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超臨界水作成時のエネルギー
環境ホルモンのダイオキシンやPCBを処理する方法として 超臨界水が有効のようですが、色々調べていると 「超臨界水を作成するエネルギーを考慮すると、本当に環境に良いかどうかは疑問である。」のようなことが目につきます。これは、どういう意味なのでしょうか? また、超臨界水の説明では「分子が液体のように大きなまま、気体の時のように活発に動く」ということなのですが、これは見た目は液体で性質は気体であるということなのでしょうか?どうしてこういう性質だったら、通常分解できないものまで分解できてしまうのでしょうか?
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正確には忘れましたが、超臨界に達するには、かなりの高圧高温を必要とします。それを考慮に入れると、 ということではないでしょうか。その状態を維持しないといけませんし。 あと、性質ですけど、気体のような液体、あるいは液体のような気体という感じらしいです。 気体のように流動性が高いので、混ざったり溶けたりしやすいそうです。具体的な原理は まだはっきりしていないようですね。 http://www.kobelco.co.jp/p108/p14j/sfe02.htm http://www.utnl.gen.u-tokyo.ac.jp/~beam/research/scw2/first.html