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- postmoderngogo
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確か民主主義の国では国家＝政府だったと思います。 国家とは国土とそこに暮らす人々全てを指すのだと言い始めるようになると その国はもはや民主主義の国ではありません。 だってそこに暮らすすべての人が同じ考え方をしなくちゃいけないという風になってしまうわけですから。 恐ろしいですね。
- gootaroh
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広い意味では「国家の3要素」というのがありまして、「国家」とは領土・国民・主権で構成されるまとまりのことです。 また「政府」とは、国家のうち主権を行使するまとまりのことです。日本を始め、一般的には「三権分立」といいまして、司法府・立法府・行政府に分かれています（国家権力の名前としては司法権・立法権・行政権といいます）。 一方、「国家」も「政府」も、一般には狭く、「行政権」あるいは「行政府」のことを指すことが多いです。 「税金を国に持っていかれた」 「国を被告とした訴訟」 「政府案」 「政府答弁」 などなど、ほとんどは行政のことを意味します。 しかし、「国家を愛する心」（愛国心）、「国家の利益」（国益）、「国家の防衛」（国防）などでいうところの「国家」というのは、広い意味での「領土、国民、主権」の3要素全体に対する、愛情・利益・防衛などを指します。 たまに、 「『愛国心』とは自民党政権を愛することか！」 「『国益』とは自民党政権の利益のことか！」 「『国防』とは自民党政権を守ることか！」 と怒っている人がいますが、これは「意味の広い・狭い」を理解していない、全く見当はずれの言い草なのです。この手の人たちには、何を言っても議論は噛み合いません。
政府は行政のことをさすと思います。３権分立で。国は全部ですね。
- lvmhyamzn
- ベストアンサー率8% (50/617)
国：土地＋人（＋統治機構） 政府：権力機構 内戦している国家は国は1個だけど政府は複数あります。 例） 南北朝時代の日本 中国（北京政府）と台湾政府 台湾政府が主張する領土は以下のurlに
