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肝臓ガンについて。

実は今父親が肝臓ガンで余命宣告(1.2ヶ月)されていて、既に1ヶ月がたとうとしています。 大腸からの転移性のもので、手の施しようが無いそうです。 抗がん剤治療で「うまくいけば」2ヶ月の延命ができるそうですが、治る見込みは無しで副作用が無いことはまずないと聞いて抗がん剤治療を断って、今自宅に戻ってます。 それで今現在すこぶる元気って事もないけれど、思ってた以上に普通に生活できていて、本人も全く気付いていないようです。(と思う) 家族みんな、もう覚悟はできていますが、これからどんな症状が出てくるのかとても不安です。 率直な回答が欲しいのです。 何があっても慌てる事の無いように心の準備をしておきたいからです。 よろしくお願いいたします。

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  • ベストアンサー
  • CKO
  • ベストアンサー率33% (4/12)
回答No.7

つらい毎日をお過ごしのことと思います。 私の父は胃から転移した肝臓ガンでした。肝臓癌ができた場所と数から手術はできないとの事でした。抗がん剤も副作用と効果を計りにかけて考慮した結果、使用しませんでした。 私もこの話を聞いた時点では、父はとても元気で何も気付いていなかったようです。亡くなる2ヶ月くらい前から、疲れやすくなり、腹水もたまり始めました。時々腫瘍熱が出るようになり、解熱剤での対処療法でした。迷った末に入院しましたが、しばらくして意識障害が出ました。意識障害が出ると、朦朧としてくるため、本人は癌の痛みは感じなくて済むそうです。黄疸が出て、昏睡状態が数日続いたり、意識がある時でも、きちんとした会話はできなくなりました。ただ、「家に帰りたい」と言い続けるので、主治医と相談して、退院して自宅介護という珍しい形となりました。 腹水はたまる一方なので、点滴で利尿剤を与え導尿するだけの治療でした。尿の量が極端に減って3日後、全身呼吸から下顎呼吸になり、自宅で息を引き取りました。すぐに病院に連絡して、主治医が駆けつけてくださり、死亡確認をとりました。 父のケースを簡単に述べましたが、少しでも参考になれば良いのですが・・・ 私も不安でたまらなくて、国立癌センターや海外の医療機関にセカンドオピニオンを求めたりしましたが、皆同じ診断でした。昨年の今頃のことです。 emichinさん、頑張ってください。

emichin
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございました。 それに、辛い事を思い出させてしまって申し訳ないです。 こう言うことは面と向かって、主治医やそういう体験のある人に聞きにくいことなので、一つ不安が解消されました。 ガンによる痛みというのは余り無いようなので少しホッとしました。 奇跡を信じつつも、その時々にきちっと対応できるようにしたいと思います。 それから、ご回答くださった皆さん、どうもありがとうございました。 一人一人にお礼をしなければならないと思いましたが、皆さんに対する感謝の気持ちは、どれも同じですのでこの場を借りてお礼致します。 「本当にありがとう」って気持ちで一杯です。 私がしっかりしていなきゃ、お母さんがボロボロになる、それに泣いていても何も起こらないと自分に言い聞かせて、余りにも短い余命宣告、やらなければならないことが多すぎて泣いている間もありませんでしたが、今回見ず知らずの皆さんからの暖かい励ましやアドバイスで初めて涙を流しました。 また、これからは両親には笑顔で接していきたいと思ってます。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • will-y
  • ベストアンサー率22% (48/214)
回答No.6

義父が膵臓ガンであと半年と言われ、初孫の顔も見れるかどうかだったのですが、 抗ガン剤などいろいろして孫が1才になるまでがんばりました。 #本人は七五三まで見たいと言っていたのですが。 抗ガン剤は2週に1度通院しました。 副作用と言うほどのものはなかったようですが2,3日は気分が悪いようでした。 あと、丸山ワクチンをお願いしました。 2日に1度の注射ですがこちらはつらくはなかったようです。 また、健康食品になると思いますがAHCCというものを飲み続けました。 他に還元水はいいと思って高い器械を買いましたが 義父には合わなかったようで飲みませんでした。 最後に、岡山の柴田病院というのがあります。 ここは別の病院にかかっていても診てもらえるようで、 他府県から足を運ぶ人も多いようです。 少しでも参考になればいいのですが。

参考URL:
http://www.shibata.kurashiki.okayama.jp/
noname#995
noname#995
回答No.5

初めまして! 数年前私の父も癌で発見された時にはすでに余命二ヶ月で、手術はまったくできない状況でした。 やはり選択肢としてあたえられたのは、抗癌剤の治療か何もしないかでした。 家族として選んだのは、余命二ヶ月あまりの残された時間を父らしく生きてもらうということでした。(特に治療らしい治療はしませんでした。) 調子が良いときはなるべく家で過ごすようにしていましたので自宅で家族そろってお正月を迎えることもできました。 本当にこれでよかったのかどうかはわかりませんが、後悔はありません。 人の命の期限は神様しか知らないと思います。 最後までどう生きたら良いのかみなさんで良く話し合ってみてください。 何をやっても100点は無いと思います。 でも0点も無いと思います。 とにかく後悔をしないようにしてください。 それとホスピスというのをご存知ですか? 延命治療は特にせず痛みのコントロールを中心に最期を迎えるという緩和ケアを中心にしている医療機関も増えてきています。 HPもたくさんあります。 ホスピスとか緩和ケアとかいう言葉で検索したら参考になるHPがみつかるのではないかと思います。 一度ぜひ検索してみてください。

emichin
質問者

お礼

kaori_mさんも、今の私と同じ辛い経験をされたのですね。 私も後悔はしたくないと、先日退院祝いと称して初めて両親に海辺で間近で花火観賞ができる温泉旅行をプレゼントしました。 もの凄く喜んでくれました。 一緒においしいものを食べに行ったりもしています。 こんな事になって、今まで親孝行ができていない自分に慌てています。 元気で幸せでいればそれが親孝行だとよく言われますが、それはずっとできてるから、他にはこんな事しか思いつきませんでした。 いろいろありがとうございました。

  • naocyan
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.4

質問とは少しずれますが、お役に立てればと思いお話します。病棟勤務と訪問看護をしていた経験談ですが、やはり病院で化学療法したり、腹水を抜いたりした方は一時的に回復はしましたが、苦痛の多い最後になった方が多かったと思います。しかし訪問看護で家庭で見取った方は急激な変化は無く、穏やかに過ごされた方がほとんどでした。 肝臓癌ではやはり、腹水が問題ですが、漢方で五令散を飲むか、浣腸(5包)するとかなり楽になるようでした。 この治療だけで他にはほとんど治療らしいことはせず、余命3ヶ月の方が2年近く過ごされました。たまたまその方たちに合った漢方薬だったかもしれませんが、試してみたらいかがでしょうか。痛み止めもほとんど使わず、最後まで食事をされていた方も見えました。 保険薬なので病院で処方してもらえます。主治医に相談してください。訪問診療もこの治療も、患者さんが信頼することが大切だと思います。大病院よりもお父様が信頼して何でも相談できる、また、家族の意向を汲んでくれる医療機関を探して相談してみてください。 家族だけで、対応するには家族が不安になり、患者さんはなおいっそう不安と恐怖を感じます。 大変ですが、頑張ってください。お大事に。

emichin
質問者

お礼

いろいろアドバイスありがとうございました。 父の方も現在、自宅で穏やかに過ごせています。 さっそく、漢方の方も試してみたいと思います。 ありがとうございました。

  • mitchell
  • ベストアンサー率24% (10/41)
回答No.3

これからどんな症状が出てくるかについてお話したいと思います。 お父様は手術はなさっていないご様子ですね。手術なさっていない場合、手術による体力消耗がない分、比較的お元気に過ごされる方が多いようです。 肝臓ガンは「腹水」がたまります。何も食べていないのにお腹が膨れてきます。この腹水を取り除くと、そのままお亡くなりになることが多いので、取り除く方法がありません。したがって、お腹の重みと、息苦しさとが現れるでしょう。疲れやすくなり、立っていられなくなります。この症状が出たら、入院なさってください。 ご存知とは思いますが、ご自宅でお亡くなりになると、「警察」が入るため、ちょっと厄介なのです。 病院がイヤならば、訪問診療をなさってくださる医師をお探しください。癌の末期の方の為に、専門に終末医療をなさっている先生がいらっしゃいます。ご近所にいらっしゃると良いですね。 もし、お宅に「家庭の医学」という本がございましたら、癌の最新治療法のページをお読みください。「免疫療法」が載っていると思います。「毎年日本では200人ほどのがん患者さんが、何らかの原因で治っています。免疫力が上がったためと思われる」、という類の文章が載っています。 希望を捨てず、最後まで明るく接することが出来ますようお祈りいたします。そして、奇跡が起きますように。

emichin
質問者

補足

回答ありがとうございました。 腹水や黄疸のことは聞いていましたが、そういう症状が出るのですね。 けど、そういう症状が出ない場合もあるのでしょうか? それで、そういう症状が出て再入院しますよね、その後の治療でまた体調が良くなって退院という事もあるのでしょうか? 痛みとかはどうなのでしょう? 希望は捨ててはいないのですが、もしものために、もしものために聞いておきたいのです。 最期の時はどうなるのでしょう? 苦しまなければならないのでしょうか? 家族みんなそれが不安なんです。 矢継ぎ早に質問して申し訳ないです。

  • fab4
  • ベストアンサー率33% (9/27)
回答No.2

こんにちは。 ガンですか・・・ ほんとうにお気の毒です。 私の身内にもすい臓ガンで亡くなった者がおります。 ガンとわかってから2年弱普通に生活しました。 しかし、なくなる直前に再入院し、そのまま帰宅せぬまま となりました。 さて、元気なときは本当にガンか?と思うほどですが、 日によって調子が悪いときなどは、本当に辛そうです。 どこかが痛いとかではなく、身体全体が辛いといった 感じでした。 人によってそれぞれですが、入退院を繰り返すとかも あるようなので家族は気が休まらないのは確かです。 家族の皆さんがもう覚悟ができているなら、最後まで 手を抜かぬような看病、世話をしてあげることがよいのではないかと思います。 あまりたいしたことは書けませんでした。

  • yoda
  • ベストアンサー率36% (291/804)
回答No.1

始めまして、yodaです。 >それで今現在すこぶる元気って事もないけれど、思ってた以上に普通に生活できていて、本人も全く気付いていないようです。 病は気からと良く言いますが、 本人が気づいていようがいまいが、家に居る事が良い方に作用していると思います。 >何があっても慌てる事の無いように心の準備をしておきたいからです。 その日が来るまで、お父さんにとってもemichinさんにとっても、 遣り残す事、悔いが残らぬように接していく事が、凄く大切な数ヶ月になると思います。 あまり仰々しく接すると、病気を知らない場合、 悟られてしまいますので、出来るだけ普段通りに接しながらも、 これから先の数ヶ月に期待を持って、お父様を大事にして下さい。 今しか、今だからこそ出来る事ってある筈です。 それは、他人の私には解かりません。 ご家族と良く話し合って頑張って下さい。

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