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ガン治療と解熱剤
ガン患者が発熱した場合、解熱剤を使うのは、 細菌感染の拡大や肺炎の予防に、解熱剤は役立つからなのでしょうか。 治療のガイドラインがあって、その通りに治療しないといけないと聞いたこともあるのですが…。 解熱剤を使用しない場合、どのような危険がありますか? また、 解熱剤を使用することを希望しない場合、医師にはどのように相談すればいいでしょうか?
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解熱剤には細菌感染、肺炎の予防効果はありません。 抗癌剤治療にガイドラインはあっても、各々の症状に対するガイドラインは ありません。 解熱剤を使用しないと、本人がきつく、体力を消耗します。 解熱剤の使用を希望しない場合はその旨を医師に言えば良いです。 「飲みません」と。 しかし医師は不思議がると思います。 解熱剤を使用しないことにメリットがないからです。 ちなみにガン患者の発熱でまず考えるのは腫瘍熱です。
お礼
全体的なガイドラインはあっても、個々の症状に対応した規定はないのですね。 解熱剤が細菌感染と肺炎の予防に効果がないというのは意外でした。 お薬が効きすぎて体温が下がりすぎてしまうと、ガンが早く進行してしまうということを聞いたことがあり心配でした。体温が上がるといろいろな白血球が働きやすくなってガンがやや緩和される可能性もなくはないとも。 それでも体力の問題を考えると、高熱の時は解熱剤を使ったほうがメリットが大きいというように理解しました。 回答ありがとうございます。