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「お伺いさせて頂きます」という敬語
よろしくお願いします。 「お伺いさせて頂きます」という敬語の使い方は、やや不自然に感じますが正しいでしょうか? 間違っていればその部分と理由を教えてください。
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「伺う」「させて頂く」は、いずれも謙譲語ですので、二重敬語になり、違和感を感じられるのは当然です。 「伺います」あるいは「参加させて頂きます」などに言い換えるべきだと思います。 そもそも「させて頂く」という謙譲語は、「本来、このようなことをするのは失礼と存じますが」的な前提に基づいた敬語なのですが(例えばテレビで「抽選の結果は、発送をもって代えさせて頂きます」)、最近では、動詞にこれを付ければ敬語になると勘違いして使うケースが増えており、だんだんそれがスタンダードになってきているのは、個人的には淋しく悲しい気がしています。 例えば、会議などで企画を説明する時、本来は「それでは企画内容について、ご説明致します」「ご説明申し上げます」と言うべきですが、最近の若者はほぼ全員が「説明させて頂きます」と使います。 食事を勧められて「では頂かせて頂きます」という、わけのわからない敬語を使うのも聞いたことがあります。 スミマセン。年寄りの愚痴でした。
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- 佐藤 志緒(@g4330)
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回答No.1
「伺う」という言葉は「聞く」「尋ねる」や「訪問する」の敬語。 それに「お」を付けると二重敬語になる 「させて頂きます」・・・「させて」も「頂く」も敬語であり敬語が多すぎて無礼な言い回し お伺いいたします お伺いします 訪問いたします
質問者
お礼
詳しいご説明、ありがとうございました。よく理解できました。
お礼
詳しいご説明、ありがとうございました。よく理解できました。最近の傾向や個人的なご意見まで頂いて、恐縮です。