No.2です。
>正確を期しつつなるべく広く表現しようとすれば、「樹脂製」というのがベターでしょうか?
>(「プラスチック製」だと「熱可塑性樹脂製」だと解釈される恐れがあるため)
確かに樹脂製と言えば、天然も合成も、熱可塑性も熱硬化性もすべて含みますが、かといってそれが適切か否かは、単語ひとつでは判断できません。
例えば、
樹脂の原料は石油なので、石油資源は単に燃やしてエネルギーにするのは、温暖化や資源の面から望ましくない・・
という文章は、「樹脂は石油以外から作られるものも、天然も含まれる」と突っ込まれますね。この文章で言う樹脂を「石油由来の合成樹脂」と言えば、その後の文章(石油資源は??)は不要な文章になります。
それが何を意味するかは、前後の文章や文章全体の趣旨などから、総合的に判断すべきであって、この単語自体が厳密な意味を表しているわけではない!!!と言う事です。
>「樹脂製とプラスチック製との違い」、「樹脂とプラスチックとの違い」が、よく分かりません。
この単語自体に違いがあるのではなく、文章全体の文脈から何について語られているかを判断しなければならない!!!と言っているのです。
「現在はたくさんのプラスチックが使われています。」と言えば、合成樹脂であり、熱可塑性樹脂も熱硬化性樹脂もすべて含んでいるでしょう。
「樹脂は熱に弱いので」と言えば、天然も合成もふくめて熱可塑性樹脂のことでしょう。
もし厳密性が必要なら、「石油由来の合成熱可塑性樹脂」と言えばすむだけです。
No.2の回答とあわせて、・・・
お礼
ありがとうございました。
補足
回答者様の見解では、プラスチックは樹脂に含まれるということですね?