日本の神道は、戦前において「これは宗教ではない。世俗の慣習・風習である。神道は、キリスト教やイスラム教のように経典・教義が無い。儀式だけである。」という見解でした。
きっちりと「神道は宗教である」と言い切っていれば、よかったのかもしれません。
憲法で、人権うんぬんといったりしますが、その人権の根拠はどこからくるか?と問うとき、アメリカが聖書に手を置いて宣誓するように、「神」からくるのです。
ただし、現在の世界宗教は、誕生から2000年以上も経過しているものが多いので、「耐用年数を越えた」「当時の宗教が生まれたとき、現在の状況は考慮されてなかった」といえるでしょう。だから「ロクデモないものばかり」と見えるのもしかたない面はありますね。
宗教改革が必要とされています。
お礼
思想統制のための政治ツールって、動機からして危ないですよね~~