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ピースの点数(チェス)
Q9 R5 B3 N3 P1 K(無限大) チェスのピースの点数(価値)は どのような式で算出されたのですか?
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このようなピース(駒)の点数は、式によって算出されたものではなく、経験によってこれ位が妥当であるとされたものです。 いろいろな局面の中で駒の交換が行われますが、「R一枚を犠牲にしてB2枚を取ったりBとNを取ることができたりすると結果が有利になることが多い」とか「BとNは同価値らしい」とか「Q1枚とR2枚との交換は得だが、Q1枚に対してRとBとの交換では損だ」とかいうような経験の積み重ねから、これぐらいがピース(駒)の価値として妥当であろうとされたものです。 蛇足ながら、将棋にも同じように点数があり 飛車10点、角9点、金6点、銀5点、桂4点、香3点、歩1点とされています。あ、王将は無限大です(チェスのキングと同じでこれを取られたら負けですからね)。 さらに将棋は駒が成ることが多いので、龍王(飛車の成ったもの)13点、龍馬(角の成ったもの)12点、成銀・成桂・成香はいずれも金と同じ6点、と金(歩の成ったもの)は金よりも価値が高く7点とされています。
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なるほど。ご回答ありがとうございました。