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高校数学について

大学のスクーリングの授業で 指数・対数関数、三角関数、ベクトル、複素数、ベクトルを習う科目があります。 シラバスには、 高校数学の 2次関数と三角比を既習という前提で授業を行いますと記載があります。 上記科目で、2次関数と三角比の知識が無いと理解ができない単元はどれでしょうか? 三角比が三角関数と結構関わっているというのは分かりますが それ以外には何がありますか? 指数・対数関数は習った事があるので、2次関数も三角比も必要無いのは分かるのですが 複素数や極限は見た事さえ無いので分かりません。 回答お願いします。

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回答No.2

個々の単元について、計算を覚えるだけなら二次関数は必要でないかもしれません。 ですが、No.1さんがおっしゃるように、違う単元の中にも繋がりがあります。 例えばベクトルの内積を計算するときにコサイン(三角比)が出てきたりしますよ。 この科目の中にはありませんが、数IIで習う微分はこれまでに習った色々な関数について調べます。 高校に入ると、二次関数、指数関数、三角関数など、変化の割合が一定でない関数が沢山出てきます。 極限でも色々な関数を扱うと思うので、二次関数はそのために必要なのではないでしょうか。 複素数では2乗して負になる数(虚数)が出てきます。 これまでに出て来た数は、無理数もみんなすべて実数でした。ですが、そうでない数まで数が拡張されます。 ところで実数についてはちゃんと分かっていますか? 二次関数を勉強すれば、グラフを通して実数について親しめると思います。 (見通しが良くなる事は確実です) 数学は、分からなくなったら分かるところまで戻るが基本です。 その際分からないところの確認をするつもりで臨むことが大切です。

その他の回答 (1)

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.1

>指数・対数関数、三角関数、ベクトル、複素数、ベクトル  どれも、「2次関数と三角比」は必要ですよ。 >指数・対数関数は習った事があるので、2次関数も三角比も必要無いのは分かるのですが  そんなことありません。  かの有名なオイラーの公式:e^{ie} = cosθ+ i・sinθ  sin(log(cos π)) = 0 となりますし。  三角関数・指数関数・対数関数はテイラー展開で高次関数に展開しますし。  数学は、すべて基礎への積み重ねですから、高等数学に進むとそれまで無関係だった関数が突如、関係が現れたりすることはたくさんありますよ。

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