• 締切済み

日本語としてどうなんでしょうか?

 今日車で走行中、ガソリンスタンドである幟を見て、アレって思ったんです。{低燃費タイヤ}・・・。テレビCMでも言ってますが、これって良く考えると燃費効率が低いタイヤって意味じゃありませんか?燃費の良さを謳うんなら、高燃費タイヤって言うべきじゃありませんか?それとも自分が変に考えてますか?・・・半日ぐらい悩んでます。

みんなの回答

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.15

繰り返しになりますが、このタイヤの宣伝文句は例2(燃料費)の意味では使っていません。 そう考えると考えやすいのかもしれませんが、事実はそうではないと思います。

okkiy
質問者

お礼

 再々回答ありがとうございます。普段何気なく使っている言葉の中に、矛盾した表現って幾つもあるかもしれませんね。

  • ahkrkr
  • ベストアンサー率35% (109/310)
回答No.14

No.7です。 > 「低燃費」って言葉は一つの独立した単語で、「低」+「燃費」じゃ無いって考えればいいんでしょうか? そう思います。「燃費」という言葉を作った人と「低燃費」という言葉を作った人が全く別人なのでしょう。 「低燃費」は一定距離を走行するのに必要な燃料消費が低いことですから日本語の感覚に良くあっていると思います。 一定の燃料でどれだけの距離が走れるか(km/l)をあらわすのに「燃費」という言葉を使うのは無理があります。

okkiy
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。自分も「燃費」って言葉に無理がある気がしてきました。

回答No.13

私だけお礼がないけどサベツだな。君は考えてないんだよ。考えてないのに疑問を持つんですよ。 速度はどうなるんだよ。高速度は何が高いんだよ。どこに長さを示す字があるのよ。距離が高いのか。 定義と造語と形容詞に共通の論理があるのか。 低収入は。 燃料を費やす事に関する概念を示す単語だろ。熟語だろ。字義が二つじゃなくて語義一つなんだよ。単語の構成と語義が機械的にしっくりしない言葉はたくさんあるでしょう。 だいたい燃費という熟語の字に量なんて字があるのかよ。科学的な定義をする場合に物理学的な量の組み合わせで意味が構成されるんじゃないか。それに量は多い少ないという決まりは物理学の決まりか。

okkiy
質問者

お礼

 回答ありがとうございます、ってNO,4の方ですか。回答キャンセルをミスって送信したのかと思ってました。怒らせたなら謝ります。

  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.12

日本及び米国等では燃費を表示するのに、「km/liter」や「mile/gallon」といった単位燃料量あたりの走行距離を用いるのに対し、欧州各国では「liter/100km」のように一定距離を走行するのに必要な燃料量を用いる。前者はその数値が「大きいほど燃費が良い」ことになるが、後者では「小さいほうが燃費の良い」ことになる。 これはウィキからの抜粋です。 日本の場合は1リッター当たりの走行距離を燃費としているので、燃費が良ければ、おっしゃるように「高燃費」とでも表現するのが文法的には妥当だと思います。 ただ、「費」はどうしても「費用」を連想させます。 これは低いほうが良いわけで、欧州並みに「一定距離を走行するのに必要な燃料量」を燃費と規定すれば、「低燃費」と表示しても矛盾は生じません。 そうした理由から、定義だけは欧州各国と同じにしたものの、【計算方法や表示自体】はアメリカ式を踏襲したまま現在に至っている、というのが実態であるような気がします。 ただ、たとえば「100km走るのに○○リッター」と言われるよりは、「1リッターで○○km走る」のほうが経済性を感覚として理解しやすいようです。 しかし、この計算方法だと「燃料費が高い」という逆のマイナスイメージを与えてしまいかねない「高燃費」という表現をしなければならない・・・。 こうした矛盾をなし崩し的に無視して良いとこどりした、非常に曖昧ではあるが現実的対処を業界は選択したのかもしれません。 心理的側面から非常に興味深いご質問と感じます。 もしかすると大発見?じゃないでしょうか。   

okkiy
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。昨夜布団の中で寝付くまでうとうとしながら考えてたんですが、「燃費」って単語は、「高・低」どっち付けても良い意味になる。(当然悪い意味にもなる) でも、意識的には「低燃費」は良いイメージがが広まって、悪いイメージは無いってことだと思います。「高燃費」に悪いイメージ有るかどうかは・・・、判らない。「燃費」=不思議な言葉ですね、驚いた。

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.11

No.9です。 燃費=燃料費というのは前にあげた辞書の2の例の使い方ですよね。 しかし燃費=燃料消費率というのは機械用語で決まっているようですよ。 タイヤメーカーもこれに沿って使っていると考えた方が良いんではないですか? 引用しますと  〈    ●燃料消費率 燃料消費率とは、内燃機関で単位時間に消費する燃料の質量と内燃機関の出力の比のことです。単位はg/(kW・h)です。燃料消費率は機関の熱効率を表す重要な指標です。 また、燃料消費率には、自動車の燃料と走行距離の比の意味合いもあります。この場合、一般的に燃費(ねんぴ)と略されて使います。単位はkm/Lです。—以下略   〉 http://www.mterm-pro.com/machine-yougo/fuel-fuel/nenryou-shouhi.html 自動車業界で慣例的に km/リッター で表わされているから 燃費が低い=リッターあたりのkmが低いと考えてしまうんだと思いますよ。 「普通~と思う」は何が普通であるかはなかなか基準が難しいと思いますが、私も「燃費が低い」でリッターあたりの走行距離が少ないのかなあという感じは受けてしまいます。 でも燃費が何を意味するかを厳密に言えば辞書に書いてある通りなんです。別にご説に反対でも賛成でもないのです。 しかし 広告のキャッチコピーとしてそういう戸惑いをおこさせる語の使い方は事の原理原則は別としてもあまり得ではないとは言えそうなのですが。しかし逆に読む人にそういう違和感を持たせることで広告を目立たせ、商品への関心を惹くという手法もあるんですよ。油断も隙もありません。 もしかするとわざと使っていて今私達はその手に乗っている最中なのかもしれないのです。

okkiy
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。「燃費」=「走行距離」÷「使用燃料量」って考えながら(例2は頭に無い状態で)、低燃費=良いイメージで捉えていました。何ででしょう?今となってはそれが不思議です。

  • CC_T
  • ベストアンサー率47% (1038/2202)
回答No.10

No.8です。 私は字義の通り、  燃費=「燃」料「費」=ガソリン代 で理解してます。だから「良燃費」なんて方が少し?って感じますね。 裏付けとってませんが、言葉の成立順としてはFuel Cost→gas mileageの順になっているはずです。ガソリン内燃機関などが出てくる前から石炭や薪による蒸気機関があり、そこでは当然「燃料費」という言葉が会計区分として一般化していたはず。ですからまず燃料費→燃費という言葉ができ、そこに1リットル当たりの走行キロ数という意味が後付されたのでしょう。 石炭などは質がピンきりで、単位重量当たりの走行距離なんて規定できなかったはずです。会計帳簿を見て、C62よりD51の方がけん引力あるけど燃費は高いんだよなぁ、などと言っていたのではないでしょうか。 燃料の単価は時価ですから、カタログの数値に表しにくい(いちいち下に「※1リットル150円換算」なんて書いてられませんからね)。見る月によって換算価格が違っちゃ比較しにくくて分かり難い。そこで車の性能特性を表す時に、「なら1リットル当たりの走行キロ数を燃料費の代わりに使えば分かり易いんじゃね?」ってなったのが定着したものではないでしょうか。

参考URL:
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/171086/m0u/%E7%87%83%E8%B2%BB/
okkiy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。燃費=「燃」料「費」=ガソリン代って感覚、今までなかったというのが本音です。それなら「低」が付くのは当然です。一つの単語に捉え方次第で逆の形容詞(高、低)が同じ意味で付くって、質問しながら驚きました。

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.9

「燃費」を辞書で調べてみました。 ねん‐ぴ【燃費】 1.機械がある仕事量をこなすのに必要な燃料の量。自動車では燃料1リットルでの走行キロ数で示す。燃料消費率。「—のよい車」 2.あることに使用する燃料の費用。燃料費。「—がかさむ」 両方の意味があるようですが、 1.低燃料消費率 2.低燃料費 どちらにしても低で良いのではないでしょうか。(1の場合燃料の量ですから「低い量」で良いわけです) しかし自動車の「燃費」は燃料の量は一定にして、それ(慣例として1リットル)で走行可能な距離で示しているから逆の感じを受けるのでしょう。本来であれば一定距離での燃料消費の量を示すべきでしょうね。10モードにしても15モードにしても計る道のり(を想定した仕事量)は同じで、消費した燃料の量だけを計測しているのだし。 略語であるところにもわかりにくくする原因があるのではないでしょうか。 「低燃料消費率」と書いていれば「低燃料効率」と誤解する事はなくなると思いますが。「低燃消」では意味を連想しにくいでしょうね。 燃費という用語とか自動車の燃費を一定走行距離での燃料消費量ではなくて一定燃料での走行距離で言う習慣を誰がいつ決めたのかはわかりませんでした。 http://www.weblio.jp/content/%E7%87%83%E8%B2%BB

okkiy
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。NO,8の方の回答に記した「ガソリン代金」=「(燃)料の使用(費)用」=「燃費」って考えれば、問題は解決しますが、普通「燃費」=「(距離)÷(使用燃料量)」の方だと思いませんか?

  • CC_T
  • ベストアンサー率47% (1038/2202)
回答No.8

FUEL COST、すなわち走行に必要な燃料の費用でしょ? 低い方が良いのです。 低燃費(に貢献する)タイヤ、ですね。

okkiy
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。自分も昨日まで全く違和感を感じていませんでした。「低」と「燃費」に分けてみて下さい。「燃費」=「走行距離÷ガソリン使用量」は「高」の方がいいと思いますよ。それとも「ガソリン代金」=「燃料代金に使った費用」=「燃費」ってふうに考えた事ありますか?

  • ahkrkr
  • ベストアンサー率35% (109/310)
回答No.7

検索して見ると言葉の定義は、 燃費:走行距離対燃料消費量(km/l)。 低燃費:走行距離あたりの燃料消費量が低いこと。 混乱してますね。

okkiy
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。「低燃費」って言葉は一つの独立した単語で、「低」+「燃費」じゃ無いって考えればいいんでしょうか?

  • kmee
  • ベストアンサー率55% (1857/3366)
回答No.6

P.S.についてはは、「オブザイヤー 発音」で検索すればわかります。 http://okwave.jp/qa/q2003321.html

okkiy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。半母音ってあるんですね、初めて知りました。中高大学どこの段階でも習った記憶がありません、参考になりました。

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