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もし人間がエラ呼吸だったら今どうなっていた
まず最初にカテゴリー違いの要素が高いことをお詫びいたします。ただ、進化に関連する内容なので、こちらのカテゴリーが一番相応しい気がしまして質問しました。 かなりぶっ飛んだ話なんですが、人間がエラ呼吸だったとしたら、今、人間はどのようなレベルまで達していたのでしょうか? というのも、人間は陸で生活し、火を使い、道具を使い、電気を発明し、新幹線を作り、高層ビルを作り……と、今現在、かなり高度な技術を扱うまでになりました。 でも、もし人間がエラ呼吸が出来て水中で生活していた(エラ呼吸できる時点で人間ではないと言えばそうなんですが、まあ人魚みたいな感じに進化して今に至っていた)としたら、人間のレベルは陸で過ごす私達のようなレベルまで達していたのかなと疑問に思っています。 かなりぶっ飛んだ疑問なんですが、みなさまのご意見をお聞かせ願えるとありがたいです。
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- keirimas
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エラいことになっていた。 竜宮城での生活みたいに、空中の何倍もの長さの命が与えれれていたかもしれません。
- Mokuzo100nenn
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かなりぶっ飛んだ解答なのですが、水中は酸素濃度が低く、呼吸効率が悪いので、エネルギ消費密度の高い大脳およびその辺縁系は、肺呼吸生物ほどには発達することができなかったと思います。 宇宙空間で知的生物を探査する場合にハビタブルゾーンにこだわる理由は、H2Oが気体、液体、固体の三体で存在しうる環境では、気体の酸素も十分に存在し、結果的に呼吸効率が良く、エネルギー多消費型大脳を備えた生物が進化してくると考えられているからです。
お礼
回答ありがとうございます。 いえいえ、科学的な面からの回答で十分しっかりした回答ですよ。 やはり酸素というものは進化の過程に大きく作用するんですね。そうなると、結局は陸の生き物ほどは高度にはなりませんね。 宇宙空間ではそのような面から探索するんですか。 知りませんでした
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
自然状態で水中進化していたら、人間のような形になることは絶対にありません。えらがあるということは魚類ということですから、どう考えても人間型の知能は持たないでしょう。 ここで考え方を変えてみます。 水中生活をする動物で脳が進化したものは何でしょうか。 一つはクジラ類です。ただし、これは陸上生活をする哺乳類が水中生活に戻ったものなので、肺呼吸です。知能が高くても手がないので、人間と同じようなことはできません。人間は手を使うようになって文明を作り上げたと言っていいですから、水中人間にはなれないでしょう。 手が発達してから水中生活に戻ったのなら、水中人間になる可能性もあります。異説の一つですが、人間の体毛が頭や腋の下、股間以外薄いのは、進化の過程で水中生活をしていたせいではないかという説があります。水中生活をする哺乳類は毛が薄いものがほとんどだからです。この説が正しいとすると、もし陸上に上がらなければ水中人間として進化した可能性があります。ただし、火は使えないので海女みたいに浅い海の生物を食べる生活形態になったと思います。 水中生活をする動物で脳が発達したものとして、軟体動物頭足類があります。簡単に言うとタコとイカの仲間です。これらが進化すれば手が使えるので高度な文明を持つ可能性があります。ただ、脳を大きくするのには陸上の方が好都合なので、やがては上陸してくるのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに言われてみれば自然になら魚になってしまいますね。肝心な部分を考えていませんでした。 陸から水中ならまさに水中人間ですか。なるほど、確かにそれなら魚にはなりませんね。まさに所謂人魚みたいな感じですかね。 それにしても毛がない理由にはそんな説があるんですね。これはまた興味深い。 確かに火が使えないとそういうレベルに落ち着きますよね。 イカとタコの進化はそれほど可能性があるのですか。水中に住むイカ、タコ人間の文明…オカルト好きな私には大変面白い世界になりそうです。
お礼
回答ありがとうございます。 竜宮城、まさにそういうことが実現していたらこれはまた面白かったことでしょう。 サメとかに食われる危険はあるものの、陸より幸せな暮らしを営めたかもしれませんね。