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障害者差別をなくすには
障害者差別をなくすには一人ひとりが何をすれば良いのでしょうか。 何がきっかけで差別をしてしまうのでしょうか。 教えてください、おねがいします。
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質問者が選んだベストアンサー
支援学校教員です。 「知る」ことが一番ではないでしょうか? 人は「知らないもの」を恐れます。そして、それを排除しようとします。 また、幼い考え方の人ほど「異質」なものを排除します。 自分が周りと「同質」でないと不安なのでしょう。 それが「差別」に繋がっていくのでは? ただ、私は「人は生まれた以上、いつかは障がい者になる」と思っています。 「なにも障がいを持つことなく死ぬ人はかなり少数だ」と。 ここで言う「障がい」は、「生活上、困ることがある身体や精神の問題」を指しています。 年をとって「耳が遠くなる」「目が見えにくくなる」なども「障がい」と言えるでしょう。 そう考えれば「差別」する馬鹿馬鹿しさがわかると思うのですが… 私見です。
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道徳、道義の教育を見直し再教育しても、虐めや偏見ですら無くせないでしょうね 障害と言っても個人差もあるし、目に見える障害なら理解も出来るでしょうが、発達障害や知的障害の等級により、一度だけ教えて覚える人、何度も覚えるまで教えないと駄目な人もいます。 表面上は対等に接する事が出来るでしょうが、プライベートの時間だと愚痴ばかり出るのでは。 健常者に対しても愚痴ばかりのサラリーマンも多いですね。
お礼
ご返答ありがとうございます。 表ではなくしてもなくしても、裏では無くせない。 ごもっともです。 ありがとうございました。
- HIROMI666
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こんにちは。私は先天的な障害者です。 私は周りの人がとても気を使ってくれたお陰で小学生の時以来虐められた事ってないんですけど、差別やいじめって定義が難しいですよね。 私に障害がある事を人伝に聞くや否や、悩みなどないのに過剰に同情してきて「障害者にも分け隔てなく優しいアタシ」を演じる人にも出会いましたが、 弱く可哀相な障害者(妄想)を慰める事で感謝されたい、褒められたいという自分の承認欲求を満たすために利用されるのが一番腹が立ちましたw そういうのは自分の方が上の立場(慰めてあげる立場)という上から目線の視点がなければ出てきませんから。 でも本当に心配してくれる人との違いは分かります。普段の言葉の節々に見下す態度が出ているので。 「卑屈だな。捻くれてるな。心配してやってんだから素直に感謝しろよ」と思われるかもしれませんが、そういうのには敏感になってしまいました。 あとは差別=虐めの場合を考えると、きっかけは ・単純に、見ていて不潔と感じる。 ・自分が容易に出来る事が障害者には出来ず、行動の遅さによって自分の時間を無駄に使われ、イライラする。 ・障害者割引など福祉サービスを受けているのを知ると、健常者で真面目に働いている自分よりも楽をしている・得をしていると腹が立つ ・自分だって苦労しているのに「障害者だから」という「些細な理由で」周りに気を使われているのが羨ましい、または不公平と感じる ・障害者なのに明るく、充実した生活を送っているのが見ていて腹が立つ。 などでしょうか。特に最後のは、あくまで推測ですが障害者がサービスを受けるのは日常生活が大変なほど苦労しているから→不幸なはず→不幸だからサービスを受ける→サービスを受けている以上、不幸であるべきという持論の人もいるように感じます。
お礼
ご返答ありがとうございます。 確かに、他人にほめられようとして近づく人は目上だと思います。 ワタシはもっと差別の少ない社会にしていくように頑張ります。
- hideka0404
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無くせません。 健常者は障碍者にならないと分からないのです。 つまり分かったときには障碍者ということです。
お礼
ご返答ありがとうございます。 確かに、自分が実際になってみないと分からないから、差別はなくなりまさんね。 真剣に考えてくださりありがとうございました。
障害者をあまり見たことが無いです。
お礼
ご返答ありがとうございます。
- merciusako
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この世の中は健常者が大多数です。 障がい者は少数です。 大多数の健常者を中心に世の中は動きます。 少数者の存在を忘れるな、とはいってもオマケでしかありません。 仮に、障がい者を中心とした世の中にするとすれば、膨大なお金が必要になります。 様々な設備やサービスにお金が掛かることになります。 必然的のものの値段は上がりますし、税金も上がることになります。 大多数の健常者としては受け入れられないでしょう。 とすれば、障がい者割引や減免措置でお茶を濁すしかないのです。 「同じ人間だから」ということは理解できますが、現実問題としてシステムを大きく変えることはできません。 利害関係ということになれば、どうしても排他的になります。 また、人間としてよく分からないものへの警戒心や嫌悪感も否定できません。 同じような者同士であれば、それだけで警戒心は薄れますから。 というわけで、残念ながら障害者差別をなくすことはできないと思います。 教育や啓蒙によって、ある程度の向上は見込めるでしょうが、身近に障がい者の存在がなければイメージに過ぎないことになります。 結局、哀れみや同情になってしまうでしょう。 健常者も障がい者も、与えられた環境の中で生を全うするためには、障がい者からの発信がまず重要だと思います。 それに対して、健常者としてどのような対応が可能なのかを考える事だと思うのですが・・・。 健常者が先回りしてしまうことは、かえって障がい者を生きにくくするように感じます。
お礼
ご返答ありがとうございます。 なるほど、特別扱いは障がい者を悩ませてしまうのですね。 真剣に考えてくださってありがとうございました。
- rikukoro2
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結局1人1人の教育とモラルの問題なんです。この世から犯罪を全部無くすのは 不可能なように、障害者差別を無くす方法はありません 障害者差別を少なくすることは可能でも無くすのは不可能です。 もしそれでも完全になくしたいのなら障害者を1人残らず処分しかありません。 そうすれば『障害者』なんてものは存在しなくなり、差別はなくなります。 極論で非常に残忍な回答で、申し訳ないのですが・・・極論はそうなってしまうんです。 例えば、オーストラリアの原住民でああるアポリジニとの先住民のトラブルや差別は 数百年立っても無くなりません。 しかし隣のニュージランドにはそのような問題はないんです。理由は白人がニュージランドのアボリジニを全滅させたからです。 人間理性と同様に本能や感情がある以上 無くすのは無理です
お礼
ご返答ありがとうございます。 きちんと現実を考えて答えてくださり、ありがとうございます。 少しでもなくなるように頑張ります。
お礼
ご返答ありがとうございます。 ごもっともな意見だと思います。 私ももっともっと障がい者の方について知っていきたいと思います。