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シリカエアロゲルについて
シリカエアロゲルとヒュームドシリカとは製造方法(超臨界かそうでないか)以外に 性質、機能、形状などどこがどう異なっているのでしょうか。あるいは同じものと 考えて良いのでしょうか。 調べると違うものなのだろうなと思いつつも、よく知らないため、はっきりと違うという 感覚がもてない、明らかに違うものだと言えないのです。 また、アエロジルはヒュームドシリカの一種(一商品)と考えてよいのでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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本質的という言葉の意味が、このご質問の場合、あやふやな形容詞になっています。 本質的を元素もしくは化学構造と解釈すると、同じSiO2が主成分の物質と判断できます。 製造方法もしくは粒子径や微粒子のつながり(空間構造)といった点から解釈すると、異なる物と判断できます。
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- polymer1
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回答No.1
シリカエアロゲルは成形体であり、そのままで断熱材等で使用できます。 ヒュームドシリカは粉であり、他のもに混ぜて改質(粘度調整剤的使用が多い)剤として使用されます。 と考えると理解しやすいと思います。 エアロジールは、エボニック社(日本では、日本エアロジル)の製品名です。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。
質問者
補足
>シリカエアロゲルは成形体であり…、ヒュームドシリカは粉であり 成形体のものがシリカエアロゲルであって、粉のものがヒュームドシリカということになり、本質的に同じものということになるのでしょうか。 例えば、(シリカ)エアロゲルを用いた…、と、アエロジルを用いた…とは同じものと考えてよいのでしょうか(…は同じものだとします。)
お礼
ご回答ありがとうございます。 私が知りたかったのは後者の方ですので、解決したと思います。