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ガン治療
こんにちわ、お世話になります。 再発ガンの治療で、主治医以外の医師に話を聞きたい場合はセカンドオピニオン越えて、サード、フォースオピニオンした方おられますか?
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色々なお医者さんの意見を聞きたいというのはわかりますし、その権利は当然あります。セカンドオピニオンの際、前医からの情報提供を持って行かれたのでしょうか?持って行かれたのならサードオピニオンは当然ありますし、以降の文章は意味がありませんのでご容赦を。 念の為、ご存じだとおもいますがセカンドオピニオンはファーストオピニオンありきということです。つまり最初のデーターを元に次のお医者さんが別の角度から診たり、より細かい精査をおこなう事です。最初の診断に納得出来なかったり、医師に不信感をもったため、好きなように他院に行くことではありません。セカンドオピニオン外来は前医からの診断根拠、経緯、検査所見などの情報提供がないと診てくれません。普通に他の医者にいって患者さんからの情報で診察を受けても、単なる意見しか言えませんし、同じ様な検査を再びおこなうだけです。そして重要なのは癌の場合時間との勝負です。色々回っていく間に進行していきます。 一般的に意見を聞く時には先入観を持たせずに白紙の状態で意見を聞くのは常識ですが、医療ではその手法は用いられません。医療はむしろ積み重ねで精度を上げていくものです。私の母が末期癌で手の施しようがないと言われました。より大きな病院に紹介状を書いてもらい受診し、再度無理と言われました。諦めきれずに大学病院に紹介状を書いてもらいました。二番目の病院からは最初の病院からの紹介状、データーのコピーと自院での検査所見、診断の根拠などのべ20枚の情報提供をいただきました。そのため大学病院では余計な検査をしないですぐに治療を始めてくれました。
お礼
詳しくありがとうございました。