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膵臓癌の治療について
50代の母が膵臓癌の宣告をされました。 膵臓の70~80%が癌に犯されているとのことで、癌病巣に動脈が絡んでいる為手術はできないと担当医に言われました。 他の臓器への転移は確認されないが、ステージIIIb~IVaとの事で治ることはないと断言されました。 延命措置しかてきず、余命数ヶ月が一般的で、数年は稀とも言われました。 現在、放射線治療と抗がん剤のTS-1の服用をしています。 放射線治療25回~30回の後、点滴の抗がん剤に切り替わるそうです。 その後、年明けくらいに認可が降りる大腸癌によく効く抗がん剤(2種類併用)を検討しているとの事でした。 以上が昨日担当医から告げられた内容です。 この診断と治療が最善と判断され担当医を疑うわけではありませんが、延命措置しかできないのでしょうか。 他の望みや可能性は無いのでしょうか。 何か情報やアドバイスをお持ちの方はお返事お願いします。
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- gachapin7
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担当医は今まで経験や統計上、良いとされるものを提案しています。 しかし、それがお母様に合うとは限らないことも事実です。 私も膵臓癌で今年に入り母を亡くしました。 質問者様の気持ちが痛いほどわかります。 あまり参考にならないと思いますが、私の経験を書かせてもらいます。 母の癌が発見され、何か一番最良なのか分らず、いろいろ調べてみました。 しかし、たくさんの情報がありすぎ、翻弄する毎日でした。 私は免疫細胞療法(樹状細胞など)をしたいと医師に言いました、 「薦められない」とのことで、ジェムザールの治療のみを行いました。 しかし、癌告知から半年で母はなくなりました。 今になり、何かもっと方法があったのではないかと後悔もあります。 なので、質問者様には後悔しないよう、自分がいいと思ったことをお母様にしてあげてください。 治療とは全然違うのですが、癌患者を家族に持って分ったことを書きます。 介護申請を早めに行うといいです。 そうすると介護用ベッドなどがとても安くレンタルできます。 申請に時間がかかりますので、早めにしておくといいと思います。 (私は間に合いませんでしたが・・・) ホスピス(緩和ケア病棟)も予約しておいた方が良いかもしれません。 母も最後の方で「病院に入りたい」と言ったのですが、 どこのホスピスもいっぱいで入院させてあげることができませんでした。 数ヶ月待ちは当たり前の様です。 今は治療したい気持ちがいっぱいで他のことにまで気が回らないと思います。 この先、体重が減少し、体力が弱っていくことを考えて対策をしてあげてください。
- sofutokani
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こんにちは。 正直に、今の状態であれば、病院でできる治療は限られていると思います。 まず、抗癌剤で延命治療が本当にできるのか?逆に体力を落とし、寿命を縮めてしまう可能性も考えられると思います。 今後は、抗癌剤を行うにしても、副作用を最小限に抑え、体力を向上する治療を別に取り入れていかれたほうが良いと思います。 抗癌剤の副作用予防+免疫力、体力向上であれば、 【漢方薬】+【遠赤外線鉱石温熱療法】の併用治療が良いと思います。(漢方には、機能性食品等も含みます) 漢方薬と遠赤外線鉱石温熱療法であれば、抗癌剤の効力を向上し、抗癌剤のマイナス部分をカバーすることができます。 他にも、下がった「免疫力・体力」を大元から底上げしていく事ができます。 対策のポイントとしては、大まかに、次の10項目があげられます。 1.血流(補血と活血) 2.必須栄養素の摂取(補気) 3.骨髄機能(腎)の向上(補腎) 4.免疫細胞の活性向上 5.炎症の抑制とともに毒素の排出(清熱と利水) 6.自律神経系の安定(理気) 7.腸内環境の安定 8.胃腸機能の維持、安定(補気) 9.内臓レベルでの冷え解消 10.1~9までの事を漢方等で対策し、鉱石温熱によって漢方の有意性をさらにアップさせる。 漢方薬と遠赤外線鉱石温熱療法であれば、癌以外にも、今後出てくるような、腹水・黄疸の予防も可能です。 今は、体力的な部分を考え、できる限り、お母様の身体に負担が掛かる治療は避けたほうが良いと思います。 お大事にされてください。
- posya
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妻(71歳)が膵臓癌です。 今年5月に発見された時、すでに肝臓へ複数の転移がありステージIVbでした。 他臓器への転移があるので、手術も、粒子線治療もできず、約2ヶ月ジェムザールの 点滴をしましたが、効果なく、主治医からTS-1に変更するかとの話もありましたが、 延命効果のみで、副作用に苦しむよりはと考えて、治療を中止しました。 現在、血液検査では肝臓系の数値は上昇し続けています。 本人は、口では覚悟しているとはいいますが、大変な思いをしていることでしょう。 何もしてやれないのが、とても辛いのですが、できるだけ、穏やかな最後であるよう 祈るのみです。
- buke7
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あとは陽子線治療か免疫療法くらいですかね すい臓ガンはまったなしの状況で早い決断を
父を胆嚢ガンで亡くした者です。 父の場合は肝臓からの転移で胆嚢や十二指腸に広がってからの末期ガンで、摘出手術はしたものの1ヶ月後に首と脊髄に転移が見つかって余命半年と宣告され、その1ヶ月後に亡くなりました。53歳でした。 ガンのレベル?などは私は聞かされずにいましたが、最低でも苦しまないようにという治療をしていたようです。 なので、病院も総合病院でターミナルケア?というきれいな病室で中庭で散歩も出来てむくんだ足のマッサージなどの治療もあり、料理もおいしいという環境でした。看護士さんがものすごくやさしかった記憶があります。迷いに迷った入院でしたが、最後にここで入院して良かったと思いました。 50代のガンの進行は惨いほど早いです。東京かどこかにある保険の利かない数百万する最先端のガン治療を行ったとしても、その進行速度に勝る医療なのかと聞けば、はいとは言わないと思います。 おそらく、そのお医者様が言われたことがその病院の限界なのです。他に医療機関へ移る間にお母様が苦しんでしまう可能性もあります。 トピさんがその病院とお医者様を信頼しているのであれば、お医者様の行っていることは間違っていないと思います。 お母様がどんなに苦しんでもそばにいて支えてあげてください。 私の一番の悔やみは父の治療などを母や姉に任せっきりで、死に際までそばにいてやれなかったことです。