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中国生産の梅干
主人が中国産の梅干をもらってきました。 今 中国の食品は問題が多く 何が入っているかわからないので 食べる気がしないのですが・・・ みなさんはどうしますか? 食べますか? 捨てますか? 私自身は 捨てるのはもったいないけど・・・・ でも・・・食べるのは・・・ん~って感じなんですが・・・・。 ぜひ 意見を聞かせてください。 よろしくお願いします
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私は中国製品を擁護する立場ではありませんし、その気もありませんけど。 輸入食品は日本に入る時に食品添加物や残留農薬について検疫を受けます。もちろん全量ではありません(あたりまえですが、できると思っている人も多い)が、科学的には充分なレベルの検査の網がかかっているわけです。 最新の年間データ(2011年度)の輸入食品の監視統計を見ると、検査における違反率は0.54%。みんなが一様に「危険!」と考えているだろう中国産食品の違反率は0.25%なんですね。中国産は他の国の物と比べて実数が圧倒的に多いから目立つけれども、意外に違反割合は平均の半分以下で、これはここ10年来あんまりかわらないです。ちなみに同じ年間データでの他の国は、韓国の違反率0.58%、台湾0.68%、ベトナム1.1%、タイ0.78%、欧州0.48%、イタリア0.77%、アメリカ0.80%となっています。マスコミは中国産食品のことばかりを報道しますが、実態はこういうことです。 確かに中国本土では日本人から見たら考えられないような事故や違反が起こっていますけれど、日本に輸入される物ではそうした極端な例はほとんど起こっていません。実際に日本向け製品の現地工場は非常に高レベルの設備のところが多いですし、人やモノの管理も厳重(現地の人が信用できない、という意味もある)です。ある意味あちらの原料と人を使って土地を借りて、日本人が生産していると考えていいんじゃないかと思います。 というわけで、中国本土を流通している物と日本に入ってくるものは別と私は考えていますので、中国産の梅干しをもらったのであれば食べます。国産のほうが美味しいのであえて中国産を買いたいとは思いませんが。 蛇足ですが、他の方の回答にコメントします。失礼とルール違反ををお許しください。 >輸入食品特に、生鮮物は、国内に入る時に徹底的に害虫等の駆除の為、殺菌消毒されますよね、中国も含めて全ての輸入物全てです。そして、残留する事実です。生産時にも輸入時にも、害虫駆除の薬物で食品は汚染されています。 →これは明らかに間違っています。害虫駆除の燻蒸はごくごく限られた品目ですし、残留もしません。またそもそも残留農薬が検出される事例自体非常にまれなこと(だから報道される)です。 >防腐剤満載のコ○○ニ食品やガ○○等々のランチ食べるよね。レトルト食品も食べるよね。 →食品添加物の範疇に防腐剤なるものは存在しませんし、レトルトはそうした添加物がほとんど必要ない製造・パック方法です。
お礼
回答ありがとうございます。 全ての中国産の食品が駄目とは思いませんが やはり食べるのが怖いので・・・・ 処分しました。 色々詳しく教えていただき ありがとうございました。