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墓の改葬について
今日初めて知ったのですが、長男が墓の改葬をするのに、今の寺で埋葬証明をもらい、受け入れ先で受け入れ許可書をもらっているいるようです。兄弟の許可もなく勝手に墓を移すことはできるのでしょうか。長男は都会に住んでおり、自分の墓を作るのに親の墓を利用して、墓地の申請をしたものと思われます。役場で聞いたところ申請があれば許可証を出すようなことを言っています。
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質問者が選んだベストアンサー
>遺言書には家を相続させると書いてあり、祭祀継承まで明記されておりません… 誰に相続させると書いてあったのですか。 あくまでも一般論ですが、仏壇と墓は家に付き物です。 家を相続する者が祭祀継承者と考えるのが普通です。 >役場はすでに改装許可書を発行したそうです… 祭祀継承は、戸籍の届けでも住民票の届けでもなく、市役所は何ら関与しません。 改葬については、書式が整っていれば受理するでしょう。 >もう止める手立てはないのでしょうか… 兄弟間で話し合ってください。 どうしても話がまとまらなかったら、 (1) 裁判で決着させる。 (2) いっそのこと、今後は先祖供養および本家としての親戚づきあいの一切を兄に任せる。・・・これらは費用のかかることですから、考えようによってはあなたにとって得策とも言えます。 のどちらかです。
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- 1964orihime
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丁寧なコメントをありがとうございます。 遺言書を開封される時には、裁判所の検認を受けておりますか? 下手をしたら、遺言書は無効・・といわれる可能性があります。 お父様の葬儀のときに、喪主は長男さんだったとのことから、対外的にお寺さんとか周りの方には、長男さんが祭祀継承者であるとお披露目したようなものです。 改葬は、祭祀継承者が一人で決められることなので、裁判を起こしても、あなたが祭祀継承者と認められるのはなかなか難しいかもしれません。 裁判を起こして・・となると、私には、質問者さまがとても不利になるように感じます。 せっかくお父様があなたのために残してくれた遺言です。 確かにお骨は長男さんのところに行くかもしれません。 遺言があっても遺留分の請求はできます。 この上、家まで処分(長男さんは、3日で、処分を提案しているようですし)することになれば、お父様もかわいそうです。 まずは、きちんと家を守ることを考えたほうが良いと思います。 長男さんが今後年忌法要などをしないようであれば、分骨など提案されても良いかもしれません。 もっと早くに・・・葬儀の前に遺言書を確認できればよかったとも思いますが、その反面、葬儀の前に遺言書が開封されていたら、長男さんはどうされたのでしょう? お父様は、葬儀の席で子供たちが争うのが嫌で、なんとなく忙しくさせて遺言書が開封できない状況を作ったのかもしれません。 解決になるようなコメントができなくて申し訳ありません。
お礼
回答ありがとうございます。遺言書は検認を受けております。長男はなぜ墓を持っていこうとしているのか。私はこう思っています。都会近辺では墓地の取得が困難で、抽選で取得するらしいのです。その時にすぐに入れられる骨があると、すごく有利になるそうです。次に長男は年収1千万を超え、70歳近くになって今も現役です。世間体を考えて、自分が中心にならなければ我慢できないのだと思います。意地でも年忌法要は取り仕切ると思います。長男は見栄と体裁で墓を持って行き、寺は墓を持っていったあとの更地をまた転売できる、得をすることができるので、埋葬証明書を発行したものと思います。
- 1964orihime
- ベストアンサー率49% (682/1372)
お父様の葬儀のときの喪主(施主)はどなたでしょうか? もし、葬儀のときの喪主が長兄さまで、お寺さんが埋葬証明をだしているのであれば、お寺さんとしては、「祭祀継承者は長兄である」と判断していることになります。 >兄弟の許可もなく勝手に墓を移すことはできるのでしょうか。 祭祀継承者の独断で、改葬はできます。 先の回答者さまがお答え下さったように、家を継ぐ=祭祀継承者と一般的には考えます。 しかしながら、葬儀の喪主=祭祀継承者とも言えます。 あなたが、喪主(施主)であったのであれば、お寺さんに「祭祀継承者として改葬には反対します」と お伝えになって下さい。 どなたが葬儀の喪主であったか補足していただけると回答者の皆さんもお答えしやすいような気がします。
お礼
回答ありがとうございます。葬儀の時の喪主は長男です。父親が死亡した時には遺言書を開ける余裕もありませんでした。長男は3日目にはもう家の処分を言い出しました。私は反対しながらも話し合いで済めばと思っていましたが、ますますこじれて3ヶ月も過ぎて遺言を開けることにしました。遺言書とそれぞれ兄弟に宛てた手紙があり、遺言書には家の相続を私にと書かれているだけで、兄弟の名前は私以外にはありませんでした。私宛の手紙には葬儀の場所や方法も書かれていましたが、長男が進めていってしまったので、父親の望む葬儀ではありませんでした。
- joqr
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墓守は、長男の役目 兄弟の許可とは? 後日一言説明があるだろう 何を怒ってるの?
お礼
回答ありがとうございます。墓守をしてきたのは長男ではなく、私でした。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
墓は長男が受け継ぐことになっています。 親の遺言があれば別ですが、自分の墓を移設するのに 兄弟の許可は必要ないです。
お礼
回答ありがとうございます。親の遺言はあります。親の近くに住んでいて、母親も送り父親も送りました。その間ずっと墓の世話もやってきました。都会では親族の骨があれば、墓地が得やすいようです。今墓のある寺も更地にして持って行ってくれれば、すぐに転嫁できるでしょう。こんなことが許されるとは思えないのですが。
- ueshita123
- ベストアンサー率17% (281/1643)
手続きは、書面さえ整えれば誰でもできます。 兄弟の許可は、書類の提出先は関知しませんので、身内で争ってください
お礼
回答ありがとうございます。
- mukaiyama
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>兄弟の許可もなく勝手に墓を移すことはできる… 仏壇や墓は、一族郎等全員の共有物ではありません。 あくまでも祭祀継承者、俗にいう「跡取り」一人のものです。 一般には、長男―長男―長男―長男と引き継がれていき、分家した次男や三男は自分で新たな墓を建てることになります。 他家へ嫁いだ娘は、嫁ぎ先の墓に入ることになります。 >長男は都会に住んでおり、自分の墓を作るのに親の墓を利用して、墓地の申請をしたものと… もちろん、それぞれの家庭には事情があり、長男に代わって次男や三男が跡取りになることもあるでしょう。 質問者さんが親から跡取りに指名されていた、あるいは兄弟全員協議の上で質問者さんを跡取りに決めたとかでなければ、長男の取った行動に大きな問題点はないと考えます。 意に沿わない回答を失礼しました。
お礼
早速ご回答ありがとうございます。父親の遺言書があります。裁判所の検認も受けております。しかし、遺言書には家を相続させると書いてあり、祭祀継承まで明記されておりません。年老いた父親が一人で書いた遺言書です、完全なものではありません。長男はそこを逆手に取っています。近くの親戚も生前私に跡を継いで欲しいと言っていたことを知っています。役場はすでに改装許可書を発行したそうです。もう止める手立てはないのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。遺言書には私に家を相続するように書かれていました。裁判で決着をつけたいところですが、こちらから裁判を起こせば、長男の住む遠方に出向いていかなければなりません。(2)の案はなるほどと思います。しかし長男に、父や母を思いやる気持ちはありません。ただ自分たちの墓が手に入れ易いのと、世間に対する見栄だけで、墓を持っていこうとしています。それを考えたら忸怩たる思いがあります。