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障害のある子
20年前と今とじゃ、今のほうがやはり、 障害のある子が生まれる率は高いのでしょうか?
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う~ん、どうなんでしょう。 詳しくはありませんが、 昔だったら、ただ「落ち着きのなかった子」「ちょっと変わった子」と言われていた程度のお子さんでも、 今は「アスペルガー」「ADHD」などという病名を付けられる事はよく聞きますね。 そういう意味では、障碍児、と言われるお子さんは増えているのかもしれません。 身体面での障碍に関しても、実際はどうなのかはわかりませんが、 昔は、障碍を持って生まれた子がいたら、「隠す」ケースも多かったようですので、 昔に比べたら、障碍を持つ方を、外でみかける機会は増えてきているなとは思います。 今は、エコー等で、奇形があれば妊娠中にわかりますし、 遺伝子的な先天的な障碍も、妊娠中にわかる物もあるので、 障碍の可能性がわかって、中絶をされる方もいらっしゃるでしょうから、 実際に生まれてきた子に障碍がある確率、は、昔に比べたら減ってきているのでは?とも思いますね。 ちなみに、ウチには、先月2歳になったばかりの子どもがいますが、 この子は、下肢の筋肉に軽度の障碍があると診断され、定期的に専門医を受診し、リハビリにも通っています。 リハビリの効果もあり、今は、同月齢の子どもたちと同じように動けるようになり、 先日の受診では、日常生活に支障はない、と次回でリハビリの卒業が決まりました。 私の親戚で、ウチの子と似たような状態だった人(もう40代後半)がいるのですが、 その方のお母様曰く、「ただ成長がゆっくり目な子」「慎重な子」と言われ、 健診でも、保育園でも、障碍の可能性を指摘されたことなど一度もなかった、との事。 ウチの子の母子手帳には、「療育」「リハビリ」「軽度の障碍」と赤字があちこちに書かれ、 泣いたり、へこんだり、悩んだりしましたが、 昔だったら、「成長がゆっくり目な子」で済んでいたのかな~と思う事はありますね。
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