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「蒸しゆで」。アルミ製サイズ兼用蓋でもうまくいく?

フライパンで野菜を蒸しゆでにしたり麺をゆでたりする時、 ぴったりしまる蓋のほうが熱効率がよく早く上手く仕上がると言いますね。 今 強化ガラス製の蓋を使っていますが フライパンのサイズに対する汎用性がないのがネックです。 28センチのフライパンを買い足したため 新しい蓋が必要になり ガラス製の蓋(28専用)にするかアルミ製でガラス窓がついたタイプ(24*26*28対応)にするか迷っています。 24専用26専用のガラス蓋はそれぞれ所有しています。 この先言葉で説明するのが難しいですが… ガラス製の蓋はサイズの互換性がない分、 縁が鍋と合わさってわりとぴったり閉まる感じがします。 アルミ製の蓋もフィットするように(ずれないように?)少しの溝は作られていますが どちらかというと「かぶせて使う」感じがします。 ぴったり閉まらない???→蒸気が逃げやすい???と、気になっています。 また 蓋をずらして湯切りする場合、 ガラス蓋とアルミ蓋ではどちらがやり易いのでしょう??? 昔、 ガラス窓なしのサイズ兼用アルミ蓋を使っていたことがあるのですが 気づかぬ間に歪んできていて、蒸気が逃げるようになって使いにくかった記憶がありますが 最近の製品はそんなことはないものでしょうか? ほかに 両者を使い比べた結果や アルミ蓋のうまい使いこなしかたなどもあれば教えていただけませんか? よろしくお願いいたしますm(__)m。

みんなの回答

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.1

多少漏れるのは関係ありません。というか漏れるほうが効率的です。  蒸すと言う調理は、理科で学ばれた三態変化(状態変化)を利用するもので気体(水蒸気)から液体の水に凝縮する時にあまった熱エネルギーが放出されることを利用するものです。水はとても大きな気化潜熱を持っていることを利用するものです。  そのために、素材の側を蒸気が大量に早く通過するほうが良いのですから、ある程度漏れてくれるほうが効率が良いのです。  素材が冷たいうちは水蒸気はすべて凝縮してしまうため、漏れてこないはずです。蒸しあがる--素材の温度が上がると蒸気が漏れて、外で凝縮して水滴による白煙が見えるようになります。---それが目安になる。--  餅をつく時に浸したもち米を入れたセイロを何段にも重ねるのは上段で冷やされることによって下段から上段への水蒸気の流れを作っているのです。  密閉してしまうとうまく蒸されないですよ。ガラスは水滴がついて素材の上にポタポタと落ちてしまいます。ガラスは蒸器の蓋としては最悪です。業務用は水滴が縁に落ちるようにしたドーム型だったり木の蓋だったりします。