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台風
今日本に近くなってきている台風15号ですが。なんで台風はまず南にあるとき気象衛星の図でみて右から左に行き。日本の南の島(沖縄とか)に近くなってきたところで、進路を変え左から右上に上がるのですか?地球は自転しているので後の方(左から右)はわかりますが。
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赤道付近では貿易風に、台湾辺りから北は偏西風に流される。 と、単純に解釈しています。
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- rimurokku
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回答No.2
赤道近くで発生した低気圧の渦が、地球の自転による空気の流れに乗って、赤道近くでは東から西に(気象衛星の図でみて右から左に)移動します。 その流れは、日本のある北半球では赤道近くの早い空気の流れから外れて、北の方(日本列島方向)に流れようとします。 しかし、夏の間は太平洋の高温で発生する高気圧で邪魔されて中国などの大陸に進み、日本には近づきにくくなっています。 しかし、太平洋高気圧が弱まって来る秋になると、日本列島の方にそのまま近づき、その後日本列島上空を流れる偏西風(日本上空の空気の流れが、赤道上空とは反対方向の西から東に流れている)の影響で東側に流れを変えることになります。 つまり、最初は気象衛星画像の右から左に進路と取り、日本列島に近づいてから今度は左から右に進路を変える事が多くなる訳です。 ちなみに「地球は自転しているので後の方(左から右)はわかりますが。」は逆ですね