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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:冷凍庫は詰め込んだ方が節電なのか良いなのか)

冷凍庫の詰め込み方と冷蔵庫との比較について

このQ&Aのポイント
  • 冷凍庫の詰め込み方は節電に関係するのか、また冷蔵庫との比較を考える必要がある
  • 冷蔵庫を部分的に詰め込むことはなぜ問題なのか、科学的な説明が求められる
  • 冷蔵庫に新しい物を入れる際の最適な位置や、冷凍庫での食品の冷却方法についても検討が必要

質問者が選んだベストアンサー

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  • Tann3
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回答No.8

 面白そうなので、野次馬投稿です。  このたぐいの問題は、「十分時間が経って平衡状態に達している場合」と「何らかの外乱を加えた場合」(過渡状態)を分けて考える必要があります。  しかも、「外乱」が「大きい」場合と「小さい」場合でも異なります。  適切かどうかは分かりませんが、場合分けしてみます。 (1a)詰め込んで平衡状態に達している場合、内蔵物が皆よく冷えていますから、ドアを開けても入る空気量が少なく、ドアを閉めればすぐ空気の温度も下がりますので、冷やすための電気はそれほどいらないでしょう。つまり省エネ。  ただし、詰め込んでいるということは、目的のものを取り出すのに時間がかかるのでドアを開けている時間が長くなる、ということにもなるので、トータルで省エネかどうかは疑問ですが。 (1b)詰め込んで冷えたものをごっそり取り出し、冷えていないものを同じ量だけ入れたら、全体が冷え切るまでにがんがん電気を使って冷やさないといけないので、スカスカに入れるよりもたくさん電気を使います。要するに冷やすべきものがたくさんあるということです。  この場合、冷やすのに電気がかかるので「エネルギーを食う、つまり省エネでない」に見えますが、冷えているものの量も多いので、単位重量当たりの電気はほぼ同じ、ということでしょう。  ただし、熱伝達が悪いと、全体が均一に冷えるまで余計に時間がかかるということです。ものによっては、冷えにくい部分が傷んでしまうかもしれません。 (1c)詰め込んで平衡状態に達しているところから、部分的に冷えているものを取り出す場合、さらにそこに冷えていない(室温のものを追加で入れる場合、量が少なければ(1a)に近く、量が多ければ(1b)に近いということだと思います。 (2a)逆に、すかすか状態(空気の体積が大きい)で平衡状態に達しているときにドアを開けると、大量の空気が入れ替わり、空気の温度が上がります。これを冷やすには、(1a)のときより多くの電気が必要でしょう。  ただし、(1a)と逆で、少量しか入っていなければ、ドアを開けている時間は短くてすむので、温度上昇は小さくなります。結果的に、(1a)と(2a)でどちらが省エネか、使い方によって変わりそうです。 (2b)すかすか状態で冷えたものを一部または全部取り出し、冷えていないものを同じ量だけ入れたら、全体が冷え切るまでにかかる電気はそれほど必要ないでしょう。要するに冷やすべきものが少ないということです。  ただし、(1b)(1c)に比べて量が少ない分、ドアを開けている時間が短くてすみますので、冷蔵庫内の温度上昇は小さいでしょう。また、空気部分が多いだけ、対流による冷却効果が大きく、短時間で冷え切るでしょう。  どうでもよいことをグダグダ書いてしまいましたが、省エネの観点での結論は下記かと思います。 (1)たくさん入れて少量ずつ使うなら、(1a)の「ドアを開けたとき入る空気量」の点でやや省エネの可能性あり。ただし、どこかの時点で「たくさん入れる」ことをしているはずで、その時にはたくさんの電力を使っていたはず。たくさん入れるときに、(1b)に書いたように傷む部分が出るかも。 (2)ただし、詰め込んで少量しか出し入れしない(1a)の場合、使わないものをたくさん冷蔵庫に保管しているのは、それ自体が無駄。 (3)たくさん使うのでたくさん冷蔵しているのなら、冷やすものが多い分電気を使う。出し入れ回数、ドアを開ける回数・時間も多いはず。これは無駄ということではなく、もともとそれだけ冷やす電気が必要ということ。 (4)少量ずつ使うので、少量ずつ保管する場合は、(2a)の「ドアを開けたときの温度上昇」の点で、電気はやや無駄。ただし、出し入れ回数、ドアを開ける回数・時間そのものが少なく、電気の量は小さい。また(1b)のような食品が傷むリスクは小さい。  要するに、下記を総合的に考慮しないといけないということでしょう。 (1)ドアの開け閉めの回数・時間(中の温度上昇) (2)新たに入れた食品が冷えるまでの時間 (3)ドアの開け閉め、あるいは新たに入れた食品によって、接する食品の温度が上がって傷んだり、悪さをしないか  松下電器が言っているのは(1a)でドアの開閉をほとんどしない場合のことでは? 特に冷凍庫の場合、内蔵物は「氷」のようなものですから、詰め込んであれば電気がなくともある程度は冷やし続けることができると思います。ひょっとすると、松下電器が言っているのは、去年まで騒いでいた、夏場の「停電」を想定した議論の中での話では?

aothegenus
質問者

お礼

また質問します。その方がいいと思います。 適用と実践が私にはまとまりません。松下でもどこでもいいですがこの件について科学的な説明をした方がエコ企業です。 ご回答ありがとうございます。

aothegenus
質問者

補足

詳しいご解説をありがとうございます。 1aが肯定理由になると私も思っていますが。 3、安定する、というのがありませんかね。松下電器などはそういうデータがあるのではないかと。 つまりしいていうと、冷たくない物を入れても、機械は安定するし、冷やす効率も、冷気より冷たい固体の方がいいから、性能も上がる。 部分的に解凍される重大問題が残ります。そこは電機バカは素人以下になっている。私は食品の専門家じゃないのでと素人主婦以下。 実験データからの短絡。ならばそういうべきですよね。 停電用ではなく停電防止の節電でしょう。そこまで総合的に考えているのは回答者さんや私です。 松下電器は公的に説明できないワンポイントを説明しちゃったサービストークだったように思います。つまり松下電器の社員は詰め込んでいますというだけの。ただしそれが自己満足で逆効果の可能性は高いですよね。 しかしまとめとしては、詰め込んだ場合、どういう使い方でも消費電力は少なかったと推測します。 冷凍庫は氷枕状態にするのが正しくて家電メーカーも出来ればそういう商品を作りたいとか。作れば失敗しますからこれ以上下手な新機能商品を増やす罪はやめて欲しい。それよりデータを集めて公開して欲しい。消費者としてのエンジニアがダメだからダメメーカーなのだと思います。

その他の回答 (24)

noname#195146
noname#195146
回答No.15

 お礼、ありがとうございます。#14他です。 >どうも潜熱は関係ないような気がしてならないのです。  冷蔵庫では関係なく、冷凍庫では非常に重要です。 >潜熱が大きいというだけのお話ですよね。  大きいか否かが第一プライオリティなのではありません。それの有無が最重要です。 >ちなみに大きなペットボトルが水を凍ったまま入れてあります。それを出し入れする事はありません。  既に凍らせたものについては、凍って以降は問題ありません。凍るときの問題ですので。 >いずれ出す物を冷凍するのは電気代がかかるというのは分かります。  そこではないです。詰め込むのが原則だということはいいが、用もなく水(食品に含まれている場合も含む)を凍らせてはいけないということです。 >冷蔵庫を詰め込まないというのは隙間を開けて並べるおよび不要な物を入れたままにしない、だと思います。  冷蔵庫については常温から冷える過程では、そういうことになります。既に冷えたものはまとめて隙間なく置いたほうがよくなります(あくまでも原理的には、です)。 >不要な物は入れっぱなしです。それが冷蔵では出した方がよく、冷凍庫ではむしろ出さなくていいという事ですよね。  冷凍庫でも不要な物はそもそも入れないのがよいことも多いのです。それは、中のものを取り出すのに時間がかかるといった、冷気の出入りなどとは別の理由が働いてきます。 >だからもし冷凍庫を広く使わない人、狭い大きさだけで隙間だらけの人は、ペットボトルでも詰め込んで置いた方がいいのでは?  繰り返すようですが、空であればOKです。水を入れたものはアウトです。 >今度はなんで冷蔵庫に入れっぱなしが悪いのか分からなくなってきました。  冷凍庫の話と混同しておられたり、入れっぱなしが何を意味するか(=定義)で混乱されておられるようです。  一つだけ確かなのは、ずっと入れてあって決して出さないものが冷蔵庫・冷凍庫にあるというのは、電力のみならず、いろいろと無駄だということです。そういうことがいいのであれば、メーカが最初から機能として盛り込んでいます。  最初の回答の末文を再掲します。 > 不快を大きく減じたり、手間や時間を大きく省けるのに、僅かな省エネを追求してそれらを放棄することは、決していいこととは言えません。  家電製品はできれば省エネで使ってもらいたいとメーカのみならず思っていますが、そのために本来の利便性が阻害されたり、混乱を招くことは誰も望んでいません。一般的な節電のコツについても、難しい判断をしてほしいわけでもありません(それにはそれなりの知識も道具も必要)。

aothegenus
質問者

お礼

詰め込んでも取り出すのに時間は掛かりませんよ。詰め込みすぎですよ。詰め込むとはスペースを減らすという事です。ずっと隙間の空いてる空間が冷凍庫内にあるでしょ。そこの話ですよ。冷蔵庫は隙間を増やせというのと反対になるアドバイスでしょ。 原理がなんなのかです。これは比較で簡単にしぼれるはずなので実験条件の提示で示唆できると思います。 外気の流入量なのか、凍った物が冷却剤になるからか、凍った物は熱伝導がいいからか。 そこをはっきりさせないと、それをはっきりさせるのは簡単ですが、空のペットボトルの是非を語れません。空のペットボトルを入れるような比較実験の結果とは思えないので凍った物で節電効果があったとなるでしょう。つまり凍ったペットボトルはいいが空のペットボトルは責任持てないでしょう。 潜熱を特別視する理由は冷蔵庫と冷凍庫の現象の違いに由来しているだけですよね。違いは他にもありますよ。それこそ回りが凍っているから詰め込んだ方がよく、外気との温度差が大きいので外気流入量を減らすのが効果的とも言えます。

noname#195146
noname#195146
回答No.14

 お礼、ありがとうございます。#13です。 >潜熱は知っていますが潜熱かどうかではなく総熱量ですよね。  何度も説明したと思いますが、この文通りに解すなら、違います。潜熱でないとしてしまっている点が間違いです。潜熱こそが「無駄に凍らせないほうがよい」理由です。 >水の凍っていない部分がそうなだけでしょ。周りが温度一定になるわけではありません。  この二文は意味不明ですが、説明を続けます。冷凍庫内がマイナス5℃に保たれる設定だとして、水が凍り切らないうちは、その水、その水に接している氷は0℃のままです。  そのため、設定温度マイナス5℃に対して暖める物体となります。水が凍り切り、その氷がマイナス5℃になるまでは冷凍庫の緊急冷却は続きます。その消費電力を計算に入れておく必要があるのです。 >詰め込んだ方がよい理由を質問しています。  設定温度は同じくマイナス5℃だとしておきましょう。水がなく、全て凍ったものだけが庫内にあるとすれば、安定した状態では庫内のものは全てマイナス5℃です。このとき扉の開閉があったとすると、冷気の冷気が失われます。通常使用程度の開閉時間であれば、庫内で冷凍されているものまでは温度は上がりません。  すると、失われた冷気を補充すればよいことになります。最大限に失われたとして、庫内が密であるほうが失われる冷気の量が少なくなり、当然のこととして補充すべき冷気の量は少なくなります。それなら緊急冷却で使用する消費電力は減ります。  庫内の物を出し、凍ったものを補充するときは、潜熱は関係せず、補充されるものの温度と比熱と質量によって計算する必要があります。何も補充しないとき比べて、必ずこうなるということは言えません。  通常使用において、節電のために食べもしない冷凍食品を用意することはないでしょうから、詰め込むかどうかは、あまり意味がないとも言えます。「冷凍食品をまとめ買いしても、無駄に電力を消費はしませんよ」というくらいの話と言い換えてもいいでしょうね。  ただ、なかなか伝わらないようなので繰り返しますが、無駄に水などを凍らせるのはよくありません。仮にその氷で冷蔵庫のほうを冷やすのに使っても、効率は100%に遥かに届きませんから、電力消費は増えると考えていいでしょう。例外を探すとしたら、凍らせた氷を冷凍庫内で長期保存したときくらいです。 >平均的な話というかメーカーワンポイントはせめて条件を明示するのが科学でしょう。  その通りで、出せるものは出しているのが現状です。それが、よく知られている節電の注意点になります。今はその程度ですが、今後、さらに精度を上げる必要があり、実際にそうなるでしょうね。 >それはメーカーとしてどうではなく個人の科学精神の有無です。  メーカの見解は、結局は技術者個々人が支えています。そして充分に科学的だとしてよいでしょう。そうでないなら、他社に劣る結果しか出せませんが、日本の名の知れたメーカについては、特に優劣はないとして差し支えないのが現状です。

aothegenus
質問者

お礼

ご親切にありがとうございます。 どうも潜熱は関係ないような気がしてならないのです。 Tann3 さんの野次馬投稿という書き出しの回答にベストアンサーをつけて締め切ってまた再質問などしようかと考えているところです。 潜熱が大きいというだけのお話ですよね。 ちなみに大きなペットボトルが水を凍ったまま入れてあります。それを出し入れする事はありません。 いずれ出す物を冷凍するのは電気代がかかるというのは分かります。 冷蔵庫を詰め込まないというのは隙間を開けて並べるおよび不要な物を入れたままにしない、だと思います。不要な物は入れっぱなしです。それが冷蔵では出した方がよく、冷凍庫ではむしろ出さなくていいという事ですよね。だからもし冷凍庫を広く使わない人、狭い大きさだけで隙間だらけの人は、ペットボトルでも詰め込んで置いた方がいいのでは? 今度はなんで冷蔵庫に入れっぱなしが悪いのか分からなくなってきました。

noname#195146
noname#195146
回答No.13

 補足、承りました。#12他です。 >凍っている物の出し入れなら詰め込んだ方が良くて。 >潜熱を要する物の出し入れなら詰め込まない方が良いのでしょうか。 >私には同じに思います。  同じではないのです。潜熱が関与している間(冷やしたいものが水と氷の共存状態)は冷やしても温度が変わらない。ここが重要です。 >入れたものに低温を奪われるなら潜熱で比熱でも同じではありませんか。  潜熱が関与している間は、比熱による計算通りには冷えません。 >メーカーのこのワンポイントはご指摘の実測によるというだけでしょうがエンジニアが科学者ならば冷蔵庫学的に科学的な説明をすべきだと思います。正直わけわかりません。  潜熱というものが温度変化をさせないということを理解する必要があります。 >→回答者さんは詰め込まないのですね?  冷凍庫に関しても、無駄には詰め込みません。冷蔵庫は詰め込まないほうがよいですが、買い物の都合との兼ね合いです。まとめ買いの必要があれば、詰め込み気味になります。 >私は単純にスペースを少しでも減らすために物を入れていますがそれは空洞の空箱的な物では無意味になるのでしょうか。  冷凍庫の場合ですね。ペットボトルに水を入れて詰め込むとしたら(凍らないことがありますが、置いておきます)よくありませんが、空なら効果があることもあるでしょうね。 >それさえわかりません、科学的な説明がなければ。  冷凍庫の温度でペットボトルの中の空気が液化することはないですし、比熱だけの問題になります。動かない空気は断熱材ですから、無駄に冷やすことは極小ですみます。 >当方の現状としては凍ったペットボトルも入ってますし、空のプラスチック容器も入っています。それをどう考えるべきかなのです。既に凍っている不要なものを出してしまった方がいいのでしょうかね。  既に凍ったものは出さないほうがいいです。これからは、不必要に凍らせなければいいでしょう。 >単純に平均消費電力を表示するのが一番正しいエコ機能だと思いますが冷蔵庫もエアコンもないですよね、それがまたわからない。見せられないというのが正体のハッタリなんじゃないんですかね。  使用状況によって差異が大きいということに尽きます。平均的なことは予測できても、個々の場合は現状ではまだ無理。この背後には、数学的には大数の法則といったものもあったりします。

aothegenus
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 潜熱は知っていますが潜熱かどうかではなく総熱量ですよね。水の凍っていない部分がそうなだけでしょ。周りが温度一定になるわけではありません。 詰め込んだ方がよい理由を質問しています。 平均的な話というかメーカーワンポイントはせめて条件を明示するのが科学でしょう。それはメーカーとしてどうではなく個人の科学精神の有無です。

noname#195146
noname#195146
回答No.12

 補足、承りました。#9です。 >だから科学的説明でなければ問題がありますよね。馬鹿基準の行政指導じゃないのだから。  使っている機器と機器が置かれた環境など、状況をきちんと理解して、一般的で多数向けの説明とは別の工夫をすることは問題ありません。関電管内は昨年、電力危機が言われました。今年は昨年より余裕がでてきています。一つには、昨年に個々人レベルまできめ細やかな節電の工夫をしたことが寄与していることは間違いないでしょう。 >潜熱が詰め込みの否定とどう関係するのか分かりません。空気より熱伝導がいいですよね。  潜熱はこの場合、融解熱と呼ばれる「液体⇔固体」の相転移に関わるものです。冷凍庫で水(もしくは水を含んだもの)を冷やすなら、水→氷の相転移において、水が全て氷になるまでは、どんなに冷やしてもセ氏0度のままです。  詰め込むことで冷凍庫の冷気を節約する効果はあるものの、それが水を氷にするための『余計な冷却』のための消費エネルギーを上回らないと、トータルでの節電にはなりません。詰め込めばいいとしか思っていないと、余計な冷却のために使うエネルギーの罠にかかってしまいます。 >しかし熱伝導は冷蔵庫もですよね。  冷蔵庫は、「液体→固体」の相転移がありません。そういう温度の冷却保存を考えてはいないわけですね。冷却のための消費エネルギーは、冷蔵されるものの温度変化に比例します。潜熱の出入りの間の温度の無変化という状況がないからです。  逆に考えれば、氷を冷蔵庫で保持することはないですから、「固体→液体」の相転移があっても問題ないでしょう。例えば魚を買って、持ち帰り時の冷却用の氷が帰宅しても残っていたら、冷蔵庫に入れれば節電に寄与します。 >科学的な説明がいりますよ、というかご指摘のように趣旨があるはずです。だから質問文タイトルからそうしています。  冷蔵庫を作っているメーカでも一般的な注意は世に出回っている通りしか言えません。目安としての消費電力は提示してくれますが、個々の家庭での消費電力については答えられません。状況を詳しく示して「使用電力を計算して欲しい」「最適な使用方法を示して欲しい」と求めたとして、「実測してください。それが正確です」という答えしか返ってきません。  節電という技術は、高度なことをいろいろ試みているわりには、そんな面もあります。電力需給がこんなに厳しく、また電力料金が上がらざるを得ないという状況は、ご承知のように2011年以降に出てきました。それまでは、ある程度大雑把、あるいはカタログスペックで許されていた面がありました。  こういう状況になった今、もっと現実的な設計が為されるようになるかと思います。使用条件から節電効果を計算できたり、最適な内部動作を自動制御するようにもなってくるでしょう。それが製品に反映され、普及してくるまでは、試行錯誤の部分が大きくあることは割り切って受け入れ、工夫して使っていくしかありません。

aothegenus
質問者

お礼

ご親切にありがとうございます。よくわからないのでまた質問します。

aothegenus
質問者

補足

納得のいくご説明ありがとうございます。質問者の悩みに助力する親切さの有無から違います。空調カテゴリで別の質問もしていてるところで話になりません。基本的なポイントなどお考えがありましたら宜しくお願いします。 冷蔵庫は世界共通だから日本のクソメーカーでも上手くいっているのだと思います。しかし説明となると本件のようにエンジニアのレベルの低さをさらすのです。 凍っている物の出し入れなら詰め込んだ方が良くて。 潜熱を要する物の出し入れなら詰め込まない方が良いのでしょうか。 私には同じに思います。 入れたものに低温を奪われるなら潜熱で比熱でも同じではありませんか。 メーカーのこのワンポイントはご指摘の実測によるというだけでしょうがエンジニアが科学者ならば冷蔵庫学的に科学的な説明をすべきだと思います。正直わけわかりません。 →回答者さんは詰め込まないのですね? 私は単純にスペースを少しでも減らすために物を入れていますがそれは空洞の空箱的な物では無意味になるのでしょうか。それさえわかりません、科学的な説明がなければ。 当方の現状としては凍ったペットボトルも入ってますし、空のプラスチック容器も入っています。それをどう考えるべきかなのです。既に凍っている不要なものを出してしまった方がいいのでしょうかね。 単純に平均消費電力を表示するのが一番正しいエコ機能だと思いますが冷蔵庫もエアコンもないですよね、それがまたわからない。見せられないというのが正体のハッタリなんじゃないんですかね。

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.11

1コンプレッサー式の冷蔵・冷凍庫はコンプレッサーが動いているときに冷凍庫も冷やします。 コンプレッサーは冷蔵庫内の温度を検知して作動します。 夏場は冷蔵庫の温度上昇が早いですね、かなり頻繁にコンプレッサーが作動します。 冬場はめったに?コンプレッサーが作動しません、作動したチャンスを逃さず大急ぎで冷却する必要があるためです。

aothegenus
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。そういう技術的な傾向もありますよね。 しかしそれがどう関係するのでしょうか、冷凍庫は詰め込めが。本題はそこになります。 作動したチャンスに急げというか作動そのものが冷却じゃないのですか。

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.10

既に適格な回答が出ていますが。 使い方が全く異なるのでは、 冷凍庫は既に冷凍状態のものを詰め込んで保管、それ以上に温度が上昇しなければOK、故に詰め込み歓迎。 冷蔵庫は、室温のものを入れて温度を下げて保管、したがって、循環する冷気に吹きさらす必要がある。 ちなみに、冷凍庫は寒い冬は強に熱い夏は弱に設定するのが、原則的をご存じですか?、1コンプレサータイプ。

aothegenus
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 疑問が増えましたのでまた質問します。

aothegenus
質問者

補足

本題ではありませんが、その強弱は逆をしてました。どういう原則? 冷蔵庫のタイプは知りませんが家庭用の背の高いもので、冷蔵庫内上部吹き出し口がパーシャルの隔離スペースで、冷凍庫ドアに強弱のつまみと一気冷凍のボタンがあります。冷凍庫は三段で格段に吹き出し口らしきものが見られます。

noname#195146
noname#195146
回答No.9

 複雑な話ではあるんですが、ある意味、単純な理由でそうだということにもなります。  冷蔵庫については、詰め込むのは7割程度にしておけば(間隔も空けておく方がいい)、きっちり詰め込んだときよりも電力消費が少ないという実験結果が出たのは確かです。  現在の冷蔵庫の多くは、省エネも考慮して設計・製造されています。そういう設計では、『平均的な使用方法』ということを重視します。「このくらい詰め込んで、扉の開閉はこういうパターンで」といった実使用で多い場合を幾つかに絞り込んで、そういう使用方法で冷却効率を下げずに最も省エネになるようにします。  つまり、それで省エネになるように作ってあるから、そう使えば省エネになる、ということです。業務用などですと、家庭用の推奨方法が省エネになるとは限りません。  冷凍庫は詰め込んだほうがいいというのは、要注意です。詰め込んだほうがいいと単純に思って、冷凍庫のものを使ったら、即座にそこへ水を入れた容器を入れて氷を作るとしたら、高い確率でエネルギー消費は増えてしまいます。  これは、水が凍り切るまでは0度のままで温度が下がらないことが大きくあります(潜熱である融解熱)。冷凍庫内をマイナス何度かに保つためには、0度のものをさらに冷やそうとしますから、水が凍り切るまでは、エネルギー消費は増えてしまうわけです。  詰め込むために冷凍庫に入れるとしたら、氷や冷凍食品であればOKです。新たに凍らせるようなことは、ホームフリージングなどで必要でないかぎり、避けたほうがいいです。  一般的な注意ですから、多くの人がそうすれば、平均的には省エネになります。しかし、個々人で見た場合には、かえってエネルギー消費が増える場合も必ず出てきます。個人レベルでの省エネには、保有している冷蔵庫の特性や、どのような冷却・冷凍が必要かを見極めて、一般的な方法から外れてくる点を考慮する必要があります。  ただ、無暗に一般的な注意点から外れるべきでもありません。冷蔵庫だけでなく、他の家電製品などでも省エネに留意することがほとんどでしょうから、保有する家電製品のどれにも一般的な注意点を守っていれば、全体では平均した効果となり、ほとんどの場合で省エネになります。  そうした省エネと実使用上手間としての効率なども加味する必要があります。極端な話、究極の省エネは、家電製品を一切しようしないということになります。もちろん、それは本末転倒な話です。  不快を大きく減じたり、手間や時間を大きく省けるのに、僅かな省エネを追求してそれらを放棄することは、決していいこととは言えません。

aothegenus
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

aothegenus
質問者

補足

ですよね、だから科学的説明でなければ問題がありますよね。馬鹿基準の行政指導じゃないのだから。 潜熱が詰め込みの否定とどう関係するのか分かりません。空気より熱伝導がいいですよね。 しかし熱伝導は冷蔵庫もですよね。 科学的な説明がいりますよ、というかご指摘のように趣旨があるはずです。だから質問文タイトルからそうしています。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.7

冷蔵と冷凍とでは温度が大きく違います。室温を20度とすると冷蔵は約15度差ですが、冷凍は40度差になります。更に、凍結しているため、氷が水になるには融解熱が必要でなかなか溶けません。一方、期待の比熱は比較的小さいですから、冷蔵と冷凍とでは温度変化のしやすさには大きな差があります。なお、パーシャルは凍っているわけではないので冷蔵に近いです。 なお、このあたりについては旧松下電器以外にも様々なメーカやメーカ以外も出していたと思います。メーカ以外にも出していたと思います。

aothegenus
質問者

お礼

確かに温度差を忘れたら間抜けですね。 一番大事な前提を明示していただきましてありがとうございました。

  • alphaXXX
  • ベストアンサー率40% (108/264)
回答No.6

できれば松下電器の主張の具体的な文章を教えてもらえますか。 質問文だけでは分かり辛いです。 松下は、一口に詰め込め、といってもそれは節電のためなのか、温かいものを冷やすときの冷却効率なのか、冷気の維持コストのためなのか、そこらへんを一切区別も説明もせずに、ただ詰め込めとだけ言っているだけなのか。 一方、冷蔵庫に関してはどう主張しているのか。 また、その冷蔵庫の設計はどういうものでしょうか。ファン方式かファンの無い冷蔵庫なのか。冷蔵庫の冷却方式によっても意味合いは相当変わると思います。 松下はどういう設計の冷蔵庫に関してどのような観点から詰め込みに対する考えを主張しているのか。 そしてそれに対して質問者様はどのように疑問を持っているのか、できれば分かりやすく説明してもらえるとこちらも考えやすいです。 こちらの知識や思考能力の限界もありますので必ずしも適切な答えを返せるとは限りませんけれども、そうしてもらえればもっと適正な答えをしてくれる人が増えると思います。 >余談として外から新しい物を冷蔵庫に入れる時は一番下がいいのでしょうか。パーシャルがあるのですがその下の段に入れず一番下がという発想です。どうも冷蔵庫は上にいくほど冷たいゾーンの気がしますので。 これも松下の主張でしょうか? これについてもその冷蔵庫の設計次第かと思います。冷却機がどこにあってそこで生み出した冷気をどう庫内に伝えているのか。その冷気が一番最初にくる部分が当然一番冷えているかと思います。 冷蔵庫も冷凍庫も本質的には食品を冷やす機械ではなく、庫内温度(正確には庫内温度計測用の温度計の値)を一定に保つ機械ですので、あとは物理や化学をもとに考えれば結論は出るとは思います。 冷蔵庫でもすでに入れたものが冷えているのであれば詰め込んだほうが温度変化は少なくなるでしょう。 ただ、ファンを利用した空気循環型なら空気の循環を阻害してしまうと冷たい空気が当たらない位置の食品の温度が長時間あがりっぱなしになる可能性はありますね。これは当然冷凍庫も空気循環型なら同じことです。 その場合、冷蔵庫はファンを高速で稼働させているのに冷気は温かい食品に当たらないので効率が低下し、電気代は上昇するかと思います。また、断熱効果の高いものを庫内温度計の周囲に配置した場合は庫内の温度を正確に測れずに問題が起きる可能性もあるかもしれません。これもその冷蔵庫の設計次第かとは思いますが。 メーカーのいう「ワンポイント」とか「生活の知恵」とかの厳密性に関して言えば、文系の広報がHPの見た目を豪華にするために開発部の人間に適当に聞いた言葉を鵜呑みにして発言してるだけかと思います。

aothegenus
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 松下電器は政経塾と同じで潰れ行く組織だからいいのです。 冷凍庫は詰め込んだ方がいいという話はデマではなくメーカーが出どころなんでしょう。 その科学的説明をお願いしています。質問は単純です。なぜ冷凍庫は詰め込んだ方がいいのかです。 循環が悪ければ冷えにくいが同時に温まりにくいというロジックもありますよね。 ご指摘の物を冷やす機械ではないというのが味噌であり、不効率さは運転の仕方でしょうね。そこらへんを冷蔵庫学を知らない私が論理的に推論しろは酷です。 でも大きな発見がありました。冷えてない物は吹き出し口に当てろという事になりますね。なぜそのアドバイスがないんでしょう。

  • alphaXXX
  • ベストアンサー率40% (108/264)
回答No.5

詰め込み、というのはどういうことを具体的に意味しているのでしょうか。 冷えていない大量の食品を買ってきて詰め込んだ場合と少量の食品を詰め込んで冷やすのであれば当然後者のほうがエネルギーの消耗は少ないですけど。 それとも同じ量の食品を入れる場合での配置の問題ですか?端から詰め込んだほうがいいのか、スペースをあけて入れたほうがいいのか。ファン式ならスペースを開けて空気を循環させたほうが全体が早く冷えます。ファンがないタイプなら庫壁に近いほうが早く冷えます。でも庫内全体の冷却に必要なエネルギーの量は食品の量と初期温度その他が同じなら変わらないでしょうから配置の工夫で節電しようというのは無理があるかと思います。配置によって個々の食品の冷える速度に差はでるでしょうから腐りやすいものを素早く冷やしたいとか、そう言う方向性で物事を考えた方がいいと思います。 あるいは既に冷えている食品を入れている場合での低温維持のコストの問題でしょうか。それならすでに冷えた食品自体が冷媒かわりになるので、たくさん詰め込んでいるほうが扉を開けた時に庫内が温まりにくいので詰め込んでいるほうがいいですね。ただし扉を開けない時の消費はあまり変わらないでしょうけど。 冷蔵庫内のどこが冷たいかはその冷蔵庫の設計次第でしょうね。冷却機がどこにあって庫内のどこに冷気を伝えているのか。 そこらへんはメーカーのサポートに聞いたほうがいいかと思います。 どのみち、食品をどういれるかは冷蔵庫自体の機能よりも買いものの計画などの別の要因に支配されますから、詰め込み云々よりも扉の内側に透明なビニールシートでも付けて扉を開けた時の温度の上昇を防ぐ工夫でもしたほうが節電にはいいと思います。 でも、このくらいのことなら質問者さんくらい論理的思考ができる方なら当然気が付いてる気もしますが、わざわざ質問する意味はあったのでしょうか。 私よりも質問者さんのほうが知識も思考力も上かと思いますし。

aothegenus
質問者

お礼

何がなんやら分からなくなったのでまた質問します。 ご回答ありがとうございます。

aothegenus
質問者

補足

松下電器も冷凍庫は詰め込んだ方がいいと言っているらしいのです。その科学的説明です。そしてそういう節電なのかなんのかの生活ワンポイントが一般的に責任を持てるかについてです。そのワンポイントを聞いてから一二年した現在冷凍庫にはペットボトルなど色々と詰め込んであります。食パンを無数に冷凍してあります。食パンを取り出して戻す作業などで開閉回数は日に4回くらいですかね。 私には分かりませんよ。私は冷蔵庫ほどの能力もないので正直に質問しています。宜しくお願いします。

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