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小学校教師になりたい理由とは?教育について考える
- 小学校教師を目指した理由や考えについて教えてください。
- 教育の重要性を痛感し、子供たちにも伝えたいという思いを持っています。
- 自分の意見や考えを持ち、教育に関わることに興味がありますが、自信に欠ける面もあります。
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質問者が選んだベストアンサー
この道25年です 就職試験で受かったのがこれだけだったのがきっかけ。 さて、教師の最大の喜びは目の前にいる子どもたちの成長です。そして子どもの成長は必ず自分の成長がともないます。自分が成長しないと子どもはかわらない。自分は子どもによって生かされているんだなあ。と感じられるときが他の職業にない最大のよさではないだろうか。 さらに、教師という仕事を子どもに何か教えることと考えたらこんなつまらない仕事はないかも。子どもが自分から興味関心を持ってひとつのことに熱中してその子が感じた問題を自ら解決していくプロセスに立ち会ったとき。悟られないようにそっと支えながらその子の追求の姿を見せて頂く、その子の学びの姿、成長の瞬間に立ち会えることを私たちの喜びにしよう。 とすると昨今の底の浅い学力論争は悲しい現象
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- NOZO_SJ40
- ベストアンサー率27% (19/70)
教員3年目のものです。 私が教員になろうと思ったのは、子どもと関わることが好きなのが1つです。もう一つは、私の母も教員だったのですが、私を産んでからやめて私が小5の時に亡くなったんですけれども、その時にかつての教え子のみなさんが弔問に訪れてくれたりする姿をみて、ここまで人に慕われる職業っていいなと思ったことです。 あと、高校を出てから3年ほどフリーター生活をしていたんですが、その時出会った不登校の友人たちの姿を見て、学校ってこれでいいのかなと思ったこともあると思います。 なってみて思ったことは、信念というか哲学というか、そういったものがないと続けていくのが厳しい職業かもしれないということでしょうか。 かといって、自分が思ったように実践できるかというと、あまりそうでもないです。どこかで足かせが出てくることが多いです。 また様々な家庭環境が多くなってきました。親や子どもの価値観や考え方も多様化しています。必ずしも「教師」だからといって信頼されたり信用されるわけではありません。 時には、親から子どもを守らなければならないことだってあります。 正直、真面目な性格な人には向かない職業かもしれません。ある程度、自分で割り切れる考え方ができないと厳しくなっていくようにも思います。 …数年しか経験していないヒヨっ子が言うのもおこがましいですが。
お礼
やっぱり強い信念がないと厳しいみたいですねー・・・。 真面目な人には向かない職業ですか・・私にぴったり!?(ぇ いろいろ参考になりました。ありがとうございました!
- karen-0622
- ベストアンサー率9% (32/344)
母が小学校教員です。家が農家で貧乏で奨学金をもらって国立大学へ行き7年勤めたらかえさなくてもいいっていう制度があったらしく教師になるしか道がなかったみたいです。この業界すごく厳しいですよ。母の同僚で鬱病で退職した人もいます。母も一時期おかしくなっていました。私が大学時代教職課程とることを反対されました。教員は向き不向きもあるし、何か強いものがないとやっていけないって。「私は外で教員だなんて言いたくないし、この仕事が生き甲斐だなんて思っていない。頭の使わない仕事をしたい、その日のうちに終わる仕事がいい。常に仕事のこと考えなきゃいけないのが嫌だ。」ストレスが貯まるようで毎日グチを聞いています。 それでも、今まで続けているのは、母は貧乏で昔いろいろ苦労した経験や給料がいいこと、(うちが母子家庭だし)、あと子供が好きだって言ってました。 >友達に、一人教育に関して尋常じゃない思いを持っている子がいるからそれで自身が奪われているのかもしれません。 いろんな子がいるし、どの子も好きにならなければいけません。今障害児学級をなくす方向にあるので、養護の先生をつけずにふつうに障害のあるこも受け持って面倒もみなければいけません。母の受け持っているクラスに施設から通っている子や中国人、韓国人で日本語が話せない子もいます。一時期問題児が3人いる高学年の荒れたクラス受け持った時は、ほんとに悩んでいました。壁に穴はあいてるし、ならないし、体育館にとじこめられたり、ゴミかけられたときもあったそうです。 おどすようなこと書いてごめんなさい。この辺でやめときます。今は小学校入りやすくなっているようです。生徒、保護者に人気の信頼される先生になってください。
お礼
お母様、ご苦労なされているようで・・・ 私は頭を使うような仕事をしたいし、その日のうちに終わる仕事がしたいとは思わないので大丈夫でしょうか; おどすようなことなんてとんでもないです。こういうことも参考になります。 ありがとうございました。
- mayu------
- ベストアンサー率26% (89/335)
小学校教師ではないのですが、小学校教師を目指して勉強している教育学科の1年生です。 私が教師を目指そうと思ったのは、小学校の頃の塾の先生の影響です。 子どもの目線で物事を考える。 簡単なようだけど、難しく、なかなかそのような先生っていないように思っているのですが、その塾の先生は本当に子どもの目線で物事を 考えてくれる先生でした。 ほんの些細なことですが、子どもの頃の私にはとても嬉しかったし、自分に 自信をもつことをその先生から教わりました。 そのような経験があり、私も今の子どもたちに自分に自信をもってもらいたし、色々なことを経験する手助けをしたいと思うようになりました。 でも、勉強だけを教える塾というのには属したくなく、勉強以外にも 子ども達と関わっていける小学校の教師を目指すようになりました。 小学校の頃から、漠然とその夢は持っていたので小6の頃の担任には 今では色々とお世話になっています。 本当に自分は教師をやりたいのか、そしてそれが自分にもつとまるのか。 それは今でも考えたりします。 でも、やりたいことが変わったとしてもそれは自分の人生の選択だと思っています。 少なくとも、今は小学校の教師を目指している、そんな気持ちを大切にしようと思っています。
お礼
ありがとうございます。 教師を目指している人って、昔良い先生にめぐりあっていたっていうケースが多いですよね。 mayuさんのような考え方はとても素敵だと思います。 参考になりました!
お礼
お礼が遅れてしまってすみません; なるほど~・・・・深い喜びですねぇ。私もそんな喜びを感じてみたいです。 確かに学力論争は・・・・苦笑。 私個人としては「学力を戻すために総合学習を減らす無くす」じゃなくて、 総合学習の時間を、例えば子供達が自主的にアポ取りをしてボランティアを行うとか、 何かを調べてプレゼンするとか、そういうことをして普通の勉強では身につかない力をつけていけば いいのになぁとすっごく思うんですけどね。