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下半身がどっしりしてた頃のピーター・アーツ
- K-1創始者石井館長の発言によると、ピーター・アーツは以前は下半身がどっしりしていたという。
- ユーチューブでアーツが若かった頃の試合を探した結果、その言葉に該当する試合が見つかった。
- 試合でアーツは発達した下半身を活かし、安定したパンチやキックを放っていたが、対戦相手の首相撲に振り回される場面もあった。
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この頃のアーツは下半身がどっしりしていた、というよりもK-1で常に優勝していた20代半ばの若造が 最強を自負していた頃なので、防御のためのフットワークをやらなくてもすり足で相手を十分に追い詰めることができていたのです。従ってジャンクロードがコーナーによく追い詰められ、それに気がついたジャンクロードがとっさにコーナーから避けるしぐさを見て取れると思います。 これ以降ではピーターアーツに似た体格や技量の選手が出てきたので、 相手を押さえつけてのハイキックや蹴りのコンビネーションを多用してきたので下半身がどっしりとは見えなくなったのではないでしょうか。いずれにしても安定していますよね。 またこの試合は96年のトーナメント1回戦で、順調に勝てば後にもう2回戦が控えているわけで、 どうしても1回戦目をノーダメージで早く終わらせたかったため、 ピーターアーツは策を練っていました。 実際にアーツが策を練っていたか、無意識かは分かりませんが、 ムエタイ出身で防御力が高いと謳われるジャンクロード相手に ローキック、パンチ、首相撲というムエタイスタイルで戦っています。 ムエタイ出身だけあってジャンクロードも膝蹴りに対しての防御力が高く、 ピーターアーツも手こずっていたと思います。 ここからはジャンクロードが試合後に 「クリンチ後ピーターが自分の両脇を軽く叩いたので、距離をとろうという合図だと思い、 ガードを下げた所にハイキックが入った。それは勘違いした自分が悪い。」 と言っています。 用心棒ならではの策略家ですね。 いじめられっこの今は亡きベルナルドとは違います。 優しい心を持っていたベルナルドがアーツをこの後に破ったのは感動したものです。 その後、膝を執拗に狙ったフグにベルナルドはやられてしまいましたがね。 格闘試合ではずるい、きたない、セコンドに助けを求めるというのは間違いですが、 この決勝を見てフグが嫌いになりました。
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あ、それから質問とは関係ない話ですがアンディフグの戦いぶりを批判される方がおられますが空手家のローキックは一番の武器です。 もともとヘビー級の体格ではないアンディーフグがあのスーパーヘビー級ハードパンチャー、マイクベルナルドに対してローキックを連発するのは当然の戦略です。 前の大会で一回戦でめった打ちされたアンディーフグがリベンジした時はK-1人気は最高潮に達しました。 アンディーフグあってのK-1人気であって彼が白血病で急死してからの衰退ぶりは当然の結果です。 マイクベルナルドなんてノミの心臓のボクサーあがりであり彼がK-1で活躍できなかったのは当然の結果であったと私は思っています。 彼がゲーリーグッドリッジにやっとの思いでリベンジした時のkOしている相手に足をのせて勝ち誇った行為はフィターとしては最低の行為でありのちに彼が自殺していなくなったことは格闘家としては何の関係もないことだと私は思います。
こんばんは、まあ後年のピーター・アーツに比べれば下半身が安定していたとは思いますが私自身はピーターアーツと言う選手をあまり高く評価していません。 体格の有利さに任せて前に前に出てアグレッシュブルに攻めるだけのだけの選手でこれと言って高度な技も必殺技もないしこのジャン・クロードとの試合にしても首相撲に持ち込んだ上での突き放した隙をついてのハイキック一発だけのK.Oでジャン・クロードにしても口だけ大将の2流選手です。 まあアーツに関して言わせてもらえば闘争本能丸出しで前に前に攻める姿勢は評価できますが他の点で言わせてもらえば大したテクニックも才能もある選手だとは私は思いませんね。 その点アーネスト・ホーストとのように体格的な不利な部分を克服してすべての点で勝負できる選手のほうが私は評価したいです。打たれ弱い点はありましたがこれは努力したところで克服できるような問題ではないですから。
お礼
ありがとうございました
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ありがとうございました。