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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:障害児に対しての差別発言)

障害児に対しての差別発言についての対処方法

このQ&Aのポイント
  • 将来教職を目指す大学生が、小学生の弟や周囲の友達が障害児に対しての差別発言をしていることに悩んでいます。自身も聴覚障害を持っており、将来の教師としての対処法を知りたいと質問しています。
  • 差別発言や態度を繰り返す生徒に対して、小学校の教師としてどのように対処すべきか悩んでいる将来の教師の質問です。その対処方法について回答を求めています。
  • 将来の教師としての対処法について質問している大学生です。障害児に対しての差別発言をしている弟や周囲の友達に対して、どのように指導すべきなのか知りたいとのことです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • baka_inu
  • ベストアンサー率58% (148/254)
回答No.2

はじめまして。 養護学校の教員をしています。 残念ながら、相手を傷つける行為は、人間の闘争本能の一種です。 それを消し去ることは、長年にわたる修行をもってしても困難なことです。 ですが…自分の仲間を傷つける者はいません。 仲間だと思えば、たとえ障害をもっていても、傷つけようとはしないでしょう。 では、なぜ傷つけようとするか、私なりに考えます。 一つの仮説として、知識や経験の欠如が挙げられます。 知らないということは、相手を仲間だとは思えないものです。 きっと、共有しているものが あまりに少ないのでしょう。 低学年の小学生であれば、信頼する教師の話に、素直に耳を傾けることでしょう。 障害がある/なしに関わらず、人が困っているときには手を差し伸べねばならない。そういった、相手への思いやりの気持ちを伝え、日頃から実践させるべき時期です。 ある程度年齢が進んだら、生まれたときの、ほんの少しのことがきっかけで障害が生まれることを、簡単に伝えてもよいかもしれません。もちろん その際に、教師側が正しい知識やデータをもとにして、内容をかみ砕いて上げる必要があるでしょう。 自分たちとほとんど変わらないんだ、そのちょっとが原因で、困っていることがあるんだ、と気づいてほしいところです。 その上で、「誤解がもとで生じる差別」についても、簡単に触れると良いかもしれません。感染しないにもかかわらず長年にわたり隔離されたり、ホテルでの宿泊を拒否されていたハンセン病の方や、聴覚障害があるからと法的に禁止されていたこと(運転免許の取得、医師・薬剤師の資格取得)など、多くの事例があります。ぜひご自分でお調べ下さい。 全ての段階の子に総じていえることは、年齢や発達段階に応じて、 「正しい知識を伝え、適切な行動の指針を示す」 「判断基準を明確にして、実践できたら必ずほめる」 「口先や上辺の行動でなく、心の育ちを大事にする」 ということですね。 ともあれ、知ること、関わること、その上で、仲間だと感じること。 それが解決策の一つですし、交流学習の意義も、統合教育の目的も、そこにあると思うのです。 まずは指導者から、一方的な理解してあげる、ではなく、共感し仲間だと思えるように、関わり知って行っていただければ、と思います。 以上、参考になれば幸いです。

その他の回答 (2)

回答No.3

わたしが通っていた小学校では、特別学級があり、障害児と接する機会が日常的にありました。 低学年のうちは変わったお兄ちゃん、おねいちゃんだなと感じていたように記憶していますが、次第に他の友達と同様な見方が出来ていたように思います。 一部、心無いからかいをする人もいましたが、そのときは他の人がその人のことを注意し、けんかしていました。 参考までに。

  • kuritsa
  • ベストアンサー率33% (3/9)
回答No.1

私もまだ高校生なので、どう指導するべきかについては難しいのですが、 中学生の頃でも「身障」という言葉が私の周りでよく使われていました。

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