- 締切済み
調湿剤や乾燥剤について
床下の調湿剤で、天然石といえば、ゼオライトや軽石だと思うんですが…他にも調湿作用のある天然石ってあるんでしょうか? それから、それらの違いって何なんでしょう? 例えば成分が違うとか、出来方が違うとかでしょうか? 乾燥剤と調湿剤の違いも教えていただきたいのです。 たくさん質問をしてますが、教えてください。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#11476
回答No.1
床下を乾燥状態に保ちたいという場合、もっとも重要なのは通気です。 乾燥剤・調湿剤は湿気をあくまで吸収するもので、消し去るものではありませんから、吸収する限度がくればもはや役にはたちません。 つまりたとえば雨の日には吸い込むが、晴れの日には放出するという形でサイクルが出来ている必要があります。 このサイクルを確立するには通気が必要です。通気不十分だと乾燥剤や調湿剤は役に立ちません。 で、床下はたとえば木造のつくりであれば木自体にそういう調湿作用はあるので、通気が十分なされている場合はわざわざ調湿剤を床下におく意味もあまり無いということにもなります。 調湿剤等を床下に入れるのはかまいませんけど、根本は通気確保ですから、その点を怠り無く。 なお言葉の定義ですが、 乾燥剤...とにかく空気中から湿度を取り去る目的で使われる。必ずしも再利用可能とは限らない。 調湿剤...乾燥時には水分を放出、湿度が高いと水分を吸収というもの。湿度を一定に保つ効果がある。 となります。 では。
お礼
なるほど。 乾燥剤や調湿剤を置いただけでは、ダメだということですね。ありがとうございました。