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小学校の教師になる夢-魅力とは?
- 大学2年の女子が小学校の教師になるという夢を抱き、教育学部に進学し、ボランティア活動や実習にも取り組んでいます。しかし最近、教師の責任や求められることの重さに対する自信が揺らいできています。
- さらに、子供たちとの関わりの中で、子供たちの様々な性格や行動に対する対応に悩みを抱えています。楽しく接しても全く動じない子供に対して自身の接し方を考える日々が続いています。
- このような状況で、小学校の教師の魅力やその再確認についてアドバイスを求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
おそらくご両親と年齢が近いオバちゃんです。 一番最初の就職は銀行でした。 今は建築士をしています。 質問者さんより、人生を長く過ごし 経験が多いから言えることだと思うんだけど その仕事をすることによりお金(給料)をいただくということは 専門的なことを求められること。 間違えてしまえば非難をあびること。 いろんな性格の人を相手に仕事をすること。 自分がどんなに一生懸命に接したとしても相手には伝わらないことも多いこと。 質問者さんが不安に思う気持ち、イヤだと感じることは すべての職業に共通するんですよ。 不安に思うのならば教師を目指すのは辞めたほうがいいっていう意見もありますが 私はむしろ逆だと思います。 あまり期待をしないで職についたほうが喜びが多いと思います。 期待を膨らませ、いざ希望の職についたほうがガッガリしてしまうことが多いです。 一度、やりたいと思ったなら、やってみましょう。 やってみて、やっぱり無理、合わない、と限界を感じたなら、 それから辞めて、違う職業につけばいいのです。 それが人生経験というものですから。 やる前から、無理と諦めてしまうようでは この先、何も始められませんよ。 失敗することだって人生には必要なんですから。 私も、最近は建築士の仕事をしながらも 出来るだけ自分の子供が通う小学校の授業ボランティアに参加しています。 月一回以上は「プチ先生」の経験をさせてもらっています(笑) 読み聞かせ、校外での課外授業の引率、理科や家庭科など 大人の手助けやアドバイスが必要な授業の補助などです。 授業ボランティアに行っている理由ですか? 最初は仕方なく、ですよ(笑) たまたまPTAの役員もさせていただくことになって 役員になってみたら、役員さんは積極的にボランティアに参加するのが 暗黙の了解だったらしく・・・(笑) ホント、期待も何もなく仕方なく始めてみましたが やってみたら、おもしろいし、感動も多いです。 今まで一度も先生という職業になりたいなんて思ったことないのですが 「すばらしい職業だな」って思いますよ。 読み聞かせを聞くときの子供たちの輝く瞳。 課外授業のときに、まるで自分のお母さんのように接してくれて 気さくにいろんなことを話してくれる子。 普段はおとなしいのに、実験や調理となると 生き生きとなり積極的になる子。 いろんな子がいます。 いい子も、ダメな子も、無関心な子も。 いいんじゃないですか、それが個性だろうから。 月一回のボランティアなんて、いいとこどり、で ツライことなんて、わかるはずない、と思われてしまえば、それまでですが。 でもね、これも私の人生にとって、貴重な経験だと思っています。 経験って、人を成長させてくれますから。 その経験の積み重ねなんです、人生なんて。 最後に一番いいたいこと。 建築士の仕事を20年くらいしていて、辞めたいと思ったこと、何度もあります。 過去、何千回?何万回?思ったかなぁ。 でもね、辞めずに今まで来られたのも たとえば99回辞めようと思ったあとに、たった1回の 「あ~、この仕事していて良かったなぁ」と思える出来事のおかげで 続いているんです。 単純にそれの繰り返し。 不思議と心が折れそうなギリギリの頃に「良いこと1回」がやってきます(笑) いろんな経験をしてください。 いろんな経験が人生を豊かにしくれますよ。
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- sutorama
- ベストアンサー率35% (1689/4748)
なぜ?その夢をもたれたのか、書かれていませんね それがわからないかぎり、アドバイスはできませんよね 逆に言えば 夢を追っていて、途中でその意味がわからなくなった子どもがあなたの前にいたら、どのようなアドバイスをおくりますか? それがわからないなら、冷たいようですが、ダメかなぁ なぜ、その夢をもったのか それを自分で思いかえしてください、誰も知りません それでも、再熱しないようなら、ダメかなぁ
お礼
私の小学校の教師を目指した理由は、自分の小学校時代の経験にあります。もう一度初心に帰り思い出してみようと思います。回答ありがとうございました。
きっとまだまだ経験不足なだけですよ。 もちろん厳しい過酷な仕事だと思います。 体力もいるし緊張感の連続でしょう。 たくさんの壁にぶち当たるでしょう。 助けてくれる先輩ばかりじゃないかも知れません。 でも先生になった人の共通点は「子供が好き」と言うこと。 いい先生と言われる先生もそうでない先生も、子供が好きだからなった、続けられる。 いつでも子供に罪はないから自分を責めることにもなるだろう。 でも自分を責めたところで子供には何もメリットはない。 ただ目の前の子供に向き合い実践実行あるのみ。 どこまでも教師に完璧はない。 ひたすら真摯に子供と向き合って行くしかない。 経験を積み諸先輩から対処を学び、試行錯誤を繰り返す。 時には自分の生活や家族を犠牲にすることも。 努力が徒労に終わることもあるでしょう。 けどそれらは教師の仕事に限ったことではない。 熱意が伝わる相手は必ずいます。 40人全員の子供に慕われるのは無理でもたった数人が一生心に残る先生と思ってくれたらそれで良いんじゃないだろうか? 生真面目に考え過ぎないこともポイントだと思います。 「帰りたい、やりたくない」しか言わない子の本当の気持ち、その子の背景を考えられる先生になってくださいね。
お礼
回答ありがとうございます。そうですね、私はなぜその子が帰りたい、やりたくないという背景まで考えてもいなかったです。簡単に嫌なんだ、私はどう接したらいいのかということだけでした。その子の心の中までわかってあげられるためにもたくさん勉強し、経験を積んでいきたいと思います。ありがとうございます。
- yui-965
- ベストアンサー率59% (19/32)
私は、小学校6年生の頃の担任が忘れられないです。一生の恩師です。 あんなにいい教師は他にいないと思います。 その人は言っていました。 「先生はみんなの一生の応援団長でいる。」 どんなに生徒が問題をおこして、 先生を罵倒したとしても、 全身で、生徒を受け入れて 向き合ってくれる先生でした。 ルールを守らない子、勉強しない子 にも、真剣になってくれました。 どんな悩みを打ち明けても 一緒に、一生懸命考えてくれました。 つまり、自分のことより 子供が幸せになることが嬉しい そう思うなら、それが教師のいいところです。 自分は辛いけど、 子供の笑顔見れるだけで幸せ、 そう思うなら、それが教師のメリットです。 自分が叩かれるとか、 子供がゲームを楽しんでくれないと自分がイヤな気分になるとか、 自分にとって辛いことばかり起こる職業だ とか自分のことばかり考えてるなら 教師になってはダメですよ、いずれ生徒を傷つけます。 まずは、自分のことより生徒のことを考えられるようにならないと。 教師が生徒に夢を与え 教師が生徒を助け 教師が生徒を守り 教師が生徒を幸せにできる それが教師という仕事の魅力だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。心にグサリと突き刺さる言葉でした。私は自分のことしか考えていませんでした。自分よりも子供たちの幸せをいつでもどんな時でも考えられる素敵な教師、とても尊敬します。いつか私もそんな風に思われる教師になりたいと思いました。本当にありがとうございました。
- 1978omaiko
- ベストアンサー率19% (51/268)
励ましになるかわかりませんが、 どんな職業でも壁にぶち当たることは多々あります。 人がどうこうではなく、何故小学校教師になりたかったのか 本人しかわからないことってありますよね? 一度初心に帰ることをお勧めします。 また、あなたみたいな教師を必要としている子供が いることも再認識してみては? 何年も経験していけば、なんてことないことで悩んでいるかも しれませんよね? せっかく持った夢ですからあきらめないよう頑張ってください。 責任のない仕事なんてないですよ。
お礼
回答ありがとうございます。初心に帰って何故小学校教師を目指したのかもう一度思い出してみようと思います。私のような教師を必要としてくれる子供がいたらとても嬉しいです。そんな子の期待に応えたいです。これから多くの経験を積み勉強をしていこうと思います。どんな仕事でも責任はある。こんな当然なこともわかっていませんでした。ありがとうございました。
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お礼
とてと素敵な経験を聞かせていただきありがとうございます。きっと教師という職業は、辛いことや大変なことばかりかもしれませんが、そんなのどの職業でも一緒ですよね。こんなことを思ってるようでは、どんな職業についてもやっていけませんね。子供と関わるということは、その子の成長に関わるということ、とても素敵なことだと思いました。私も自分の仕事にやりがいを見つけ踏ん張って続けて行く根性を身につけたいと思いました。全力で頑張ります。ありがとうございました。
補足
誤字がありました、すみません。最初の文は、とてと→とても。です。すみません。