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教師という仕事、教職免許取得について

はじめまして。 入学したての大学1年生です。 某大学の教育学部に進学しました。 もともと教師になりたいわけではなく、第一志望に落ちてしまったための選択です。 教育学部ということもあり他学部よりも教職免許は取得しやすく、当然視野に入ってきます。 親はせっかく教育学部にはいったし、資格はとっておくべきだ、と履修を進めます。 ですが私としては迷っています。 まず、教師になりたいという意思がはっきりとないということ。 教師という仕事は素晴らしい仕事だと思いますし、いままでとても尊敬する先生にも出会いました。子供も好きです。 ですが、自分の世界が学校の中で終わってしまうように、感じます。具体的ではないですが、社会に出たいと思っています。 また、どちらかというと初等教育の方が興味がありますが、中高のほうがとりやすいシステムです。 次に履修によって、大学生活の授業スケジュールがだいぶ変わってしまうこと。 大学生活、いろいろなことに挑戦したいと考えていますが、週休が1日の結構遅い時間まで授業のある時間割になってしまいます。 また1年間の留学を考えているため、その場合教職をとると1年卒業が遅れることが見込まれます。 次に現職者でないと更新できない更新制に変わってしまったこと。 教師にならなかった場合10年後には資格自体意味がなくなってしまいます。 一般企業に就職する場合、就活の時期も、実習などに時間を割かれるようで心配です。 就活においては役に立つ資格でもないみたいですし...。 迷いはじめ、いろいろ調べました。 中には教師になる気はなかったものの、授業や実習で心揺さぶられる経験をし、教師になった方もいるようで、将来の夢がはっきりと決まっていないため、自分にもその可能性は否めません。だからこそ迷っています。 そこで、みなさんに質問したいのは、このわたしの悩みは客観的にみたら、どうであるのか。 そして教師をしている方に、教師という仕事の魅力だったり、やりがい、また逆につらいことや、嫌なこと、そういったものを教えていただきたいです。 長文、駄文失礼いたしましたm(__)m ぜひご回答よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • han-pen
  • ベストアンサー率35% (56/157)
回答No.3

まずは大学入学おめでとうございます。 当方は33歳男性です。 大学で教員免許を取りました。 音大だったので資格は第一目的ではありませんでしたが、ひとつ教員免許をとるきっかけになったことがあります。 大学の先輩が「教職課程を取ると自分が土居のような教育を受けてきたのかが見えてくる」という言葉。 大学の学長が「物事をマスターするというのは人に教えることができてはじめてマスターしたといえる」という言葉でした。 たしかに教員免許は学校の先生になるための免許ですが、なれないにしても取る価値があると思いうようになりました。 教育に対する情熱や、知識、振る舞いどこをみても教師に向かないと思います。 それでもつらいところはあったものの取得しました。 卒業後はフリーランスの活動の中で、子どもたちに教える仕事をするきっかけがあった(というより憧れを持つようになった)ことで、教員の道に変更し3年ほど臨時講師をしました。 中学校での教員でしたが配属先がどこも教育困難校で朝から生徒指導に回されるように。 服は余裕で汚れますし、生徒指導をめぐって掴まれたり、暴れるのを取り押さえたり、また授業を妨害されるというのはどこへ行っても有りました。それでも朝の生徒指導が生徒との接点を作るきっかけになれたので、徐々に荒れた授業が落ち着いたり、音楽への興味を持ってくれたり歌うのが好きという生徒も多くなりました。 それでも卒業を見届ける3年生の担当だった時は感慨深かったですね。 つらいのは95%で5%の感動が有るというのが教師の仕事だと思います。 当方は教員採用試験の合格への可能性の門戸の狭さや、今後正規で働くことを最優先したいことを考えて、教師を辞めて今は一般の就職を目指して遅い転職活動をしています。 何の仕事にしても、やりたい仕事と一生続けたいことは違うこともわかってきます。 それは社会に出ないと見えてこないことですし、当方も心の奥では教師の仕事をやりたいけど一生やりたいわけではないと分かっていたので3年程度の講師が引き際だったと思います。 それでも教師を経験出来たのは良かったと思います。 フリーランスの仕事がうまくいかないので安定を取って学校現場で働くようになったのが第一のきっかけですが、その資格がなければどうすることも出来なかったので助けられたとも言えます。 学生生活をする上で友人との時間やバイトの時間、個人的な活動、やりたい事や実際に大学で取る授業のバランスに苦しむことが多いにありますが、若いうちは多少欲張っても良いと思いますので是非とも履修されてはいかがでしょうか。

  • taro-john
  • ベストアンサー率28% (25/88)
回答No.2

教育学部=教師という考えに囚われ過ぎているのではと感じました。 例えば、子供達に勉強を教えるという観点だけ見ても、東京シューレなどのNPO・フリースクールや学習塾の講師など他にも選択肢があるはずです。 誰しも悩んでいる最中は、暗中模索でどうしたらいいか全く分かりませんが、興味のある分野が見つかれば思い切って転部・転学するぐらいの気持ちで学業の方は頑張ってみたらどうですか?

  • pigunosuke
  • ベストアンサー率19% (1063/5529)
回答No.1

教師は、生徒を教え、導くのが仕事です 教師自身が迷っていては、生徒を導く事は難しいです 迷いがなくなったなら、目指しても良いと思います 迷っている内は、あくまで「候補」程度に止めておくのが良いでしょう

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