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教育とは?
大学で課題がだされました。本来、教育は、どういうものとしてとらえられなければならないのでしょうか?回答よろしくお願いします。
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- kagami20075-
- ベストアンサー率28% (30/107)
「子どもたちの魂の可能性が開花される教育」を目指し、私たち一人ひとりの心を転換することなどによって問題を解決する挑戦という考えは参考になるでしょうか。 http://www.gen-mov.org/ningengaku/kyouiku.html
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
こんばんは夜分に失礼します。こうした質問に関して、僕は「ではそれにら関する規定を調べてごらん」とお話しします。 何となれば、日本の教育制度の根幹を支えている法規定であり、教育ならば少なくとも6種類はあります。その中で、改訂されてしまったものの未だに旧法に記された一つ一つの文言が重い意味を持っていることをお考えになれば、自ずとレポートを仕上げることになりませんか? 「教育基本法(旧)」第一条「教育の目的」には質問者様の求める答が全て盛り込まれていますので一読をお勧めします。 自然法と自然権、社会的存在としての人間、国家と個人の関係といった具合に近代を構成する要素全てといっても構いません。 >本来、教育は、どういうものとしてとらえられなければならないのでしょうか? 材料を集め、それを分析して自らの問題設定を行い、その上で結論的な方向性(課題に対する提言)を最後に一言示し、そして結ぶ。これだけで紙幅をオーバーする可能性も多分にあります。 大学の研究室および図書館で資料を自身で集め、そして格闘してみて下さい。
- marbleshit
- ベストアンサー率49% (5033/10253)
こちらが参考になりましょうか。 【ペスタロッチの教育理念】 (1)教育を通じての社会改革 ペスタロッチは、子どもたちに経済的な自活の能力をつけさせ、健全な家庭生活が営まれることによって健全な家庭生活が生まれ、道徳的な人間が育成されると考えた。彼は、道徳的な人間を育てる基盤として家庭生活の大切さを説いた最初の人、つまり、家庭の教育力を初めて問題にしたのはペスタロッチであるといえる。学校に家庭的な温かさが大切であるとした。 「ああ,すでに長い間ただ一筋に,実にただ一筋に,私の青年時代以来,私の心は激しい奔流のように,私は私の周辺にその中へと民衆が沈んでいくのを見た悲惨の源流をせき止めるという目標に向かって沸き立っていた。」(『白鳥の歌』) 悲惨の源流…とは貧困を意味する。ペスタロッチの教育活動の究極的な目標は,民衆が陥っている貧困の源泉をせき止めるということである。貧困の源泉になっているものは何なのか。自活していく能力が身に付いていないことであり,子どもたちに自活していける力を身につけさせれば,貧困の源泉をせき止めることができると考えた。文字を覚え聖書を読めるようになることではなく,自活していくために必要な能力を育てることが必要であるとした。 もう一つの源泉は,家庭の崩壊ということである。ペスタロッチの時代のスイスは,イギリスやフランスに遅れながらも産業革命の影響が波及しはじめ,封建的な体制が色濃く残る農村社会に産業資本が入って、農村は一気に疲弊してしまっていた。貨幣経済に巻き込まれていくと,伝統的な農村社会の荒廃が起こってしまう。種や肥料を買うのに貸し付けを受けるが返済できなくなる。その結果,農民は土地を捨てて小作に転じ,さらに農民の生活が貧しくなってしまうという悪循環が存在していた。貧しくなる一方の農民たちの貧困の源泉をせき止め,自活のための技能を教育によってつけさせることが急務となったのである。また,貧困をせき止めていくために基盤となるのは家庭であるとした。一生懸命に仕事をして,貧困を立て直していくのに大切なのは,まず家庭を立て直していくことだと彼は考えたのである。民衆が陥っている貧困をせき止め,社会改革を実現させていくことが,ペスタロッチの教育活動の究極的な目標であった。 (2)初めて貧民あるいは民衆の子どもを教育の対象として位置付けた 民衆の子どもたちはそれまでも教会に設置された学校に通っていたが,ただ文字を覚えたり聖書の言葉を覚えたりしていただけである。人格形成までを含んだ組織的な教育活動を「教育」と考えるなら,その対象に初めて,民衆の子どもたちを位置付けたのがペスタロッチといっても良いであろう。 「玉座にあっても、木の葉の屋根の陰に住んでいても,すべて同じ人間である」(『隠者の夕暮れ』) *王であっても,住む家がなくて外で雨露しのいでいても,すべて同じ人間である…という考え方。 「どんなに貧しい,どんなに不良な子どもの中にも,神より与えられた人間性の力があると信じている。」(『シュタンツだより』) ペスタロッチは,すべての子どもが教育の対象と考えたことで,「民衆教育の父」であるとたたえられている。ちなみに、ルソーの『エミール』は教育書としては有名であるが、家庭教師の方法として書かれており,富裕階級,少なくとも中流階級以上の子どもたちが対象であり,民衆教育は対象ではなかった。 ペスタロッチが家庭教育について述べた言葉として以下のものがある。 「家庭の幸福は、最もよき、もっとも著しい自然の関係である。」(『隠者の夕暮れ』) 「善悪についての言葉の説明を、日常の家庭的な場面や環境と結びつけるようにしなさい。十分にそれらに基づいているかに留意しなさい。」(『ゲルトルート児童教育法』) (3)学校教育の方法論の確立 ペスタロッチの教育実践において後半に確立した方法として,「メトーデ」がある。 「メトーデ」とは直感教授のことであり,知識を言葉によって教えるのではなく,感覚器官を通じて教えていくということである。この点でペスタロッチは感覚器官を育てた後に理性の教育へと展開すべきことを主張している。これはルソーの教育方法を受け継いでいるという見方もできる。 明治時代の日本にもペスタロッチ主義の教育実践が流入した。明治時代には,絵など書いた図表を先生が指し,子どもたちに「これは何ですか」とたずねて実物を見せながら授業を展開させていく実物教授的な授業が取り組まれるようになった。 直感教授というのは,実物や絵を子どもたちに見せて,感覚器官を通じて知識を習得させていく方法である。 【ペスタロッチの教育実践】 イノホーフでの教育実践の特色は以下の3点にまとめられるが,これこそがペスタロッチの教育活動の究極の目標に重なる要点である。ペスタロッチは,民衆が陥っている貧困の源泉をせき止める(社会改革)ということと,そのためにも家庭的な温かさを体感していくということの重要性を教育実践において実行した。 (1)当時の一般的な学校との違い 民衆のための一般的な学校は,教会に設置された民衆学校であった。そこは文字を習い,聖書の言葉を覚える学習が行われていた。教壇に向かうかたちで対面的にいすとテーブルが並べられていた。ペスタロッチが行った教育は,麦を栽培したり織物を織ったり,手仕事や労働を行う教育活動であった。 (2)当時の慈善施設との違い 当時の慈善施設はパンを与える活動を行っていた。ペスタロッチはパンを与えてしまうならば,かえって子どもたちを堕落させてしまうと考えた。「パンを与えることではなく,パンを得るために必要な知識や技能を子どもたちに教えていくことが大切だ」と考えた。自分で生活を支えていく,自活していくために必要な能力を育てていくことが教育として重要であるとした。 (3)授産施設施設と違い 当時の授産施設は,自活するために必要な知識や技能を教える施設であった。ペスタロッチは学校で何よりも子どもたちに「家庭的な温かさ」を与えることを大切にした。単に知識や技能を与えるのではなく,その根底として家庭的な温かさを大切にした。パンを分かち合う家庭的な人間関係を体験させるということを重視した。 【教育思想】 (1)教育には家庭の温かさが必要だということを説いた(家庭教育の重要性) (2)初めて民衆・貧民が教育の対象として位置づけられたということ。 読み・書き・算だけでなく、人格の形成ということまで含めて、教育を定義した。 (3)学校教育の方法論を確立した。 メトーデ。直観教授。感覚器官を鍛えて直観から理性へ <ルソーとの比較> (1)教育実践を通して理論を確立しようとしたこと。 (2)一部の階級の子弟の教育ではなく、広く民衆の教育を考えたこと。 (3)家庭教育ではなく,学校教育の方法を確立したこと。 http://cert.shinshu-u.ac.jp/gp/el/e04b1/class04/pestalozzi.htm http://home.hiroshima-u.ac.jp/pesfre/pes/pes.html
- ryonag
- ベストアンサー率33% (8/24)
大学で出された課題を、 このサイトで返ってきた薄っぺらい回答を参考にして レポートを書くつもりですか? 大学の図書館を参考にしたほうが まだましなレポートを書けるかと思いますがいかがでしょうか。