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右に同じ
隣の人が意見をいって 「右に同じ」 という言うと、これは 「自分は自分の右にいる人と意見が同じだ」 「自分は自分の左にいる人と意見が同じだ」 のどちらでしょうか? つまり、この「右」は「自分からみて右」か「自分の右」のどちらでしょうか? よろしくお願いします。
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ちょっと大き目の辞書を引いていただければお分かりいただけますが、たとえば広辞苑第5版では、 みぎ【右】 (ニギリ(握り)の転か) (中略) (5)縦書きの文書類で、前条を承けていう語。2ヵ条以上を承ける場合は「以前」と書いた。「―御礼まで」 (6)以前。もともと。最初。日葡辞書「ミギニマウシタゴトク」。義残後覚「さて壱岐守殿へ参りて―の弟子たちに会うて」 (後略) と書いてある通り、 ・縦書きの時には 単純にその行が書いてあるよりも(物理的に)右側、 そうではなくて、 ・人の意見に同意して言う時には 「以前」という意味で、それぞれ使われている ・・・という解釈でいいと思います。
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- daphneodora
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一般的に「右に同じ」といえば、自分の前に発言した人と同意見だということではないでしょうか? 同じ疑問を持った人がおられたようで、以下のサイトのBBSで同内容の質問をされておいでの方を発見しました(2月10日投稿分です)。この質問に対する先生の回答が非常に分かりやすかったので是非ご覧ください。
- toberu
- ベストアンサー率23% (22/92)
縦書き文書から来ています。 行が右から左に進みますので、「前述」は右に来ますので「右に同じ」です。 類似語は「同上(上に同じ)」になるでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど。理解できました。文章の右とは知らなかったです。
- miumiumiu
- ベストアンサー率21% (715/3385)
こちらのサイトをご覧ください。 http://mypage.odn.ne.jp/www/n/a/nakahata/bbs.html
お礼
どうもありがとうございます。 文章の中では物理的な右だけど、現実世界(?)の物理的な右ではないのですね。 理解できました。
お礼
ありがとうございます。 そうですね。まったく同じ疑問を持っていたようです。 (#1の方のリンク先と同じですね。)