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調光用 PWM回路制作について
照明用のPWM調光回路の制作を考えています。 以前のこちらの質問を検索していて、 http://okwave.jp/qa/q5082984.htmlの質問を見つけました。 こちらの質問と非常に似ているのですが、 異なるのは「デジタルIOのPWM出力信号(接続回路に複数の候補があり、電圧は3V・3.3V・5Vの予定です)から」照明調光用の12V 1kHzのPWM信号を作りたいと思っている点です。 先の質問を読ませていただき、 回路図制作→実物制作しようと思ったのですが、 トランジスタのトーテムポール回路あたりの記述から、 自分の電子回路超初心者の頭では解読不能となってしまいました。 どなたか、先の質問の回路の回路図か、 フォトカプラーなどの部品が世代が変わっているようですので 最新の部品でこの出力を実現可能な回路をご教授頂ければ幸いです。
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- xpopo
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今晩は。 回答NO.1です。 補足ありがとうございます。いただいた補足(下記)より、 >ちなみに負荷側には、 >一般に販売されている照明器具のPWM信号入力(調光)端子へ >接続することを考えております。 すみません勘違いしてました。負荷は直接照明器具のLEDなどだと思ってました。負荷が「照明器具のPWM信号入力(調光)端子」ならば、前回回答の回路では出力が「L」に下がった時負荷に正しく「L」を出せない可能性があります。 負荷が「照明器具のPWM信号入力(調光)端子」ならば出力の電流ドライブ能力はそれほど必要ないと思いますので150mAもドライブできれば十分すぎるくらいだと思います。 そういう条件ですと、回路はガラッと変わってしまいますが添付のような回路で可能かと思います。 回路でQ1とQ3は2SC1815を、Q2は2SA1015クラスでOKです。それからOUT端子の右側のRLとCLは負荷側の抵抗と容量を厳し目に想定してシミュレーション用に負荷してますので、実際の回路ではこの部分が照明器具のPWM信号入力(調光)端子になります。 それから、フォト・カップラーの必要性ですが、負荷が大きな電流を流す必要の無い入力端子ですのでノイズやGNDの暴れなどを考慮する必要はなさそうですので必要ないでしょう。
- xpopo
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今日は。 参照されている例では回路にフォト・カップラーが使われてますが、フォト・カップラーはディジタルIC側と負荷のドライブ側の回路間のGNDに電位差がある、あるいは負荷側からのノイズが非常に大きくディジタルICへの影響が無視できない様な状況の時に使います。そういう状況を考慮する必要が無い(単なるPWM調光で負荷がLEDのような)場合はフォト・カップラーは不要です。 フォト・カップラーが不要な場合には添付した回路図のような構成でPWM調光回路は実現可能です。
補足
xpopoさん ご回答ありがとうございます。 ご教授いただきました、回路図を元に 一度実物を制作してみたいと思います。 ちなみに負荷側には、 一般に販売されている照明器具のPWM信号入力(調光)端子へ 接続することを考えております。 複数台をわたり線で配線して行くこと、 照明器具製造メーカーが異なるものが同一回路上に 混在することを想定した場合、 フォト・カプラーの必要性は如何でしょうか?
お礼
xpopoさん 早速のご回答ありがとうございます。 照明の調光信号用であれば、 フォト・カップラーは必要無いんですね。 添付いただきました、 回路図の部品も揃えやすそうで、 制作準備に取りかかれそうです。 本当にありがとうございます。