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CEA特異抗体を用いたがん治療について
下記質問の関連質問です。 CEAに高度に特異的な抗体があるらしいのですが、たとえばその抗体に、条件特異的にcyto toxicな何か、たとえば光感受性抗がん剤を結合させて、治療に使うとします。 それがだめ(一部のガン細胞が、CEAを発現していないとか)なら、患者のガンに合わせて特異的抗体を選び、複数使用するとします。 何回も反復して、toxinを適宜、電磁発熱ビーズやRIに代えて使用すれば、完璧な治療法になるような気がするのですが、そうなっていないのはどうしてなんですか?
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ダイレクトな回答ではありませんが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「アイソトープ標識抗体で特異的癌治療」 ●http://www.1ban.co.jp/tachibana/geppo_bn/200004/geppo200004_hitokotai.html 「ヒト抗体医薬品」 ◎http://material.chem.mie-u.ac.jp/~tomita/ (標的分子デザイン) ●http://www.yodosha.com/cgi/detail.cgi?isbn=4897067995 (実験医学) ●http://www.yodosha.com/cgi/detail.cgi?isbn=489706662X (先端バイオ研究の進めかた) PubMedでReviewを探した方が早いかもしれませんが・・・? ご参考まで。
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MiJunです。 以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「Anticancer Res 2000 Nov-Dec;20(6A):4067-71」 福大の論文のようです。 このRefから孫引きされては如何でしょうか・・・? あるいは「癌学会」「癌治」「ASCO」等の抄録で探されては・・・? ご参考まで。
お礼
あ、この福岡大(?)の先生のお話、聞いたことあります! 投与した薬の大部分が、病巣に届かないんだ、という風におっしゃってたと記憶しております。 でも、いろんな抗体なり手法なりを併用(5%x20=100%)すれば、なんとかなるように思えてしまうんだけどなぁ。 こういう文献は苦手なんですが(だめじゃん!)、これを機会に何とかがんばってみます! いつもありがとうございます。