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樹脂について
プラスチックや塗料の原料として樹脂が使われていますが、そもそもそれらに樹脂が使われるようになった理由が知りたいです。よろしくお願いします。
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noname#194996
回答No.1
ご質問趣旨が良く分からないまま書いているのですが、もともと樹脂というのは樹木が自身の樹皮が傷つけられた時に、その生身部分がばい菌や菌類で犯されて腐らないように水分を排し、それ以上のダメージを防ぎ保護する目的で自己の体から分泌し、その部分をすばやく覆って固める油脂のようなものなのでしょう。それを人間が見つけて、これは器に塗る塗料などにいい性質だな、とか可塑性の細工物に使えるかもとか考えて採取し、さまざまに加工し利用したのが最初だったのでしょう。うるしやゴムなどがその代表ですが、それが大漁に必要になってきたら自然から採取するのでは間に合わなくなって石油などから合成するようになって大量生産が可能になったのだと思います。 ご参考になれば。