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竜巻ってなぜ判断できない?
.今日の14時頃に発生した突風被害 「竜巻とみられる突風」という表現ですがなぜ竜巻判定とならないのですか。 もう発生から5時間も経過しています。 気象庁が慎重なのが不思議です。 類似質問 http://okwave.jp/qa/q7461514.html
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noname#188107
回答No.2
というか、テレビの映像でバンバン 竜巻が家々を破壊していく様が流されているのに 断定する表現を避けているところが、 慎重というより、気象庁の無責任さを 表しているのだと思います。 自分たちだけが権威があるのだ。とでも 勘違いしているのでしょう。
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- xiansui
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回答No.1
まず、突風が吹いて被害が発生すると、最寄の気象台や測候所で現地調査を行ってから、 「竜巻?それともダウンバースト?」かを断定します。 ・被害地域の被害痕跡が一列に並んでおり、建造物や樹木の転倒方向が収束性痕跡(渦巻状)になっている。 ・被害地域で漏斗雲が見られた。 ・ジェット機が通過するようなキーンという音がした。 こうであれば、「竜巻」と断定されます。 ・被害地域の被害痕跡が一列になっていない。 ・建造物や樹木の転倒方向が収束性痕跡になっておらず扇状の広がりが見られる。 こうなると「ダウンバースト」と断定されます。 どちらにもあてはまらない場合は、「突風が吹いた」もしくは「竜巻、ダウンバーストのいずれにも断定できなかった」と発表されます。 つまり、気象庁が「竜巻」や「ダウンバースト」と断定する基準は、被害地域の地表の被害痕跡によるものなので、この調査が終了しないと断定されません。
質問者
お礼
ありがとうございます。 しかし さっさと判定できないのでしょうか。あれは、どう見ても竜巻ですが。 梅雨明けしたとみられる と似た感があります。やはり“役所”なのかな?
お礼
ありがとうございます。そうですよね。昨年の竜巻でこんな議論がありました。 http://togetter.com/li/300698 これもずいぶん慎重な表現です。 http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/tornado/stats/annually.html