会っておいたほうがいいですか？父親がガンです

質問

11年前に離婚した実の父親がガンでもうすぐ死んでしまいます
会ったほうがいいですか？
現在20歳の男です

あちこちにガンが転移していて延命するぐらいしかできないそうです
今は歩くことはできますが、年内には寝たきりになっているか、もう死んでいるかもしれないそうです

会いに来てほしいと11年ぶりに連絡があり、1人で会いに行きました
沈黙が多くお互いそんなに話しはしませんでした
2時間ほどで帰りました

また近々会いに行ったほうがいいのか迷っています
特に自分から会いたいという気持ちもなく・・・・(会いたくないわけでもありません)
父親が嫌いなわけではないのですが、11年も会ってないので、自分の父親という実感がなく、他人って感じがして、なんかよくわかりません　どうしたらいいかもわかりません

父親から会いに来てほしいと言われたら行きますが、もう充分会えたからもういいよと言っています

でも、もうすぐで死んでしまうのなら、また会いに行ってあげたほうがいいのかなとも思います

生きてるうちに会ったほうがいい
とも思うのですが、
逆に、話してるうちに、この人が自分の父親なんだなと実感しはじめ、親近感がわき、死んでほしくない、寂しいという感情が出てくるようになり、つらい思いをするなら、今までの疎遠なほうが、気が楽かなとも思います

会っておいたほうがいいのでしょうか？
どうしたらいいのかよくわかりません
理由つきで教えてほしいです
お願いします

回答No.11

hiro822

一度会っていることは大きいと思います。
一度は会っておくべきだと思うので。

それ以降はやはり少し考える必要はあるかもしれませんね。
基本的には、親の死について考えることや、11年の空隙をいくらかでも補完することは重要だと思うので、
会うことに意味はあると思います。

ただ、会いに行くということは、親として一部的にでも認めることになるので、
その社会的な意味は認識しておかなければならないかもしれません。

良くはわかりませんが、
医療費、介護、葬式、遺産、墓、墓守、
親の死について子供が責任を持たなければならないことは少なくないと思います。
もちろん母親は離婚しているので、関係ないし、なるべくなら関わりたくないと考えるのが一般的でしょう。

誰かがこれを変わってやってくれるのか、あなたはどう考えるのかを纏めなければならないかもしれません。

親の離婚について、母親側からの言い分しか聞いていないと思うので、公平なジャッジはできていないと思います。
そのうえで父親の死を、どう捉えるかは難解なことかもしれません。
粗末な死にして良いかということです。

父親を他人のような目で見た経験は僕にもあります。
あの感覚は経験ある人間にしかわからないですよね。

相談先が難しいですが、結局は自分で決めていくことだと思います。
20歳なら十分その力はあると思います。

回答No.10

drogba

＞会っておいたほうがいいのでしょうか？

そうですね。というよりも、話してあげた方がいいと思います。

＞自分のこれからの人生のためにも、
＞あえて悲しい思いをしておくことで精神的に強くなり、
＞自分の為にも会っておいたほうがいいですかね？

辛い体験をすることで、人間感情を知り、他人が同じ境遇になったときに理解できる。あるいは、理解してあげようと、努力することができる。それは、人間として思いやりのある姿勢だから、他人へ優しくなれる。そういうことはあると思います。

それがキミの言う精神的な強さなのかは分からないけど、でも、キミが強くなるために、お父さんと会う、というのは、お父さんへ会いに行く動機としては、弱いと思う。

オブラートに包まずストレートに言うと、自分の利益のために、お父さんを利用するような、側面があるから。なんとなく正しくない気がしていて、腰が重くなるのは、キミ自身が、自分がお父さんへ会いに行くその動機に、不純さをどこかで感じているからじゃないかな。

私が「話してあげた方が」と言ったのは、ここに投稿した本音を、話してあげてはどうだろうということです。

辛い思いはするはずです。人が亡くなるんだから、そして肉親が亡くなるんだから。涙を流したり、嗚咽したりはしないかもしれない。でも、寂しさや虚しさで心が乾いたり、笑顔で無邪気に騒ぐ友人を軽薄に感じたりするはするかもしれない。それが人間です。

キミの場合は、きっと複雑な事情があると思う。親への思いにも、自分なりの感情があると思う。でも、会いたくないと、思わないのなら、会って、本音を言葉にしておいた方がいいと思う。アメリカの心理学者に次のような言葉があります。

　　「人は行動した場合の後悔より、行動しなかった場合の後悔の方が、深く残る」

キミの場合の行動したときの後悔、つまり会いに行ったときの後悔はこうです。

＞話してるうちに、この人が自分の父親なんだなと実感しはじめ、
＞親近感がわき、死んでほしくない、寂しいという感情が出てくるようになり、
＞つらい思いをする

一方行動しなかったときの後悔、つまり会いに行かなかったときの後悔は、こうです。

「ああ、あれを言っておきたかったなあ」とか「お父さん、本当は何か俺に言いたかったことあったんじゃなーかな」とか。「お父さんは俺と同じ20歳のとき、どうしてた？」とか。そんな風に感じたときの後悔は、会ったときに感じる後悔よりも、キミの心に深く残るんじゃないだろうか。ということです。

私個人の意見としては、今戸惑ってる本音を、そのまま伝えてあげたらと思う。「もうすぐ死んでしまうのなら、また会いに行ってあげたほうがいいのかなとも思って」って。「俺に何か言いたいことはない？」とか。キミはお父さんに聞きたいことはないのかな。お父さんは、キミに伝えたいことはないのかな。

事情があるんだろうから、これが正しい、とか、正義だとかは言いたくない。けど、お父さんにしてみたら、最後だから。キミにお父さんを拒む理由がないなら、病室で何も話さず、キミが病室でただ一人でゲームをするだけでもいいと思う。その時間の中で、言いたいことを言う勇気が沸くかもしれないし、聞きたいことを思いつくかもしれないしね。

ちなみに、お母さんは健在なのかな。もしお母さんが近くにいるなら、お母さんの意見も聞いてみたらどうだろう。

何かの参考になればと思います。

回答No.9

strbegger-po

読ませて頂きました。

心中お察しいたします。

>>父親から会いに来てほしいと言われたら行きますが、もう充分会えたからもういいよと言っています

これは、“本音”ではないと思いますよ。たとえ“11年のブランク”があったとはいえ親と言うのは子を想う気持ちには年数など関係のないものです。

とても嬉しくて感謝のお気持ちでいっぱいだったに違いなかったと思われますね。
会えるものなら毎日でも会いたい・・・しかし、そうもいかないだろうな。
としたご相談者様に対しての配慮のお気持ちではないかと言うことです。
（お父様（親）にとって、我が子ともなれば可愛いものですよ。心の中で泣いておられたかも知れないですよ。）

>>でも、もうすぐで死んでしまうのなら、また会いに行ってあげたほうがいいのかなとも思います

その通りだと思いますよ。最初に会いに行かれた時は“ぎこちなかった”と感じられたのは当然だと思われます・・・。それは仕方のないことだと思いますよ。
（お父様も何か話をしたいと思っておられるものの、言葉がでてこなかったんでしょうね・・・。）

>>逆に、話してるうちに、この人が自分の父親なんだなと実感しはじめ、親近感がわき、死んでほしくない、寂しいという感情が出てくるようになり、つらい思いをするなら、今までの疎遠なほうが、気が楽かなとも思います

それは、まだご相談者様が20歳という若さであり、失礼を申しますが、まだまだ人生経験が浅いせい
からか、そうした感情が湧いてくるのではと思われますね。

そして、もしここで“一度でも会えたんだからいいか・・・。”とし、『疎遠』でいた方が気楽でいい・・・とされたなら本当に亡くなられた時に必ず後悔されると思われます。不謹慎な事を言うようですが。
（何で、もっと父の気持ちを判って挙げられなかったのか。会いに来てくれるのを願い待っていたかも知れないのにと・・・。）

>>会っておいたほうがいいのでしょうか？
どうしたらいいのかよくわかりません
理由つきで教えてほしいです

こうしたことは、偶然ではなく必然的なことだと思われます。
そして、“喜怒哀楽”はご自身の精神の成長のためにも必要とするものではと思われます。

そして、言えることは、成長されご自身も家族を持たれたときに“親子の絆”を感じられることと思われます。
そうしたときに何故もっと会いに行って挙げられなかったのかと自責の念に駆られることが起きないとは限りませんよね・・・。（“後悔先に立たず”とでもいうか。）

結論としては、出来る限りは会いに行って挙げてくださいね。
この世でたった一人の父親なんですから・・・。

そして、患者さん・入院されている方達というのはお見舞いに来てくれる人を待っているものです。
（みんな寂しいものなんですよ。）

・・・たとえ一日でもお父様の時間が延びることをお祈りいたします。

回答No.8

nagaineko

nagaineko
確かに、こういう状況では、疎遠だったといえども、実父なのだから、
会っておいた方がいい、とかんがえるのが、常識的である、という
風潮がありますね。

でも、私は、そんなものを意識する必要はないと思いますね。

一番大切なのは、あなたの正直な気持ちだと思います。

あなたが会いたいと思えば会えば良いし、
別に、そこまで思わない、というのであれば、会う必要は
ないと思います。

一度会ったわけですから、相手の気持ちをこれ以上、
察してどうこう、という必要もないでしょう。

あくまでも、あなたの気持ちです。
自分の気持ちに従えば、どのような選択をしても、
後悔は致しません。

回答No.7

dremp

あなたが、会った方がいいと思う理由、会わない方がいいと思う理由を、（質問文に書き落としていることもありそうなので）もう少し補足していただければ、回答もしやすいですが、一応質問文に書かれていることがすべてと仮定して回答もうしあげます。

会う理由
また会いに行ってあげたほうがいいのかなとも思います
生きてるうちに会ったほうがいいとも思うのです

会わない理由
自分の父親という実感がなく、他人って感じがして、なんかよくわかりません　
（父は）もう充分会えたからもういいよと言っています
特に自分から会いたいという気持ちもなく
沈黙が多くお互いそんなに話しはしませんでした
親近感がわき、死んでほしくない、寂しいという感情が出てくるようになり、つらい思いをする（可能性がある）

まず、
お父様のために会いに行く、という理由は必要なさそうですね。
あなた自身のために、会った方がいいかどうか、ということだと思います。
で、上記を見れば、ポイントは、「親近感がわき、死んでほしくない、寂しいという感情が出てくるようになり、つらい思いをする（可能性がある）」
ですよね。
これは、どちらかというと、「会わない理由」にあげていますけれど・・・。
私は、逆だと思います。

父親は、1人しかいなくて、他にかわりはありません。世界に一人しかいません。
嫌いでないなら、会いに行くべきだと思う。
もしも、親近感がわかなければ、それはそれでいいと思う。
親近感がわいて、つらい思いをするのは、逆にそれだけ、父親との絆ができたということだから・・・。それが、11年間の父親不在の埋め合わせにはならないとは思うけれど、貴方が失っていたもののほんの少しの代償になると思う。
そして、いつか、つらい思いが、懐かしい思いに変わると思う。
最後の最後、死ぬ間際だけでも、親子の関係を持てたのは、一生の宝になると思うのです。

親近感がわくかわかないかはわかりませんが、是非、何度か足を運んでみてはいかがでしょうか。
2時間、黙って座っているだけでいいと思いますよ。
それだけで十分です。
何もしゃべらない2時間が、30年後、貴方の大きな宝になるはずなんです。

回答No.6

noname#184132

１１年前に離婚しても、自分の父親です。

会っておいた方が良いと思います。　父親が居なくなると、寂しいですよ。

私も、父親が、亡くなる時、会える事が出来ませんでした。　今でも、父親が居ないと寂しいです。

親と子の絆だとおもいますが・・・

回答No.5

pct10968

じじいです。

自分の気持ちに正直に従えば良いだけです。

＞11年も会ってないので、自分の父親という実感がなく、他人って感じがして、

１１年の空白が、時々行った程度で埋まるはずもありません。

いざ父親が亡くなって、もう少しああしてやれば良かったと後悔するのが世の常です。

私にも遠く離れた所に娘がいますが、朽ちていく自分の姿は見て欲しくないですね。

苦しみながら死んでいく姿は、誰にも見られたくないのですよ。

特に我が子にはね。

回答No.4

WhiteChapel

あなたが９歳の時に離婚して離れたお父様の気持ちを考えると、君に会いたかったと思うよ。

親子だからさ、離れてても繋がっていると思うんだよね。

沢山伝えたいことがあっても、何からどう伝えて良いか戸惑っているんじゃないのかな？←お互いに。

これは、私の勝手な想像だけど、あなたが成長していつか父親になった時に、お父様の心境を理解してくれる、そのころになったら会ってみたいとお父様は願っていたと思う。
でも、余命いくばくもない状態になって、お父様が誰よりも会いたくて、誰よりもお別れしたくない君に、これまでのことを詫びたかったり、抱きしめたかったり、沢山、沢山、あなたをおもっている気持ちを伝えたかったり、言葉では言い表せないほど様々な思いがあると思う。

それはきっと、あなたにもあるんじゃないかな？

生きていれば、いつか会えると思えるけど、会えなくなる辛さを想像するよりも、会えなくなってから、会わなかったことを後悔するほうが何倍も何十倍も辛いとおもう。

今だったら、お父さんは病院に行けば、いつでもあなたのそばにいてくれる。
あなたのたった一人のお父さんでしょ。
最後までそばにいてあげれば良いんじゃないかな。

ほんとうに。

回答No.3

tzd78886

父上との間に何があったか分かりませんが、会っておいた方がいいでしょう。その時言いたいことをすべて吐き出してしまうことです。死んでしまう前に本音で話し合う、それを最後にすべきことだと思います。

　私の母は急死したためそれもできませんでした。駆けつけた時には既に意識が無かったのです。それから１時間後にこと切れました。

回答No.2

kamikazek

考える部類のものではありません
感じることに素直になりましょう。