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なぜ白人の目は日光に弱く進化したの?
白人の目がサングラス必須なほど日光に弱く進化したのは、何か理由があるのでしょうか? 普通に考えれば、日光に強く進化した方が何かと便利だと思うんですが…。
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ヨーロッパの年中曇ってるようなところに長く住んでいたから目も皮膚も紫外線に弱いんだと思います。
- Oubli
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白色人種は元々は高緯度地域に居住していたので、日照時間が少なく、ビタミンDの活性化(紫外線が必要)のためにはメラニン色素が少なく皮膚が日光を通した方が有利だったと思います。これは日照の強いところでは肌荒れしたり皮膚がんになったりと不利なんですけど、白人がそういう地域に住みだしたのは比較的最近の話です。
日光の弱い地域で生まれ育ってその必要が無くなったからでしょう。 その環境に適した訳ですから、これは退化とも言えるし進化でもあります。 便利とかに関係なく不要な機能は縮小して行きます。 数ヶ月寝たままでいれば足腰が弱って立つこともままならないでしょう。 宇宙飛行士などもそうですよね。 これは体を支える必要が無くなったからです。 この状態で数世代を経ればやがては足が退化してゆくでしょう。 白人が本来住んでいた地域ではその機能が必要では無かったのだと思います。
日光が入ってこない洞穴に棲んでいる生物は色素を失って体は白くなり目は退化しています。日が弱い地域では皮膚の色が白くなるとともに眼の色素も抜けるのではないかと思います。髪の毛もいわゆる金髪になっています。戦争における夜戦に白人が強いという話を聞いたことがありません。白人が毛深いのは寒冷に対する適応かと思います。
- 8325632237
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私は専門家ではないですが、、、質問者様のおっしゃる通り、太陽から目を守るためにはメラニンが多い方がいいと思います。 なので、ブルーやグリーンの目は「進化」したのではなく、「退化」したのではないかと思います。進化するにしても、退化するにしても、遺伝子の突然変異が必要で、ブルーやグリーンの目は突然変異によって「退化」したものではないかと思います。もちろん突然変異なので、本人は選べないし、少数派だしで目立ったのでしょう。 そして、なんとなくきれいだからきれいな目を持った同士で子孫を残せばその突然変異は定着?しやすかったのではないでしょうか? 今でも、白人社会ではブルーやグリーンの目の人ってモテるんだと思います。 でも、メラニンが多いブラウンの目の遺伝子の方が強いみたいなんで、ブルーやグリーンの目の人は少なくなってきているみたいですよ。
- chie65536(@chie65535)
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>普通に考えれば、日光に強く進化した方が何かと便利だと思うんですが…。 「日光に強い」って事は「日光の刺激の影響を受けにくい」って事。 「刺激の影響を受けにくい」って事は「光に対する反応が弱い」って事。 「光に対する反応が弱い」って事は「薄暗い、光が弱い環境では、何も見えない」って事。 「光が弱い環境では、何も見えない」って事は「暗い場所で襲われたら生き残れない」って事。 「生き残れない」って事は「進化の過程で淘汰されて居なくなった」って事。 なので「高緯度の北欧のように、夜が長い地方に住む、微弱な光でも周囲が見える種族」が生き残ったのです。 その生き残ったのが、強い日光に当たると目を傷める種族、つまり「白人種」なんです。 暗くても周囲が見える分、生き残るチャンスが増えましたが、代償として「強い光に弱い」のです。