Jには多少居ますけど。 あと引いた相手にはもっとGラインまで抉り切って、マイナス戻して、するとペナ外のヴァイタルのブランクスペース出来る。でもそこでミドル打つ選手はボランチになる事多いですね。 ブラジル;パウリーニョは日本に2点決めてる。イタリアならピルロやデロッシ、。そのポジションにシュート力無いのは致命的ね。 Y蛍O原とかは五輪では酷いシュート力だったけど、Jに戻って意識してだいぶ良くなった。今や彼らの方がマシですよずっと。 カウンター恐いのは、横パスカット時とかで、。シュートで終った方がリスクは少ないと思うよ、。 逆に日本がカウンターやるには、後ろから正確なロングパス出せる人居ないとね。そのキック力にも問題有りですね。 今のメンバでは厳しいです。
お礼
どうも回答ありがとうございます。 パウリーニョは一番に浮かびました。 でもこの方を出すと、話が終わってしまうと思い(笑) セレッソ・ボランチを起用して欲しいですね。 全然、伸びしろもありそうですし、セレッソは海外進出が多いので 彼らは身にしみて飢えていると思います。 確かに、ミドルも打ちますから。 遠藤は、後半に相手が疲れが見えた時に 入れる方が、今は現実だと思います。
- yashu2002
- ベストアンサー率27% (50/182)
日本選手は概してシュートを打つ意識が低いですよね。私は、いつも清武に激怒しています(笑い)。 そもそも的には、 ・自分が点を取る(自分が責任を負う)という強い意志がない。 ・シュートを打つということに対する偶発性をあまり意識していない。 →コースがなくても打てば、相手DFに当って入る、GKが弾いてそれを押し込む。 ・体が小さいため筋力が劣るので、シュートレンジが小さい。 →ミドルを打ってもぶれて枠外になってしまうので、もっとゴールに近づいてから打ちたい。 というところかと思います。 昨日のセルビア戦で思ったところだと、 かなりピッチが荒れていましたね。そのため、パスがずれたり、トラップが浮いて、コンマ何秒が手間取ると、ごっつい相手選手が詰めてきて、フィジカルの争いになったため苦労していました。また、相手をかわしても、そのコンマ何秒の遅れが1人1人に生じると、ゴール前まで運ぶのに合計すると2~3秒の遅れになってしまいます。そのため、ゴール前に行くころには相手がしっかりブロックをつくっており、なかなか打開できなかったというところかと思います。 別に日本はポゼッションを高めたくて、あのようなプレイをしているのではないと思います。強豪国になるとDFの守備能力が高く先読みされてしまうので、攻撃の芽をつまれてしまい、ボールを一旦戻さざるを得ないので、あのような状況になっていると思います。 日本の攻撃は、単調で相手に読まれやすいので、相手のレベルがあがると、途端に手詰まりになります。 ということで、シュート意識はすぐに高まらないので、攻撃時のボール運びをもっと工夫あるいはバリエーションを増やして、レベルの高い相手でも通用するようなことが必要かと思います。 あと、ピッチが荒れて、パスがずれたり、トラップが浮いて、相手フィジカルに苦労した点については、W杯のスタジアムはそんなことはないと思うので、セルビア戦ほどは苦労しないと思います(コンフェデ見ても、そういうシーンはなかったと思うので)。 ベラルーシ戦でうまく調整して、来月のベルギー、オランダ戦では、打開の兆しを見せてほしいですね。
お礼
どうも回答ありがとうございます。 ミドルシュートを狙う事を意識することによって、 相手DFが出て来ると思うんです。 それが全然なかったので・・。 >>・シュートを打つということに対する偶発性を あまり意識していない。 →コースがなくても打てば、相手DFに当って入る、GKが弾いて それを押し込む。 ホント同感します!
- 23tomo-u
- ベストアンサー率27% (433/1565)
仰ることはごもっともで、 日本のテクニックにこだわる「癖」ですね。 ただ今回のセルビアは強かったですよ。 前回対戦は3年前でホームで0-3と完敗でした。 ミドル打とうにもそのコースがない、 日本がペナルティエリア付近に来たときは すでにセルビアは守備が展開されていて完了している感じでした。 打てるところがないんで、「入らなくても」というとこまで いかないんですよね。 たしか後半だったかチャンスにエリア内で岡崎が合わせにいったところで、 岡崎の前にGKと他の相手選手3人、合計4人がいたのが印象的でした、 こりゃ崩せない。 アジアでは最強だけと、世界の強豪だと通用しない、 今、閉塞感の真っ只中ですね。
お礼
どうも回答ありがとうございます。 乾をレギュラーにと推薦しているわけではないですが、 ゴールに背をむけながらも、シュートで終わる、 ああいったシーンが全くなく、試合が終わるまで 回答者様の言うような閉塞感でしたね。
お礼
どうも回答ありがとうございます。 質問した自分よりも、痛感されてらっしゃるんですね。 香川にミドルは期待していないですが、それ以外のMF,FW、 あと長友にはミドルシュートを打っているシーンを 見せて欲しいです。