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バランスを崩しやすい選手と崩しにくい選手の違い
- バランスを崩しやすい選手と崩しにくい選手の違いについて疑問があります。
- K-1の試合を観察すると、パンチやキックを放つ際にバランスを崩しやすい選手と崩しにくい選手に分かれているように思われます。
- この違いは身体能力や技術的な問題によるものなのでしょうか?ご意見をお聞かせください。
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質問者が選んだベストアンサー
素人目にはバランスを崩しているように見えるかも知れないが、実は、違う。格闘技経験者なら分かるが、貴方にはバランスを崩すと見える選手の方が、実際にはやり難い。倒し難い。投げ難い。真っ直ぐに棒立ち状態の選手の方が、倒し易いし、投げ易い。 それに、体重が乗っている分、一発一発の破壊力が違う。バランスを崩しているように見せて、その振り戻しが、次のパンチやキックの力発揮を高める。 それにね、素人がバランスを崩していると見てくれることで、つい、眼を突いちゃっても、金的を蹴り上げちゃっても、不可抗力として許されるという利点もある。しかも、そういう危なっかしい選手は、相手に一定の恐怖感を与えることが出来てしまって、必要以上に腰を引かせることが可能になる。コントロールの悪い投手に対して踏み込めない打者というケースと同じ。 逆に、真っ直ぐに立ち続ける選手、バラススを崩さずに金的蹴り上げたら、間違いなく、反則を取られちゃうから、間違えたフリできないしね。それだけ相手には安心感を与えてしまうので、相手は目一杯踏み込んで来る。大変に不利になる。ウィービングして、体を揺らし続けるのも重要な技術。
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お相撲さんや柔道選手は体幹がしっかりしていますし、柔軟ですが、 パンチやキックなどの慣れない技をくりだすとふらつくと思います。 世界の一流の選手なので、体幹が鍛え上げられていることは当たり前です。 ヨタヨタしているように見えるだけで、実際にはヨタヨタはしていないと思います。 私なんかが1発くらっただけで、大変なことになるでしょう。
- pepsinex0001
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個々のファイトスタイルの差ではないかな・・・ アーツはラフファイトの時はよくそういうことありますね。トーナメントでは無くワンマッチの時に多い気はします。 質問者さんが知ってるか知らないかは分りませんが、K-1は「興行(ショー)」であり、ガチファイトである事は少ない格闘技番組です。 大体ですが・・・「空手は顔面が無いから不利」「ボクサーは下段ガードできないから弱い」「極真の一撃必殺」「筋肉の固まりは技術が無くても強い」などなど、格闘技好き一般人が格闘技の世界に抱くステレオタイプを上手く使いそのイメージに合う選手を使い、派手なKO・大番狂わせなどの演出をして人気を集めた「興行(ショー)」なのです。 石井がプロデュースしてた時はガチとそうではない試合のバランスが絶妙で面白かったですが、谷川になってからは噛ませ犬的な試合などあからさまで面白みがなくなりましたね。 経験者なら分るはず。ガチでやるならあのハードな試合を年間数試合もこなすと勿論ですが体が持ちません。
お礼
皆さんありがとうございました